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ADプレーヤー購入相談 スレッド削除
No.65-1 - 2001/04/13 (金) 16:02:56 - デブナッチ。
予算10万円以内でアナログプレイヤーの購入を考えています。
ターンテーブル、カートリッジ、フォノイコライザー等必要なものでお勧めの製品を教えて下さい。
出来ればメーカー、型番等詳しく教えてくださると助かります。
ただし過去ログ読んでますのでクリーナーや設置台等のアクセサリーは除外して下さい。
それから中古でなければ入手不能という物以外は基本的に新品で考えてます。
ジャンルはクラシックが7割でジャズが3割といったところです。
当地では(全国どこでも?)アナログプレーヤーの試聴は無理だと思われますので皆さんだけが頼りです。
ですからよろしくお願いします。
 

ほー 削除/引用
No.65-68 - 2004/08/04 (水) 16:19:29 - 浦島太郎
この掲示板にしてはずいぶん熱い論争があったのですね。
かの“日本最大の掲示板”においても「DD vs BD」と「SL-1200」に関する論議はなぜか
神学論争というか宗教戦争の様相を呈しておりますね。
20年もオーディオから遠ざかっていて,DD全盛期しか知らない私としては「なんで今さらBD?」
と思っていたのですが,今は逆なのですね。まさに浦島状態です。
思うにDDというのは(少なくとも普及機にあっては)日本のメーカーしか
モノにできなかったということではないのでしょうか。
ま,この話題を蒸し返すのはやめた方がよさそうですな。

ところで私,テクニクスのM-2というプレーヤーシステムを使っているのですが
これってSL-1200と比較してどの程度の位置付けにあったモデルなのでしょうか?
だいぶ前からリレースイッチが調子悪いので,そのうち買い替えかなぁと思っているのですが
プリアンプではケチってグレードダウンした結果痛い目にあっていますので・・・
といいながら,SL-1200のそっくりさん「コスモテクノ」でしたっけ?
あれってどうなんですかね,なんて訊いてみたりして・・・

フォノイコについて 削除/引用
No.65-67 - 2004/07/28 (水) 20:10:53 - ブォノボーノ
古い話を、しかもアナログな話を蒸し返して申し訳ないですが・・・
フォノ入力がひとつしかないプリ(MUSICAL FIDELITY A3.2)にもう一台アナログプレイヤーをつなぐために、フォノイコライザを購入したく。
どなたか以下のフォノイコライザの評価をできる方はいらっしゃいませんか?
特に@とAのクラス間で大きな違いがありや無しやなど。
@1万円未満
 ・オーディオテクニカ/AT-PEQ3 
 ・ヤマハ/HA5
A数万円台
 ・クリーク/OBH-15
 ・MUSICAL FIDELITY/X-LPS
よろしくお願いします。

(無題) 削除/引用
No.65-66 - 2003/02/06 (木) 08:11:57 - maidomaido
MARCO様、こんばんは。

機種は異なりますが、マイクロのプレーヤ、サエクのアームという組み合わせは、偶然にも同じですね。ただし、以前にもカキコしていますが、吸着システムは導入していません。反ったレコード盤対策に絶大な
効果があるとのことで、私も導入すべきだったかと、後悔も・・・・。

>AD盤の静電ノイズはどうしてます?昔は静電気対策用スプレーとかも売ってましたが。もし何かいい対処方があったら教えてください。

冬場は特に空気が乾燥しがちなので、静電気が起こりやすいようですね。ビニールの中袋との摩擦で、パチパチという音がしたらダメです。
対策って、難しいですね。レコード盤の水洗いなんかもいいかもしれませんが、水道水の場合は塩素とか不純物が残留しないか、不安ですし。
レコードクリーナを使用すると、静電気をさらに帯びることになりますので、控えめにされるとか。加湿器で、部屋の中をできるだけ乾燥させ
ないようにするのが、いいかと思いますが・・・。

長岡教と言える程ではありませんが、 削除/引用
No.65-64 - 2003/02/04 (火) 19:17:29 - MARCO
ひろみっつさん、お読みいただきありがとうございます。
>LP再生はいつか挑戦してみたいジャンルです。頑張って
昔はダイエーの電気売り場でさえいっぱいカートリッジが置いてあって、眺めてるだけで楽しい世界でした。
現在ADを(ピュアオーディオ全体もかな?)取り巻く環境はかなり変わりましたが、趣味としては面白い世界だと思いますので挑戦してみてください。その際はAD盤の品質にご注意を。中古のなかにはとんでもない音のがあり、CDに慣れた人には「何じゃこれ?」となると思います。

ミッキにゃんさん、本当に連日の長文ご苦労様です。私ももう少しがんばります。

>余談ですが、私はかつて、店頭でALTEC604−8Hの音味にしびれて>、ローンを組んでしまった経験があるものですから。
気持ちは良くわかります。私もかみさんの恐怖さえなければ(笑)、、、

>MARCO様は長岡教の信者とお見受けしますが、
純粋な信者にはなれませんでした(笑)。長岡さんはスワンを作ったときに「FE106Σには真空管アンプは合わない」と言ってましたが、私の耳には自作管球アンプが907X DECADEよりマッチしました。
ただ、雑誌やNETでFOSTEXの強力20cmフルレンジバックロード+LO-DのMOSパワーアンプ使ってる方を見ると「うーん、聞いてみたい!!!」とかなり思いますから長岡教系自作派ですね。アンプについては今後300Bシングルを作る予定で、球とトランス、シャーシーは密かに買ってあります。

>テクニクスの最高級フォノモータやアキュフェーズの最高級プリアンプがあ>りましたよね?
細かく書くとプリはアキュですが、フォノイコライザーはDENONだったと思います。又、長岡さんは状態のいい高品位AD盤専門ですから私のように吸着システムは必要ないです。私も「反り」さえ気にならなければテクニクスの1500MKUを今でも使ってたと思いますよ。

>例えば、Bill Evans Trio のエクスプロレイションというアルバム(ビク>ター)の場合ですと、
実はBill Evansは大好きで、ADで30-40枚持ってます。リバーサイドのADのコンプリートBOXも持ってますよ。50-60年代録音のシンバルはCDでもあまり気にならないですね。

>定評あるCDプレヤーも使ってみてはどうかと思いました。
TEACの25では駄目ですかねぇ?私もこれが「とても良い!」とは思ってませんが、「シンバルの高音が柔らかく鳴る」機種って御存知ですか?

>D907X DECADEの優秀なイコライザでレコード再生したい感じがします。
C1010は5.1のマスターボリュームが魅力でLUX C-12と入れ替えたんですよ。ピュアオーディオ的にはグレードダウンと思いつつもですね。
暇が出来たらD907X DECADE,C-12のフォノからRECアウトで試してみます。
悩みは907の置き場ですね。フォノ専用にしては何とも大きすぎて。

話は変わりますが、皆様はAD盤の静電ノイズはどうしてます?昔は静電気対策用スプレーとかも売ってましたが。もし何かいい対処方があったら教えてください。

(無題) 削除/引用
No.65-63 - 2003/02/04 (火) 03:06:25 - maidomaido
ミッキにゃんさん、こんばんは。連日の長文、お疲れ様です。
決して私は嫌ってるわけでもないのに、そのように思われてしまい、心が痛みます。たしかに、私とは考え方では相容れない部分があるかと思いますが、生まれも育ちも違うのに、同じなほうが不自然ですよね。
まさかクローン人間じゃあるまいし・・・。
それから、何よりもオーディオに関してご経験豊富で、知識の深さに感心いたしました。ミッキにゃんさんの数々のご指摘を拝見し、ご教示に預かりたく存じます。
そこで、いまひとつ、きちんと理解できていない部分がありますので、再度確認させていただいたく思います。

比較の際に確認すべきポイントの定義。
>ここで、時空間的とは、CDプレヤーでの再現に比較して、ベルトドライブ或いはアイドラドライブレコードプレヤーの場合に、ワウフラッターが知覚されるのではないか、という意味です。

そして、
>音は無常迅速な時間関数ですから、機械的回転による時間再現に歪みがあるのでは、音の姿をあるがままに反映できないと思います。
なるほど・・・

結論として、
>時間的再現性の品位の順序
CDやSACD再生 > DD方式AD再生 > ベルト系AD再生

という流れでよろしいでしょうか。ここまでは何とか理解できます。

「もとLPの音源がCD化されたものを聴くとがっかりさせられることが多いです。」

>アナログの複雑微妙な波形を、1980年代のコンピュータ技術水準でフォーマットを決定したCDに、漏れなく収めること自体無理な注文ではないでしょうか。サンプリング周波数しかり、量子化ビット数しかり、こんな四捨五入フォーマットではキャパシティ不足でしょう
だからこそ、DVD−AやSACDが登場してきたのだと思います。

時間的再現性において最も優位に立つとミッキにゃんさんが云われるCDが、その再生音においてアナログよりも劣るようでは、CDの時間的再現性が優位であることによる効果は、何の役にも立っていないことになりますね。これくらいでは、カチンときませんよね。

しかも、それは、1980年代に決定されたフォーマット自体のキャパシティ不足が要因、と云われるのであれば、我々が機器をいかに最善の状況に調整しても改善されないという話になりますよ。

それに、塩化ビニール製のLPレコードは、米コロムビアのピーター・ゴールドマーク博士が開発し、世に最初に出たのは1948年6月ですよ。1980年代の技術水準で開発されたCDのフォーマットが、1940年代の技術水準で開発されたLPの規格よりも劣るということになりますが、よろしでしょうか。

さらに、
>比喩的に言うと、ベルト系ADプレヤは「歪んだ鏡に写る像」、CDプレヤは「普通の鏡に写る像」、ちなみにDD方式ADプレヤは「歪みの少なめの鏡に写る像」と表現したいですが、

この比喩に当てはめれば、「普通の鏡に写る像」の音が、「歪んだ鏡に写る像」の音よりも悪いということになりますね。

>鏡の歪み具合は、時空間の流れの象徴とします。
また、写る像は、波形の象徴とします。

つまり、波形が歪んでいる方が再生音が良い、というのも変な話です。

誤解や曲解などがありましたら、ご指摘願います。

最後に、ちょっと意地悪なご質問させていただきますね。
ベルトドライヴのCDプレイヤーがCECから発売されていますよね。
当然、ミッキにゃんさんの持論によれば、時間的再現性において、これは劣るわけですよね。
しかも、CDは、
>サンプリング周波数しかり、量子化ビット数しかり、こんな四捨五入フォーマットではキャパシティ不足でしょう。

これでは、最低の再生装置ということになってしまいますよね。
この機種、けっこう人気があるようなのですが・・・。

部分レスだけで失礼します 削除/引用
No.65-61 - 2003/02/04 (火) 01:44:24 - ひろみっく
大変興味深く読ませてもらっています。
最近になくいい感じになっていると思いますので、是非
長く続いていただけるとありがたいです。
LP再生はいつか挑戦してみたいジャンルです。頑張って
ください、そして是非色々とご教授くださいー。

私が気になった点だけですが、
1つは原音再生について。
言葉通りにとると誤解を招く言葉ですが、正しく表現すれば
わかっていただけると思います。「原音により近い音」を
目標にする、リファレンスにする、ということです。
演奏を直接聴取する音、という考え方でよろしいかと思います。
そういう意味であれば原音主義は極めてまっとうな考え方だと
思います。

聴取する場所の音響の状態はかなり影響すると思いますし、沢山
の機会を持つことは経験を磨きこそすれ何も遠慮するようなことで
はないと思います。可能であればいい音を出している個人宅へお邪魔
させてもらえるのが一番いいことだと思いますが、そういう機会は
なかなかないので試聴室を訪ねたりすることをできるだけさせても
らうわけです、お気に入りのソースを持っていって。
世の中には色んな方がいて、信じられないような場所と機材でも凄い
音を出しておられる方もいらっしゃいます。
実際の音を聞く経験を増やすことが何よりも全てを雄弁に語ってしまうと
思います。もちろん一番ありがたいのは自室の環境で聞き比べさせて
もらうことなので、機材を貸し出してもらえればそれが一番ですが。
私は現在田舎におりますので、なかなか機会に恵まれません。それで
もなんとか出かけていっては聞き込んできています。これは大事な
ことだと思いますよー。

こんばんは、MARCO様 削除/引用
No.65-60 - 2003/02/03 (月) 23:00:38 - ミッキにゃん
それでは傲慢な私の意見をぐちゃぐちゃと。

『 ベルト系ADプレーヤーの「たわみ」と時空間再現の歪についてですが、その具体例が
「楽器の音程の変化」ならば私のBL99Vにはありません。』

『「グールド/ゴルドベルグ変奏曲(新しいほう)」のCD又はSACD 』…こんなソフトが
存在すれば比較対象として最適でしょう。
このCDの音程の変化を基準とします。
で、くだんの「グールド/ゴルドベルグ変奏曲(新しいほう)」のADで同じ部分を比較試聴し
ます。
可能であれば、CDとADとを同時にスタートし再生させてみたいくらいですね。
ベルト系ADプレーヤーがCDプレヤーとシンクロすればお見事でしょうね。
テスターは絶対音感を持っている音楽家にお願いしてみたいですね。
現実味の薄いテストのようですが、試してみたい誘惑にかられませんか。

とはいえ、一般家庭で普通にAD再生して心地よく聞えれば十分かもしれません。
あからさまに「楽器の音程の変化」が感知されるとすれば、そのADプレヤーは不良品と
言わざるを得ませんね。
そんな物は商品として販売できないでしょう。
5000円のラジカセでも露骨に「楽器の音程の変化」が発生する商品は存在しないでしょう。

「ただし外部の試聴会はご勘弁を。同一セットを同じ部屋で聞かないと、ミッキにゅんさんに
対して私は確信を持って比較視聴の答えができませんから。」

外部にて最高峰クラスの音質を聞かせてもらって、自宅における再生音のあるべき方向性を確認
するという意味では、有意義と思います。
東京秋葉原では例えばテレオン、大阪日本橋では例えば河口無線あたりを訪ねれば、試聴会は勿論、
色々な製品を聞かせてもらえますよね。
聞きなじんでいるソースを持参して聞かせてもらえば、とても参考になると思います。
「いつかはクラウン」ではありませんが、「いつかは・・・」と欲望の虜になるとしてもです。
購入予定ゼロでも「試聴結果で決定します」とうそぶいて、貸出し試聴を希望してみるのも
面白いかもしれません。
もっとも瓢箪から駒が出て、ローンを組む羽目になるやもしれませんね。
余談ですが、私はかつて、店頭でALTEC604−8Hの音味にしびれて、ローンを組んで
しまった経験があるものですから。
MARCO様は長岡教の信者とお見受けしますが、故長岡氏の部屋には、偶然というか必然というか
テクニクスの最高級フォノモータやアキュフェーズの最高級プリアンプがありましたよね?
ADの可能性をとことん追求すると、結果的には同じような製品を選ぶことになるのだろうと
思います。
「外部の試聴会はご勘弁を」という姿勢では、井の中の蛙大海を知らずとなる怖れがないでしょうか。
最高峰クラスを知ることにより、目指すべき音の姿がはっきりするように思います。
裏をかえせば、本物を見ないようにして、自己満足に浸ることもできますね。
またカチンとこられたかもしれません。

「どっちもシンバルの高音がCDの方がキツメです。そして全体的にCDの方がシンバル音のエッジも
キツメで、「CHICK」のCDは音のひろがりが欠け気味です。・・・」

私はADとCDとで同一レーベル同一曲目を比較した経験は多くはありませんが、
例えば、Bill Evans Trio のエクスプロレイションというアルバム(ビクター)の場合ですと、
ADで聞きなじんだ響きをCDもなかなかに忠実に再現しているなと感じています。
確かに時々、「シンバルの高音がCDの方がキツメ」に感じることもありますね。
ADの方が全体的により瑞々しくて艶っぽく感じるのですが、これはもしかすると、
素材のビニルの響きかもしれませんし、プレヤーやイコライザ等に起因するのかも
しれませんし、凡夫の私には判然としません。

「NAGAOKA MP20」は見たことも聞いたこともないのですが、音味として高域がヘコんでいる
という可能性はないですか。
すみません、ナガオカと聞くと、交換針の代替品を作ってるだけという固定観念なのでした。
リストに掲載されていないDENONのCDプレヤーを導入される計画はありませんか。
定評あるCDプレヤーも使ってみてはどうかと思いました。
あと、叱られるかもですが、所有されているアンプの内、サンスイD907X DECADE、これが
案外一番音が良かったりして。
なぜならば、C1010に内蔵のイコライザは「おまけ」的と思うからです。
D907X DECADEの優秀なイコライザでレコード再生したい感じがします。
すみません、気持ちを逆なでする表現の羅列になってますね、相変わらず。
カチンどころじゃなく、憤激を買ってしまったでしょうか。

具体的に書き加えます 削除/引用
No.65-59 - 2003/02/03 (月) 14:12:39 - MARCO
私の表現が曖昧だと感じる部分がありますので、具体的に書き加えます。

まず使用機種についてです。(内が以前使ってた機種で今も持ってます)
アンプ、
テクニクスC1010(プリ)+自作真空管6BQ5PP(パワー)or NEC A10U(パワー)
(LUX C12(プリ)、サンスイD907X DICADE )
スピーカー、
自作スワンMKU/ユニットFE108eΣ(108Σ)、ネッシーJR/ユニットFE168Σ+FT66
CD、
TEAC VRDS25、テクニクス770D(結構気に入ってます)、(マランツCD-65、ソニー223ESD)
カートリッジ、
NAGAOKA MP20/ムービングパーマロイ型
(DL103シリーズの赤い物も前に使ってました)

CDとADを聞き比べた盤(共にJAZZ系です)、
「GARY BURTON & KEITH JARRETTE」、「CHICK COREA/NO MYSTERY」
どっちもシンバルの高音がCDの方がキツメです。そして全体的にCDの方がシンバル音のエッジもキツメで、「CHICK」のCDは音のひろがりが欠け気味です。
その感想を「ふっくらとした」、「もわっとした」と書きましたがあくまでもCDと比べてです。そしてどっちのADも聞いていて楽しい音ですよ。この2枚について言えば、私にはADの方が聞き疲れしない音です。
ミッキにゃんさんの書き込みを見てると、「もわっとした」を「針が磨耗して満足に高音の出てないADの音」と思ってるように私には見受けられるのですがそういう音ではありません。
また、ミッキにゃんさんはJAZZのCDとADの同一盤を自宅で聞き比べたことがありますか?

>アンプはアキュフェーズやラックスの最高峰クラスを、
ミッキにゃんさんが拙宅までお送り、お貸ししてくれるなら(費用も負担してくれるなら)喜んでそのアンプで聞いてみますよ。アキュやLUXの最高峰を自宅で試聴できるならこんな嬉しいことはありません。
プレーヤーについてはガタはありませんし、シェルのゴムリングも付けてませんのでご安心を。サエクのアームもキャビネットにしっかり取り付けられています。
ただし外部の試聴会はご勘弁を。同一セットを同じ部屋で聞かないと、ミッキにゅんさんに対して私は確信を持って比較視聴の答えができませんから。

それからミッキにゃんさんが述べてるベルト系ADプレーヤーの「たわみ」と時空間再現の歪についてですが、その具体例が「楽器の音程の変化」ならば私のBL99Vにはありません。
改めて「グールド/ゴルドベルグ変奏曲(新しいほう)」のADを聞いてみました。スローな部分の多いピアノソロですが、楽しく聞けましたよ。音程の揺らぎはありません。まあ、MICROの同等機種を使っておられる方は良くお分かりだと思いますが。

(無題) 削除/引用
No.65-58 - 2003/02/03 (月) 05:20:58 - -SHU-
 失礼ながら,ミッキにゃん氏は,余りアナログ再生で苦労された経験はないと思う
し,おそらく頭の中だけで考えておられるようでもあるので,私のレスはここまでに
しますが,ここまで読んでこられた若い方が誤解されるといけないから,まず,同氏
の発言で私が疑問に思っていることを書いておきます。

 まず,マイクロ等の重量級・高精度のベルトドライブで,ベルトの伸縮に起因する
ワウが実際に聞こえると考えておられること。この程度の微少なワウを聞き分けるこ
とができるならば,正に「神の耳」ですね。更に細かいツッコミを入れると「特定周
波数のピンクノイズ?」何ですか,それは?おそらく「特定周波数の正弦波」の誤記
でしょうね。実際にはそれでも聞き分けられないでしょうけれども。仮に聞き分けら
れたとするならば,おそらくテストに用いたLPに起因するものでしょう(普通は,ソ
リや偏芯によるワウの方が1桁大きいレベルだから)。
 次に,「時空間的な再現性」と言われながら,実際には単なるワウ・フラッターの
大小を問題にしておられるだけのもののようであるのに(そうすると,正確には「時
間的な再現性」ですな),その検出のために大層な装置を接続して音出しする必要が
あると考えておられるらしいこと。回転ムラを聞き出すためだけであれば,当該レコ
ードプレーヤーの音が出ればそれで足りる(安物カートリッジ,安物アンプで結構)
わけだし,比較するCD側はポータブルプレーヤーか何かでも良いわけですね。実際に
は,CDプレーヤーを用意する必要すらないです。CD側には耳でも測定器でも検出でき
る回転ムラなど始めから存在しないのですから。
 また,マスターテープの音が再生の目標になると考えておられるらしいこと。この
あたりは考え方の相違もあるでしょうが(私はごくあっさりと「商品となって売られ
ている以上,どのような音で再生しようともユーザーの勝手だ」と思ってしまいます
がね),LPのリマスターで全然別の音に変身(?)した例(前に挙げたワルターはそ
の極端な例),カッティングやプレスの良否で別物のように音が変化する例などを経
験してしまいますと,「じゃあ,その原音っていったい何なんだ」と思いますよ(私
の領域であるクラシックに限定して申しますと,やはり英,独,仏盤は優秀です)。
なお,私はLP時代のマスターテープやカッティングマザーは,家庭用のプレーヤーで
再生されることを前提として,意識的,無意識的に幾分のイコライジングが施されて
いたと考えているので,マスターテープの音=原音という考えは採りません。なお,
ミッキにゃん氏が言われていることを突き詰めていくと,ユーザーは当時のマスタリ
ングスタジオで使用されていたアンプ,スピーカーで再生してやらなければならない,
という不毛な議論になってしまいます。
 なお,私が「実演ではサウンドステージなるものは存在しない」と述べているのは,
現在の位相特性一辺倒の風潮に異を唱えたいからなので,他人がCDを再生してサウン
ドステージなるものを再現して喜ぶことにケチを付ける気は毛頭ありません。しかし,
音の良否を決する基準は他にもいろいろあるし,中には現在の技術では位相特性とは
両立することが難しいものもあるというのに,音楽の表現力とは率直なところ余り関
係がない「サウンドステージの広さ」なんかを持ち出すマスコミの風潮にはちょっと
つきあい兼ねるところがあります。
 なお,ミッキにゃん氏はDD方式の初期のドライブは音が良くなかったと考えておら
れるようですが,私の印象は違いますね。DD方式が普及した段階になって「実は音が
良くない」と言い出す評論家が現れたりしたので,ミッキにゃん氏が言われるような
ことが通念になっているようですが,DD方式出現以前のレコードプレーヤーの水準は
余り高くはなかったので(それでも多くの海外製のプレーヤーをしのぐ水準のベルト
ドライブは出現していた),DD方式プレーヤーはまさに驚くべきものだったのです。
一部で,カタログ表示上のスペックを稼ぐために,ターンテーブルのトルクを削りす
ぎたモデルがあったらしいのは認めますが,そのようなバランスを崩した設計がよい
結果を生まないのは,どのような種類の製品であっても当然でしょう。私は多くの製
品は,(その時代なりの水準ではありますが)真面目に作られた良品であったと思っ
ています。

 ・・・とまぁ,いろいろ書いてきたわけですが,私が根本的に疑問に思うのは,ミ
ッキにゃん氏が「ターンテーブルの静特性と,実際に負荷がかかった状態における動
特性の関係をどのように考えておられるのか」が不明であり,書いておられることか
らすれば,ターンテーブルの静特性=動特性と考えておられるようにも受け取られる
(まさか本当にそうであるとは思いませんが)という点ですね。
 大重量のベルトドライブの価値は,まさに「静特性と動特性の差が極めて少ない」
点にあります。これに対し,DD方式は電気的に補正を加えて定速回転を維持しようと
しているわけだから,始めから静特性と動特性は別物です。大重量のベルトドライブ
を支持する人たちの論拠はまさにDD方式ターンテーブルの動特性に対する不信にある
と考えられます。私は「テクニクスSL-1200程度の製品であっても,中級品のベルト
ドライブ(現在では絶滅してしまいましたが)のターンテーブルくらいの重量はある
うえ,更に電気的な補正を加えているのだから,動特性も悪くないと思いますがね」
と考えていますが。
 ・・・しかし,もともと電気的な補正に十分な信頼が置けるならば,理論的には,
ターンテーブルの重量は軽量級(理想的には零)で良いはずなんですけどね(事実,
最初に出現したクォーツロック方式のターンテーブル搭載機であるソニーのフルオー
トプレーヤーは,プラスチック製の軽量ターンテーブルだったはず)。実際には,タ
ーンテーブルのようなごくごく単純な動作をするだけの機器であっても,理論通りに
はいかないことが多い,ということなんでしょう。

 なお,マイクロのベルトドライブとDD方式の鳴き合わせの件ですが,まさかMARCO
さんがあのような失礼な申し出に応じられるとは思われないので,どちらが勝つかは
まさに「藪の中」ではありますが,私の無責任な予想では,マイクロのドライブに経
年変化による劣化が見られないとするならば,テクニクスSL-1200と比べて「全然勝
負にはならない」とは思いませんが,おそらく差はちゃんとあるでしょう(私的には
テクニクスに健闘してもらいたいところではありますが)。ただ,その音質の差が,
ドライブ方式の違いに起因するものとは即断できない(ターンテーブルそのものの重
量差が極めて大きいから)ということになると思いますね。

-SHU- 様からさらなるお叱りを受けるとも書く 削除/引用
No.65-57 - 2003/02/02 (日) 20:52:27 - ミッキにゃん
音楽的にもオーディオ的にも造詣の深いつわもの揃いの当スレッドに独断と偏見を
ぶちかましてしまい、皆様の不快感と反感をかっているようでございます。
しっぽを巻いて撤収モードに入ろうかと思いましたが、釈然としないものが。

『 私はターンテーブルはDD派で,巷間言われている「DDターンテーブルは音が悪い」
という議論はほとんど迷信に近いと考えている者です 』

初期のDD方式は音が悪かったように思いますが、違いますでしょうか。
フライホイル効果の少ない軽量なテーブルを、振動やノイズ対策が不十分な低トルク
モータで駆動し、遅いフィードバックで制御していたからだと思います。
音溝が深く幅広の場合のトレース時にトルク不足で不安定になるみたいでした。

「カッティングマシンのターンテーブルがDD方式であるのはその通りですが,
私の記憶では,テクニクスが民生用DDターンテーブルを発売するよりも前からそうで
あったような・・・。」

私もこの件につきましてはどこかで目にした記憶があります。
でも、でも、所謂「DD方式」というのは、やはりテクニクスの製品以後の呼称と
思われます。
カッティングの話は、昔、日本オーディオ協会のハンドブックとかに掲載されて
いたかもしれません?

「MC型の方が一般に高域の再生が明快であるのは,振動系の質量が軽量であることに起因
するものではなく,電気的な特性に微妙な差異がある(コイルのインダクタンスの大小)
ことによるものです。」

諸説紛々ですね。
今すぐに「反撃」できる情報的裏付けがありませんので、宿題ということで。
何れにせよ、DL103以上の解像度を持ち合わせていないとレコードの情報をもれなく
抽出できているとは思えません。

『ナマ演奏で,高級なオーディオ機器で讃め言葉として言われる「広くて深いサウンド
ステージ」なるものも「明確で揺るぎない定位」なるものも,一度も聴いたことがない
ですよ。』

また叱られるのを覚悟で一つ。
「原音」について「誤解」されているのでは?(血圧上昇にご留意ください)
そもそもオーディオにおける原音とは、生の音ではないはずです。
生音は生音であり、再生音とは峻別すべきと思います。
AD限定で原音を定義すると、レコーディングスタジオで完成したマスターテープの
音質が原音のはずです。
極論すれば、録音直後にその録音に使用した機材で、そのまま再生したマスターの音が、
目標となる原音でしょう。
そしてラッカー盤はその音質においてマスターと同等グレード、ビニル盤になると
鮮度はやや低下せざるを得ないものの、最上級グレードの再生装置とテクニックを
以って臨むならば、ビニル盤といえども、マスターテープを彷彿とさせる音を
再現できるように制作されているはずです。
商品化されたアナログレコードは、最良の再生状態においてマスターテープに準ずる
グレードの音を響かせるポテンシャルを有しています。
しかし、再生側がその能力を引き出せない場合は、CDの方がいい音に聞えます。
少なくとも自宅の装置で「モワッとした音」が出ている段階で、既にレコードの真価を
発揮させていないと思います。
レコードのポテンシャルを引き出せないのは、自宅装置が真犯人であるにも関わらず、
レコードに罪をきせる冤罪行為が、「レコードに失礼だ」と思うのです。

「それから,maidomaidoさんが言われているように,もとLPの音源がCD化されたもの
を聴くとがっかりさせられることが多いです。」

アナログの複雑微妙な波形を、1980年代のコンピュータ技術水準でフォーマットを
決定したCDに、漏れなく収めること自体無理な注文ではないでしょうか。
サンプリング周波数しかり、量子化ビット数しかり、こんな四捨五入フォーマットでは
キャパシティ不足でしょう。
だからこそ、DVD−AやSACDが登場してきたのだと思います。
CDのいい点は、簡単に相当な高品位再生が可能であることだと思います。
これも「誤解」による大間違いと断罪されるでしょうか?

「ご自分が聴かれたことがない他人の装置のあり方や再生音にケチを付けたりするのは
よろしくないと思いますよ。」

音質全てにケチをつけた記憶がございませんが。
ケチをつけたのは、アナログレコードの真価を発揮させることなく、自宅水準の音を
して「アナログはモワっとした音」と判断されるのは、アナログレコードに濡れ衣を
着せるものであるという意味で、批判したのであります。
オール オア ナッシングの精神でとことんアナログ再生にこだわってトライして
みて頂きたいという希望を表現したものでもあります。
音質という概念は幅広く、聴きもせずに判断できる訳がありませんもの。
文脈から外れて一般論にすりかえられ、全てにケチをつけたかのように曲解されると
困るのでございます。
もっとも私の文章力に問題の本質があるのかもしれません。

「その再生音が正確であるのかどうかの基準としてCDの音に近いかどうかを考
えられているようなのもどうかと思います。」

これも、曲解でございます。
時間的再現性に着目した場合、CDのそれは、アナログには到達しえない水準に達していると
いう意味で申し上げたのでございます。

時間的再現性の品位の順序
CDやSACD再生 > DD方式AD再生 > ベルト系AD再生…と思いますが。

「MARCOさんの結論が,LPは「もわっとした感じ」で再生したい,というのはCDな
りの良さとは異なる種類の音の良さをLPに求めておられるということでしょう。私に
は十分納得できる方向性だと思いますがね。」

もわっとした→sonorityの豊かさといいますか、豊潤な響きというニュアンスで
使用されている語意ならば、ケチをつけるつもりは毛頭ございません。
ただ、普通に「もわっ」というと、見通しの悪いモヤモヤしたイメージにつながり、
レコードの情報が欠落しているように感じられる訳です。

ちなみに私の自宅ではDENONのDP75というACサーボ型DDのプレヤーや
ビクターのDD、同ビクターのアイドラ型などを使った経験があります。
この程度の機械であっても、使ってみて「もわっ」とした経験は皆無です。
外部の試聴会ではテクニクスSP10やアキュフェーズの最高級アンプによる再生音や
SACD、DVD−Aによる再生音を聞いています。
マイクロの糸ドライブの音も勿論聞きました。
再生音の可能性については、最高級クラスの音を聞いておかないと判断を誤ると思うからです。

しつこく繰り返しますが、自宅のアナログ再生システムにおける、電気的、磁気的、機械的側面
について再度調整してみてください。
アナログレコードは予想より大物です。
アーム周りにふにゃふにゃしたゴムの類が挟まっていると、これもフォーカスがボケます。
昔からよく言われますが、シェルとアームとの間のガタつき緩衝用ゴムは曲者です。
くれぐれも冤罪は勘弁願いたいものですね。

maidomaido様に嫌われているようです・・・ 削除/引用
No.65-56 - 2003/02/02 (日) 17:21:46 - ミッキにゃん
「ですので、アナログレコードとCDの比較は、そんなに単純なものではないと思いますね。」

一般論的なアナログ対デジタルによる音質比較のように歪曲しないで頂きたいものでございます。
条件を絞った上での、ベルト系ADプレヤ(機械的な回転により時間を再現する機器)と
CDプレヤ(非機械的に時間を再現する機器)とで時間の再現性を比較した場合に、
ベルト系ADプレヤには限界があるという意味です。
比喩的に言うと、ベルト系ADプレヤは「歪んだ鏡に写る像」、CDプレヤは「普通の鏡に写る像」、
ちなみにDD方式ADプレヤは「歪みの少なめの鏡に写る像」と表現したいですが、これについても
激しく批判されてしまうかもしれませんね。
ここで、鏡の歪み具合は、時空間の流れの象徴とします。
また、写る像は、波形の象徴とします。
音は無常迅速な時間関数ですから、機械的回転による時間再現に歪みがあるのでは、
音の姿をあるがままに反映できないと思います。
ベルト系ADプレヤは駆動時の「たわみ」が不可避で、これが時空間再現の歪みにつながっていると
思います。
なお、ここではレコードの偏芯等は敢えて考慮に入れません。
あくまでもベルト系ADプレヤとCDプレヤとでハード的な時間再現性を考えているからです。
少なくともDD方式ADプレヤであれば、ベルト系ADプレヤよりハード的に優位であると
思います。
大間違いだと思われますか?

(無題) 削除/引用
No.65-55 - 2003/02/02 (日) 07:28:28 - -SHU-
 ミッキにゃん氏がどのような装置で聴いておられるのかは知りませんが,ご自分が
聴かれたことがない(かつご自分がお金を出したり,アドバイスしたりしたのでもな
い)他人の装置のあり方や再生音にケチを付けたりするのはよろしくないと思います
よ。

 そもそも,「正しく調整されたならば時空間的な再現性でLPがCDに渡り合うことが
できる」などというのはただの幻想にしか過ぎません(理由は既に述べたとおり)。
ついでながら,DD方式であってもちゃんと回転ムラはあるもので(制御機構は電子的
なもので水晶発振子の精度を保っているとしても,ターンテーブル自体には必ず工作
精度の限界から来る質量の不均等や摩擦のムラがあり,これを回すのですから回転ム
ラの発生は不可避ですし,ターンテーブルには慣性があるから,完全に制御された通
りには動きません),水晶発振子の発生するクロックに従ってDAコンバーターを動作
させているCDには,とても正確性でかないません。おまけにLPには必ずソリや偏芯が
あり,LPそれ自体がターンテーブルで発生する以上の回転ムラを発生させます。だか
ら,LPを再生する以上,ワウが検出されるのは,どのようなターンテーブルを用いて
もやむを得ないことです。
 また,その再生音が正確であるのかどうかの基準としてCDの音に近いかどうかを考
えられているようなのもどうかと思います。ご承知のとおり,CD(のみならずPCM録
音方式のものは)録音レベルの大小によって情報量が大幅に相違します。つまり,CD
の再生音は,音量が下がるにつれて表情を失ったノッペリしたものに変化していると
考えられるわけで,このような不自然な特性を有していることがCD特有の時空間の再
現性に影響していないとは言い切れないでしょう(同じマスターからデジタル化され
たはずのCDとSACDとで,後者の方が音のエッジがなめらかになったりすることがある
のは周知のところ)。

 MARCOさんがいわれる「ふっくらした音」「もわっとした感じ」というのは,逆に
CDではちょっと聴けない種類の音ですね。演奏会でのナマの音は,特に分離が良いと
も解像度が高いとも感じられない(まさに「もわっとした」感じ)のに,どうしてCD
になるとエッジを立てた(HiFi的には優秀だとしても)感じになりかわるのでしょう。
MARCOさんはこのようなCDの音が時には不自然で疲れるように感じられるのでしょう。
CDにはCDが得意とする音の再現性があり,LPにはLPが得意とする音の再現性がありま
す。MARCOさんの結論が,LPは「もわっとした感じ」で再生したい,というのはCDな
りの良さとは異なる種類の音の良さをLPに求めておられるということでしょう。私に
は十分納得できる方向性だと思いますがね。

MARCO様、名プレヤー「BL99V」 削除/引用
No.65-54 - 2003/02/02 (日) 01:47:34 - ミッキにゃん
マイクロ精機全盛期における名プレヤー「BL99V」を大切にされてください。
こういった丁寧な作りの機械は今後は入手不可能でしょうからね。
ベルトさえ供給されれば、駆動用モーターの不調でもない限り、まだまだ現役ですね。
もし吸着装置が故障したら、吸着なしの通常プレヤーとして現役でいけますね。
半永久的に現役でいけそうです。

誉め殺しはここまでです。
「もわっ」とした音が出る・・・アナログの真価を十分発揮されていないご様子。アナログに失礼です!
このようなボケた音を再生しながらアナログの音はこんなものと決め付けないでほしいですが、如何ですか。
カッチンときたでしょう?

再度、アナログレコードとCDブラインドテストについて。
アナログレコード再生の標準カートリッジとしてはNHK・FMでお馴染みのDL−103が妥当かと思います。
ヘッドアンプやイコライザは最高峰クラスのプリアンプ内蔵のそれがいいと思います。
ADプレヤーはBL99Vとします。
CDプレヤーはやはり中級クラス以上のものを用意したいです。

【ADプレヤーの準備】
針交換をしておくこと。
カーリッジの出力端子→シェルコードの両端子→シェルの内側と外側の端子→アーム基部の端子→
シールドコードの両端子→プリアンプのフォノ端子・・・・・この信号経路をアルコール系の液体で
ピカピカに磨いておくことは必須条件です。
フォノモーターアースとアームアースについて最良な取り方をみつけること。
モーターアースをパワーアンプへ、アームアースをプリへ。
あるいは両方のアースをまとめてプリアンプへ。
さらには、モーターアースは敢えて取らない場合はどうか。
アースコードも付属品のみならず、太いコードに変えてみるなど工夫する。
フォノモーターの電源もアンプ背部のサービスコンセントからとる場合と別のコンセントからとる場合と工夫する。
モーターの電源の極性も大切です。
シールドコードに対して電源コードを接近させず、離して配線すること。
プレヤーボードへのテーブル取り付け部とアーム基部取り付け部とを強固にする。ボルトが緩んでいたらレンチ等で
締める。定期的に締めて頂きたいですね。
テーブル基部とアーム基部とが機械的に強固に結合していないとフォーカスは甘くなるからです。
プレヤーはヤマハGTラッククラスのラックの天板に設置し、水準器で水平になるよう調節する。
針圧、オーバーハング、インサイドフォースキャンセラーなどを適切に調節する。
インサイドフォースキャンセラーは使用しない方が音がいい場合もあるようです。
シェルへのカートリッジの取り付け方もビスで強固にかためる方法やワッシャーをかませる方法とか。
シェルそのものの交換や場合によっては、シェルの指かけを外してみるとかの工夫もあります。
ハウリングマージンをできるだけ大きく取れるよう工夫するのも勿論です。
レコードによっては、吸着装置をOFFにした方が音がいい可能性もありそうです。

【CDプレヤーの準備】
必要に応じてレンズクリーナーを使用する。
プレヤー出力端子→シグナルコード両端子→プリアンプの入力端子・・・・・ピカピカに磨くこと。
プレヤーはヤマハGTラッククラスのラックの天板に設置する。
シグナルコードに対して電源コードを接近させず、離して配線すること。
電源の取り方を工夫してみる。極性も。

【両者の比較試聴】
同じレーベルの同じ曲で聞きなじんでいるものをソースとして用意します。
試聴のポイントは「時空間的な再現性は互角に渡り合えるかどうか」です。
ここで、時空間的とは、CDプレヤーでの再現に比較して、ベルトドライブ或いはアイドラドライブ
レコードプレヤーの場合に、ワウフラッターが知覚されるのではないか、という意味です。
ターンテーブルの回転が即ち、時空間の再現なのですから、正確無比なCDの時空間の流れに比べて
あやふやな時空間再現をするだろうと思います。
ベルトドライブは周期の長い回転ムラが、アイドラドライブは回転ムラに加えて轟音とも言うべき
ゴロ音が始終つきまとうはずです。
かつて販売された東芝レコードのテストレコードで特定周波数のピンクノイズを再生すればイチコロでしょう。
不安定にゆれまくるはずです。
DDであれば時空間再現においてCDと互角に渡り合えるのではないかと思います。
そういう意味でベルトや糸には限界があるといいたいのです。

時間的な再現はとりあえずとして、ADとCDとで音質を比較するとどうでしょうか。
ソースの出来不出来にもよりますが、正しく調整された本格派のAD再生は決してCDに劣らないはずです。
プレヤーは有名なテクニクスのSP10最終バージョン、アンプはアキュフェーズやラックスの最高峰クラスを
用意することが条件です。
ADは決してあやふやなボケた音ではありません。
エネルギッシュな立ち上りや美しい余韻を再現し、スケール感豊かな響きを堪能させてくれるはずです。
もしそういう音が再現されていないならば、装置のレベルや扱い型が不十分だと思います。
流石にチャンネルセパレーションなどは限界があるでしょうが、それほど音質を損なう要因とは思えません。
「もわっ」とした音が出る・・・現状におけるBL99Vは、ADの情報を拾いきれていないようです。
BL99Vまわりやアンプまわりに問題が潜伏しているようです。

(無題) 削除/引用
No.65-53 - 2003/02/01 (土) 08:44:26 - -SHU-
 次に,ミッキにゃんさんが触れられている,LPとCDの音質比較について。

「時空間的な再現性は互角に渡り合えるのでしょうか」とありますが,これが「定位
の明確性や空間的な広がりの豊かさ」ということを指すのであるならば,明確にLPは
CDの敵ではありません。そもそも,カートリッジの位相特性やクロストークの量は,
明らかにCDプレーヤーに劣っていますからね。仮にマスターテープが高音質であり,
かつ時間的経過にしたがって劣化するのを無視することができ,これが十分丁寧にデ
ジタル化されたものと仮定するならば,おそらく優劣は「誰の耳にでも明らか」なレ
ベルで決着するでしょうね。
 ・・・ただ,私は位相的・空間的な優秀性がそのまま音質の優秀性につながるとは
言い切れないと考えています。最近のオーディオ誌は位相特性賛美の記事が満載です
が,「昔は周波数特性,今は位相特性かいな」と皮肉を言いたくなることがあります。
私は30年以上も演奏会通いをしていますが,ナマ演奏で,高級なオーディオ機器で讃
め言葉として言われる「広くて深いサウンドステージ」なるものも「明確で揺るぎな
い定位」なるものも,一度も聴いたことがないですよ。
 LPの音の良さは,「自然に備わっている音の厚み」とか「むやみにエッジを強調し
たりしないスムーズさ」とか「(言葉では言い表しにくいが)ある種のフレッシュさ」
とかにあると思いますね。おそらく,これらのうちかなりの部分は,LPのシステムそ
のものが持っている非HiFi的な要素が一種のエフェクターとして働いている結果によ
るのであろうと推測します。しかし,演奏会場の音をそのまま家庭に持ち込むことが
できない(マイクで収録した時点で既に別物。再生機器を通す段階であからさまに別
物)のは余りにも当然の話で,「いかに家庭で表現力がある音を聴くことができるか」
という観点から見ると,ある種のエフェクト的な要素を除外することは現実的でない
でしょう。

 それから,maidomaidoさんが言われているように,もとLPの音源がCD化されたもの
を聴くとがっかりさせられることが多いです。大体はえらく解像度が落ちたこもった
音で発売されることが多いように思うのですが,リマスターの度に異なった音域バラ
ンスで再発されるワルターの演奏などのひどい例もあるし(もっとも,CBSソニー
のLP時代からの「変わらぬ現象」ではあります),また,LP発売時には気付かれなか
った演奏雑音が盛大に聞こえるようになって閉口させられるのもあります(HiFi的に
は良くなったのかもしれませんが,こんな録音を演奏者が発売することを許可すると
は思えませんからね)。原因はいろいろ考えられますが,仮に今から十分丁寧なデジ
タル化の作業を行なうとしても,LP全盛期の録音のマスターテープは少なくとも20年
は経過しているわけですから,時間の経過により音質が劣化していることは免れない
でしょう。そうすると,LPのCD化はこれからもあまり期待は持てないように思います。
本当に残念なことです。

(無題) 削除/引用
No.65-52 - 2003/02/01 (土) 07:13:45 - -SHU-
 私はターンテーブルはDD派で,巷間言われている「DDターンテーブルは音が悪い」
という議論はほとんど迷信に近い(そもそもターンテーブルの駆動方式ごときで大き
く音が変わるワケがない。プレーヤーシステム全体の制作の精度や,キャビネットの
強度,重量,トーンアーム,インシュレーター,設置台の位置,強度などの方がはる
かに音に影響する)と考えている者ですが,ミッキにゃん氏にはいくらかの誤解があ
るようなので一言。

 まず,カッティングマシンのターンテーブルがDD方式であるのはその通りですが,
私の記憶では,テクニクスが民生用DDターンテーブルを発売するよりも前からそうで
あったような・・・。カッティングマシンのターンテーブルは,直径40センチくらい
もある,重量級のもので,ハーフスピードや更に低速でのカッティングを可能にする
ための速度切替機構を持ち,ラッカー盤を平面に保つための吸着機構も備えています。
また,ラッカーにむりやり溝を刻み込むわけですから,十分なトルクを有しているこ
とも必要です。このようなシカケを満載するためには「モーター直結」でないと機構
的に実現が難しかったというのが大きいのではないでしょうか。
 また,放送局用のターンテーブルが最終的にDD方式となっているのもご指摘のとお
りですが,その前は一般的にはアイドラードライブ方式が使われていました。ご承知
のとおりLPレコードは頭出しが極めて難しく,ターンテーブルを手で回転させて曲の
頭の位置を探り当てると,そこから逆回転させて開始位置を決めて静止させておき,
曲がスタートするのと同時にターンテーブルを回転させるといった荒技が使われたり
したようですから,局用のターンテーブルには「回転の立ち上がりの早さ」「酷使に
耐える頑丈さ」が何よりも大切だったので,アイドラードライブ方式やDD方式はその
ような観点からの選択であったものと考えられます。家庭用のターンテーブルでこの
ようなことをする必要はありませんから,局用のターンテーブルがDD方式であるから
といって,ただちに家庭用もその方がいいということにはならないと思いますよ。
 それから,マイクロの吸着方式ターンテーブルの騒音ですが,私は大昔に店頭でチ
ョイ聴きしただけですが,「店頭ではほとんど聞こえない」レベルのものでしたよ。
おそらく上記のカッティングマシンの機構からヒントを得たものでしょうが,MARCO
さんが言われるとおり,LPをコレクションしていくと,中にはどうしようもないほど
反ってしまったレコードが出てきますからね。そのような悩みを解決してくれるシカ
ケはうらやましい限りです。

 それから,これは本題とは外れますが,「重い磁石を振動させるMM型に比して、
軽量なコイルを振動させるMC型」とあるのも誤解でしょう。最近のオーディオ誌で
そのような議論がまかり通っているようにも感じられるのですが,カートリッジの振
動系の実効質量という点では,MM型のテクニクス100C/4が最も軽量のはずです。また,
多くのMC型では,発電効率を上げるために,コイルに磁性体(いわゆる鉄芯)を入れ
ていますから,「コイルを振動させるから軽量」とはいえません。MC型の方が一般に
高域の再生が明快であるのは,振動系の質量が軽量であることに起因するものではな
く,電気的な特性に微妙な差異がある(コイルのインダクタンスの大小)ことによる
ものです。

アナログレコードとCDの比較??? 削除/引用
No.65-51 - 2003/02/01 (土) 06:03:57 - maidomaido
>ま、元々アナログとCDとでは音質に多少違いはありますが、それは敢えて問わず、時空間的な再現性は互角に渡り合えるのでしょうか。

どんなに優秀なCDプレイヤーでも、CD化されてなければ再生できませんよ。当たり前の話ですが、申し上げたいことは、CDで再発売されず、廃盤になったままのものが多いということです。

そして、先日、ドヴォルザークのヴァイオリン協奏曲、ヨセフ・スーク(Vn)、アンチェル指揮チェコフィルのCD(SUPRAPHON,SU3688−2 011)が再発売されたので、購入しました。
聴いて、愕然としました。同曲のレコードよりはるかに音が悪いのです。1961年の録音です。
24bit リマスタリングで、D/A ConverterにはdCS900が使用されたと記されています。必ずしもCDの方が良いとは云えないでしょう。

また、逆に、ジョージ・セルが他界する直前、1970年5月に東京文化会館大ホールでのライヴ録音が、初めてCD化されました。
これはLPでは出ていません。曲はモーツアルトの交響曲40番とシベリウスの交響曲2番。DSDリマスタリングです。(SACD盤も発売されています)
マスターテープの状態も良かったのでしょうが、30年以上も前の録音とは信じられないくらいの高音質に驚かされました。
解像度が高く、しかも絃の音が柔らかく、リアルなのです。アナログでは表現できない音質のように感じました。
(SCD−777ESを使用)

ですので、アナログレコードとCDの比較は、そんなに単純なものではないと思いますね。

ミッキにゃん様に御返答 削除/引用
No.65-50 - 2003/01/31 (金) 16:25:30 - MARCO
かなりカチンときましたよ。(嘘、嘘)

それでは「私の家のリスニング環境」の上でと言うことでご返答いたします。

その一、
メーカー修理は無理でしょうね。町の電気屋さんに頼むか自分で直すか。
直らなくても18年使ったからもう良いですよ。そういう意味では不安定ですね。

その二、
ベルトは地元のオーディオ専門店で取り寄せてくれます。もしくは「NAGAOKA」のHPと「ラジオ技術」誌でも売ってますよ。

>あと、吸着装置はそれ自体がかなりノイジーなのではありませんか。
吸着装置はプレーヤーとは別筐体なんです。ゴムホースが2m以上あるのでうるさくない場所に置いとけば問題ないです。極端に言えば隣の部屋でもかまわないです。もっとも近くにあっても音楽が普通の音量で鳴り出せば聞こえません。あっ、でもピアノソロとかは置き場所の配慮が必要ですね。

>アナログレコードとCDブラインドテスト、
何枚かダブって持っているので過去に聞き比べはしましたよ。
多少と言うか盤によってはかなり違います。
おおむねCDの方が高音が鋭くアナログの方がふっくらした音になりますが、ソースによってはその方が好みだったりします。
ただしミッキにゃんさんも御存知だと思うのですが、アナログはカートリッジでかなり違いますよね。それにセパレーション、S/N比はCDにはかないません。それでもアナログの「もわっ」とした音が心地よく感じる事もあります。

>BL99Vで再生した音とSL−1200で再生した音とを、
BL99Vの前はテクニクスのSL1500MKUを使ってました(今も持ってます)。当時のテクニクスのプレーヤーではかなり上位機種です。
18年前にプレーヤーを交換した時の音の差には結構驚きました。音の立ち上がり、響きの深さ、粒立ちがかなり違いました。又、非常に状態の悪いアナログ盤でもBL99Vはそこそこに再生してくれるんですよ。それが嬉しかった!
今、新品のSL-1200と比べたらどうかは判りませんが、決定的な差は吸着システムです。
私はJAZZを中心に650枚位アナログ盤を持ってます(70-80年代に購入したものが中心)。JAZZのアナログレコードは廃盤が多いので私の手持ちには輸入盤、中古盤が多いです。で、かなり反ってるレコードが多いですよ。
このレコードを反りを気にせずに再生してくれるのは私にとってはBL99Vと言う事です。
で、壊れたらどうするか?もし中古が見つかれば多分買ってしまうのではと思いますが、今でも使ってる人ってどのくらいいるんだろ?

MARCO様に挑戦状 削除/引用
No.65-49 - 2003/01/30 (木) 02:16:35 - ミッキにゃん
マイクロは何処へ

「MICROのBL99V」

懐かしい機械ですね。
マイクロ精機って消息不明のような気配が・・・

下記のような情報がありますが、真偽のほどは定かならず。

その一『アナログプレーヤーの修理に関しては、いつしか「技術者が定年退職した
ので修理できなくなりました」という状態になり、やがてメーカーそのものが消滅
してしまいました』

その二『交換ベルトの入手は連絡がとれなく分かりません。下記の番号に電話して下さい。
048(766)8061』

通常、ベルトは性能維持の為、数年おきに交換する必要があるはずですが、
どうされてるのでしょう。
あと、吸着装置はそれ自体がかなりノイジーなのではありませんか。
ここで、意地悪な提案。
永年聴きなれた同一内容の愛聴盤をアナログレコードとCDと、それぞれ用意して
BL99Vで再生した音とCDプレヤーで再生した音とをブラインドで比較して
みたいですね。
ま、元々アナログとCDとでは音質に多少違いはありますが、それは敢えて問わず、
時空間的な再現性は互角に渡り合えるのでしょうか。
また、その愛聴盤をBL99Vで再生した音とSL−1200で再生した音とを
同様にブラインドで比較してみたいですね。
ご老体のBL99Vの実力や如何に。
カチンとこられたらお許しくださいませ。

ベルトドライブ使ってます。 削除/引用
No.65-48 - 2003/01/26 (日) 23:15:40 - MARCO
MICROのBL99Vと言うベルとドライブを15年使ってます。アナログ機最期の機種と思って当時の私には大奮発して17万8千円で購入。アームはサエクです。
で、音には大変満足して使い続けてます。
この機種の選択の理由は「エアー式レコード吸着装置付き」です。このクラスなら、ベルトかDDかは興味の他でした。でも私のベルトドライブ機の動作は不安定ではありませんよ。ゴムベルトが一生手に入るかは?ですが。
私にとってのアナログの最大の悩みはmaidomaidoさんが述べていた「反り」や「針飛び」です。
吸着装置はこの悩みを完璧に解決してくれました。
ベルトドライブについてあたるさんが書かれておりますが、
ベルトドライブのワウフラは私が聞く限りでは、私のプレーヤーにはありません。
またワウフラは絶対音感をに限らず、相対音感でも解るのではと思いますが?

私の持論を 削除/引用
No.65-47 - 2003/01/26 (日) 20:28:38 - ミッキにゃん
現在入手可能な10万円未満の優秀なアナログプレヤーならば、
何も迷う必要はありません。
第一候補が定評と実績のあるテクニクスSL1200系です。
第二候補はDENONの製品です。
中古はモーターに不安が残りますが、ヤマハの状態のいいのが
みつかれば儲け物でしょうか?

アナログのカッティングマシーンは最終的にダイレクトドライブに
なりましたし、放送局のプロ用ターンテーブルもダイレクトドライブに
なりました。
以上のようにレコード作製現場でも放送現場でもダイレクトドライブ
ですので、わざわざ不安定なベルトや糸を持ち出す必要はないと
思いますが。
業務用途の実績からDENONやテクニクスが一番信頼できます。
とは言え巨大な慣性質量を誇るターンテーブルを糸で止まらないように
駆動するプレヤーシステムには趣味としての面白さがありますけれどもね。

カートリッジについては、発電原理の相違からMM型とMC型とに
大別されますが、それに伴う音質的傾向がありますね。
重い磁石を振動させるMM型に比して、軽量なコイルを振動させるMC型の
方が繊細な切れ込みが得られますが、出力が微小であるので昇圧トランス、
或いはヘッドアンプが必要になりますね。
具体的製品ならMCの元祖オルトフォン、又はDENONがいいと思います。
フォノイコライザについては、プリアンプに内蔵されているもので
取りあえず十分ではないでしょうか。

ご理解いただけないでしょうが 削除/引用
No.65-46 - 2002/12/14 (土) 04:00:01 - maidomaido
あたるさん、こんばんは

到底信じられない意見だと思われるなら、それでよろしいかと。
変な人も世の中にいるもんだと思ってくださいね(笑)。
オーディオは趣味の世界ですので、人それぞれで良いのでは。

>きわめてシビアに聴いた場合の話で、一般的には、無視できる範囲
前回の書き込みでも上記のように私は述べています。これは、静寂な環境の中でヘッドフォンで、ピアノ演奏のスローなバラード曲などを聴いていて、同じ音が長く続いた際に、揺らぎが少し気になる、という程度のもので、これはあくまで私の個人的な感覚です。ですので、通常、スピーカでJ-POPやロックを聴いたり、クラシックでもフルオーケストラの曲では、気になるようなことはありませんので、誤解なきよう。たぶん、ご理解いただけないでしょうが・・・。

>DDドライブでも、回転サーボ系(揺れ)が改善されており、ターンテーブルがある程度の重量があるものなら、安定感が望めると思います。
と記していますように、ドライブ云々よりも、慣性モーメントが大事だということを申し上げたかったのですが。
>テクニクスSL-1200がダメだとは、一言も申しておりませんよ
とも既に述べていますよね。

>PROJECTって安物ですよね?
しかも、私は、PROJECTについては、一切触れていません。聴いたことのないものについてコメントはできませんので。
ただし、これも個人的な趣味の話になりますが、私はカートリッジを、聴くLPごとに交換して、最も好みの音が出るようにして楽しんでおります。
たとえば、フィリップス盤には、フィリップス製のカートリッジ(現在は残念ながら製造されていません)、グラモフォン盤にはオルトフォンのカートリッジ、というように。
そのようにカートリッジの交換ができないPROJECTは、優秀な製品かもしれませんが、このような私の使用方法には残念ながら適していませんので、あまり興味が沸きません。

あたるさんが普段使っておられるアナログプレーヤの機種が何か存知ませんが、その再生音が安定しているということは、それが優秀だということだと思います。
ところで、ベルトドライブのプレーヤをお使いになられたことがおありなんでしょうか?
>ワウフラ
ワウフラッタと一言で言っても、ワウとフラッターは別物なわけで、そのことを勿論ご存知なんでしょうね。
いずれにしても、ごく初期のカセットレコーダならともかく、現在のプレーヤでワウフラが問題となるような機種は無いかと思われますが・・・。
むしろ、レコード盤の場合、輸入盤に多い「反り」や、「偏心」(中心の穴が少しズレている)の方が、再生音にはるかに影響しますし、厄介です(苦笑)。その対策として、私はスタビライザをレコード盤の上に乗せています。このスタビライザの重さに耐えられないプレ−ヤは困りますが。それと、私のBL-91の場合、吸着システムなんていうのもありますが、たいそうなので使用していません(笑)。
まあ、あまり、年寄り?をいじめないでください。

到底信じられない意見ですが 削除/引用
No.65-42 - 2002/12/08 (日) 01:08:23 - あたる
maidomaidoさんが紹介して頂いたスレに以下のような意見も
ありましたが、どうお考えですか?
あと、サーボだと音が揺れる?という信じられない意見ですが、
まあコウモリの超音波も聞こえるという人が居るのでウソとはいいません。(苦笑
しかし余りに一般性を欠いた意見ですね。
それにそれ程聞感が優れた方が、何故ベルトドライブのワウフラには
鈍感なのでしょうか?絶対音感を持っている方にはベルトドライブの
音はワウフラが激し過ぎて落ち着けないという意見の方も多数居ます。
まあ、高価で大慣性のベルトドライブならそんな不具合も無いでしょうか、
PROJECTって安物ですよね?(苦笑


---------------------------------------------------------------

ベルトとダイレクトの得失についてはみなさんが書いているとおりだと思いま
す。でも厳密に両者を比較したのは金田アンプで有名な金田明彦氏で80年代に
すでに結論が出ています。モーター制御システムをほぼ同一にして(つまり金
田流に改造して)重量級の糸ドライブ(多分マイクロ)とテクニクスのSP10を
比較試聴した結果、ダイレクトドライブの方が勝ったのです。
糸ドライブは聴いたことがないけど金田流ドライブのSP10-MK2の音は自宅で聴
いたことがあります。私のターンテーブルはLINN SONDEKだけど音が出た瞬間に
「こりゃ、負けた」と心底思いましたよ。全然相手にならなかった。

(無題) 削除/引用
No.65-41 - 2002/11/20 (水) 00:06:01 - 聞いてみるのが一番
トーレンスのリファレンスがベルトドライブの最高峰。
ヤマハのGT-2000(砲金ターンテーブル仕様)がDDの最高峰。

それぞれに優れた点があり、どっちが良いかは聞いてこそ判断されるべき
ものである。

音揺れについて 削除/引用
No.65-40 - 2002/11/19 (火) 23:15:37 - maidomaido
サーボ制御に伴う音揺れについて、私と同じ意見の方もおられます。
あまり引用したくないサイトですが、ご参考まで。
http://music.2ch.net/pav/kako/1009/10099/1009960439.html

なお、私はDD方式の優劣ではなく、クオーツロックのサーボ制御が音を不安定にする要因となり得るということを指摘したかっただけです。かつて、このサーボ制御をスイッチひとつで解除できる機種も使用していましたが、DD方式でもサーボをオフにすることで音揺れなく、気持ちよく聴くことができました。従って、故障などではありません。オーディオ歴30年以上もやっていれば、それくらいのことは判りますよ(笑)。ちなみに、私はLP盤だけでも7千枚以上所有していました。(すでに3千枚を売却したので、現在の所有枚数は4千枚)。
前回も申し上げましたが、レコードプレーヤの回転精度(ワウフラッタ)の数値が優秀なことに越したことはありませんが、ターンテーブルの慣性質量による回転モーメントが音に影響するということを忘れてはなりません。ですから、ベルトドライブでも、軽いターンテーブルのもの(安価なもの)では、良い音が望めません。
それから、テクニクスSL-1200がダメだとは、一言も申しておりませんよ。現在の状況、選択肢が限られていることを考慮すれば。
たしかに、これから始めようとされる方に、心配をおかけしたかもしれません。しかし、それが「誤解」であるかどうかは、ご自身の耳でよく聴いてご判断されるべきことだと思います。

ベルトとダイレクト 削除/引用
No.65-39 - 2002/11/19 (火) 16:00:21 - スターリオン
皆様こんにちは、
その昔、私がまだ中学生でオーディオに凝っていた頃はベルトドライブより
ダイレクトドライブの方が高性能だと言われていました。価格もベルトより
1万円程度高かったように思います。当然、当時の私のプレーヤーはベルト
でした。ダイレクトが欲しくてたまりませんでした。

でも最近の文献をあさっていると音質に関してはダイレクトよりベルトの方が
有利だとありました。やはり直接でかいモーターでターンテーブルを回すより小型のモーターでベルトをかいしてドライブするほうが振動面などで有利だということですね。
本当は、どちらが正論なんでしょうかね?。

それは故障だと思いますが 削除/引用
No.65-38 - 2002/11/19 (火) 06:20:03 - -SHU-
 maidomaido氏が書いておられることには異論がありますね。
>私がベルトドライブを好むのは、音に揺れがないからです。この点をどなたも言及
>されておられないのが、不思議です。DDメカ自体の回転精度は、確かに高いので
>すが、サーボ機能がある場合、それが働くと気持ち悪いのです。回転速度を一定に
>保つため制御するわけですが、これが微妙な揺れを起こします。
>聴いている最中に頻繁に回転制御(サーボ機能)が働き、ビブラートのような揺れ
>を感じる方が、はるかに違和感があります。
 この部分は,率直に言って,私には理解不可能です。このような現象にどなたも言
及しておられないのは当然で,そもそも,そのような経験をした方がおられないから
ですよ。仮におっしゃるとおりの現象があったとすると,瞬間的な負荷変動があった
場合,DDドライブのターンテーブルは回転数の微妙な変化を収束させるのに,人間
がビブラートとして感じられるくらい(秒単位?)の時間を必要とする,という驚く
べき結果ですね。しかも,同じことがベルトドライブでは感じられない,ということ
は,比較したベルトドライブのターンテーブルであれば,ベルトの伸縮によって回転
数の変動が徐々に収束に向かう(完全に収束するのに明らかに秒単位の時間を要する)
のに,DDドライブの場合には(電気的な制御が加わっているのにもかかわらず)そ
れよりも収束の度合いが少ない,ということでしょう?こんなのは,明らかに故障の
範疇に属するわけだから,メーカーや販売店に修理を要求すべきなので,このような
事例でDDドライブの音質を語ってほしくないですね。
 実際には,テクニクスのようにストロボスコープが付いたドライブで試してみると
分かりますが,回転している最中にターンテーブルに指を触れて回転数を低下させて
も,指を離すとパッと回転が元に戻りますので,ターンテーブルの回転が増減を繰り
返して収束しない,なんてことは絶対にありません。また,クォーツロックが付いた
ドライブの場合,指を振れてみると,回転が粘っているかのように感じられる(ドラ
イブが速度の低下に抵抗しようとしている)のが多いです。つまり,クォーツロック
が付いたドライブの方が,瞬間的な負荷変動に抵抗力があるということでしょう。
 これからレコードプレーヤーを購入しようとする若い方が間違われるといけないの
で書いておきますが,(正常な状態の)DDドライブの回転は,ピッチの正確性でも
回転ムラの点でも極めて安定しており,揺れを感じることはありません。もちろん,
このことは大重量のベルトドライブやアイドラードライブのターンテーブルであって
も同じです(これらのドライブは,「大重量であることと精度が高いこと」が極めて
重要)。後はお好みに・・・というところですが,私的には,「大重量であってかつ
高精度のDDターンテーブル」(例えば,テクニクスSP10/II,SP10/III)であれば,
これらよりも上だと思います(値段も上だったりするのが残念ですが)。大重量・高
精度のターンテーブルは,方式のいかんを問わず,もはや国産では制作されていない
(私的には,海外製のターンテーブルは,トーレンスやガラードのようなわが国であ
る程度普及したメーカーはともかく,どうも消耗品の入手の点で信用がおけない)の
で,現実的に手に入る高性能のレコードプレーヤーとしては,テクニクスSL-1200シ
リーズとかになってしまうと思いますが。

自己レス 削除/引用
No.65-37 - 2002/11/15 (金) 04:47:06 - maidomaido
私の先ほどの意見で誤解を招くといけませんので、補足させていただきます。DDドライブでも、回転サーボ系(揺れ)が改善されているおり、ターンテーブルがある程度の重量があるものなら、安定感が望めると思います。そして、現実問題として、現在私が使用しているマイクロのBL-91のベルトも交換できないような今の情勢を考えると、限られた選択肢の中でよりベターなものを探さざるを得ないことは、悲しいかぎりです。初めて購入される方には、将来のメンテナンスの不安を抱きながらもベルトドライブを選択し、体験してみる最後のチャンスでもあり、あえて、そういうリスクを背負う必要があるのかと云われれば、強くおすすめできる状況ではありませんし。そういえば、オープンリールのデッキ(TEACとAKAI)も所有していますが、メンテどころか、生テープの入手が困難になっており、本当にトホホですよ。

トルクが重要! 削除/引用
No.65-36 - 2002/11/15 (金) 02:55:30 - maidomaido
皆さんのご意見を拝見させていただき、25年前に戻りたくなってしまいました。当時は、パオイニア、ビクター、デノン、トリオなど各社が競い、レコードプレーヤも迷うほどの選択肢がありました。私は今でもマイクロのBL-91を愛用しています。本当はその上のBL-101が欲しかったのですが、手が届きませんでした。ちなみに、アームはサエクのダブルナイフエッジで有名な407/23です。
DDドライブのプレイヤもテクニクス、デノン、パイオニアなど色々使いました。でも、私がベルトドライブを好むのは、音に揺れがないからです。この点をどなたも言及されておられないのが、不思議です。DDメカ自体の回転精度は、確かに高いのですが、サーボ機能がある場合、それが働くと気持ち悪いのです。回転速度を一定に保つため制御するわけですが、これが微妙な揺れを起こします。例えれば、オートフォーカスのカメラが焦点を合致させようとレンズが行き来する如く。勿論、それは、きわめてシビアに聴いた場合の話で、一般的には、無視できる範囲でしょうが。ドライブがベルトというより、重要なのはターンテーブルです。あれは、単にレコードを置く台ではありません。慣性の法則によるモーメントが安定感をもたらすのです。ターンテーブルが砲金製の超重量級のプレイヤもありました。レコードの原理を考えてください。溝に刻まれた凹凸を電気信号に変換しているわけですから、トルクが重要なのです。乱暴な言い方ですが、回転速度の精度はある程度の正確さがあれば良く、むしろ回転の安定性の方が、音楽を聴く場合、大切だと私は思います。具体的には、LP盤の外周での再生ピッチより、最後の部分(内周)で、少し回転が遅くなる、つまり、ピッチが低くなるのは、それほど気になりません。しかし、聴いている最中に頻繁に回転制御(サーボ機能)が働き、ビブラートのような揺れを感じる方が、はるかに違和感があります。皆さん、ご存知かと思いますが、オーケストラのピッチは楽団により、それぞれ僅かに異なります。ウィーンフィルなどヨーロッパのオケは、440から442くらいと低く、アメリカのオケは444くらいと、少し高く、華やかに聞こえます。勿論これは大雑把な分類で、例外もあります。また、昔(1960年頃)より全体的に高くなってきています。最初、オーボエのA(ハ調のラの音)を基準に調整されますが、演奏していくうちに、絃楽器は徐々にピッチが下がり、管楽器は逆に上がってゆく傾向があります。でも、それを聴いていて気付く人が、どれだけおられるでしょうか?アナログ盤の再生を、安易に考えてもらいたくない、と思います。

Re: クリーク 削除/引用
No.65-35 - 2001/04/28 (土) 03:27:34 - To Hen
http://www.hifijapan.co.jp/creek.htm
こちらがクリークのフォノイコライザーのホームページです。

耐久性で選ぶものではないとは思いますが、、、 削除/引用
No.65-34 - 2001/04/27 (金) 00:36:41 - To Hen
異論はあるかと思いますが、私にとってはDDはエンジンで言うと「マツダのみが生産を続けるロータリーエンジン」の様な物で、テクニクス以外ではもはや手に入れる事が出来ない、レコードプレーヤの歴史から言えば、いにしえの技術とも言えるかと。ある意味、非常にマニアックな選択とも言えますし、ピュアオーディオの世界からはもっとも遠いものと評価する人もいます。

私から見ると、音楽を楽しむと言う観点からは、オーソドックスなレシプロエンジンに当たるベルトドライブのターンテーブルの方が無難かなとも感じるのですが、、、

「CD感覚で手軽にレコードを楽しみたい」という大多数の方にはSL1200は最適な選択なのは間違い無いと思います。

RX7をあの値段で出しているマツダはすごいと思いますが、SL1200をあの値段で出している松下はもっと凄いと言えるかも知れません。というよりも、世界で松下にしか出来ない事でしょう。(もちろんアイワの9,500円のプレーヤはベルトドライブです。ターンテーブルの回転精度が高く抵抗が非常に少ない、しかもベルトが良くモータの不要振動を吸収する。これも音質に寄与する一因でしょう。PX-E860の純正のカートリッジがオーディオテクニカのVM型でカンチレバー部分が一体成型で非常に精度が高く造られている事等の様々な要素があると思いますが。)

「管球王国」の最新号でアナログプレーヤの特集が組まれています。
PRO-JECT PERSPECTIVEも詳しく取り上げられていますので、、、

>3万円のクレルのフォノイコ
失礼しました。クリークの間違いです。

今からアナログレコードを始められるのであれば、「スーパートゥイータ」を組み合わせると面白いかも知れません。20kHzをはるかに超える超高域帯の再生はレコード再生でこそその真価が発揮されるかと。

3万円のクリーク 削除/引用
No.65-33 - 2001/04/25 (水) 08:37:25 - 通りすがり
クリークで3万円の「MM専用フォノイコ」があります。秋葉原で簡単に入手可能です。ヤマギワなら視聴もできるのでは?トーレンスのプレーヤのデモを今常設でやっていますから。

>ステレオサウンドにフォノイコの特集記事
に紹介されていた「MC専用フォノイコ」のと同じシリーズです。

「高音質版」の6万円のシリーズもクリークで出しています。
「MC専用フォノイコ」の方はあまり魅力ないですが、
「MM専用フォノイコ」の方は3万円なら結構いいかも。

蛇足ですが、もし将来MC使われるのなら、「MC専用昇圧トランス」を別に買ってつなげたほうが良いと思います。クリークの「MC専用フォノイコ」は中途半端ですから。(MCに手を出すと泥沼かも)

いいと思いますよ 削除/引用
No.65-32 - 2001/04/25 (水) 01:15:25 - ないとう
SL-1200Mk4、すばらしい選択じゃあないですか(^^
人がなんと言おうと、自分が満足できればそれでいいんですよ。
あとは、自分の好きな音楽を作りあげればいいんですよ。
音を楽しんで、音楽ですから(^^

まあ、確かにADプレーヤーは、ベルトドライブがいいとよく聞きます。
私も、CECのADプレーヤーを使っていますが、ダイレクトドライブも悪くないと思います。なんといってもほとんどメンテナンスが必要ないという点が大きいと思いますよ(^^
私なんか、どちらかというとまったく無頓着な性格なので、SL-1200Mk4こっちの方がよかったんじゃあないと言われてしまいました(^^;
友人もテクニクスを10年前に買って以来、修理なしというホントすごい丈夫
なだな〜と実は、最後まで考えてしまいました。

だから、デブナッチさんもSL-1200Mk4で不満が出るようだったら、また考えれいいんじゃあないかな(^^

それぐらいの柔軟な考えでいいと思いますよ。

一応の結論を 削除/引用
No.65-31 - 2001/04/24 (火) 13:23:03 - デブナッチ。
皆さんの貴重な御意見、御提案感謝致します。
皆さんの御意見はどれも説得力のあるもので迷ってしまいます。
まだ最終的な結論を出したわけではありませんが今のところ私の予算内では
SL-1200Mk4が"無難"な選択だと考えています。
理由はメンテナンスが不要、国産で不安感が少ない、使用に当たって面倒が少なそうなど
初心者でも安心感が高い点です。私の性格が違っていたらもっと別の選択をしていたかもしれません。
それにテクニクスのHPの「設計者からのメッセージ」などを読んで気持ちが傾きました。
http://www.panasonic.co.jp/technics/from_engineer/sl-1200/why_mk4_1.htm
こういうのに弱いんですよね。
雰囲気も大切という御意見もひじょうに説得力があるものですが私は"無難"を選んでしまいました。
つくづくネガティブな性格で申し訳ありません。
カートリッジはスタントン、ピカリングなどいろいろありますがとりあえずシュアーのM44Gにする予定です。
カートリッジはまた買いかえれば良いのでそれほど難しく考えていません。
問題はフォノイコで、ステレオサウンドにフォノイコの特集記事がありましてこれには
ミュージカルフィデリティのXシリーズのフォノイコが良いと書いてあったので
これを個人輸入しようかなと考えています。
この製品は内外価格差が大きいらしいので個人輸入という事になりました。
どなたか通販可能なサイトを御存知でしたら教えていただけませんか。
クレルで3万円のフォノイコがあるなんて知りませんでした。情報感謝です。

今のところこんな感じです。後は実売価格を調べてそれで最終判断するつもりです。

カートリッジについて 削除/引用
No.65-30 - 2001/04/23 (月) 13:51:03 - 通りすがり
http://www.gf-japan.com/index.html

http://www.gf-japan.com/aod/aod_review.htm
なんか参考になるかも

書き落としていた 削除/引用
No.65-28 - 2001/04/23 (月) 02:12:36 - -SHU-
 どこかで書いておこうと思って書き落としていましたが、質問者が今か
らソフトを収集される場合、中古レコード屋もよろしいですが、リサイク
ルセンターが案外な狙い目です。「リサイクルセンターにジャズやクラシ
ックのレコードがあるわけがないじゃないか」と思われるかも知れません
が、ジャズは知りませんが、クラシックならば過去にレコード会社が家庭
向きに発売した「名曲全集」がバラであったりするんですね。大手レコー
ド会社の発売だから品質は間違いないし、あまり聴かれていないことが多
いのでたぶん痛んでいない。ただ、ある程度の選択眼は必要です(レコー
ド会社によって、不得手な分野があったりするので、間に合わせ的な演奏
を収録していることもあります)。全くの余談ですが、何かの参考までに。

誤解のないように申しておきますが 削除/引用
No.65-27 - 2001/04/23 (月) 01:49:17 - -SHU-
 私は「プロ・ジェクト」を購入するつもりはありません。いまのケンウ
ッドで満足していますので。これが使えなくなったらテクニクスかトーレ
ンスでしょうね。私がプロ・ジェクトに関心を持ったのは、レコードプレ
ーヤーの現行製品が徐々に消えていき、テクニクス以外にはマニア向けの
高価な製品しか残らないのではないか(私はLPレコードを大量に持ってい
て、暇ができたら(つまり老後?)これを一枚一枚聴いていこうと考えて
いる極楽トンボであったものですから)、という危機意識があったころに、
海外製とはいえ、合理的な価額でレコードプレーヤーを製品化したメーカ
ーがあると聞いて、多少の希望を抱いたからですよ。私はあまりに高価な
オーディオ機器で音楽を聴くのは性に合わない(それ以前に買えない)で
すから。

 私とTo Henさんのスタンスの違いは、おそらく「オーディオマニア」と
「音楽ファン」の違いでもあるでしょう。私は、せっかく手に入れたソフ
トはなるべく長く聴いておきたいですから。たぶん質問者の方も同じだと
は思うのですが。このあたりは、To Henさんのおっしゃるとおり、違った
考え方もあり得るでしょう。
 もう一つのスタンスの違いは、To Henさんが「音のためなら少々のこと
は我慢しても良い」と考えておられるらしいのに対し、私はそうではない、
という点。私は10万円という予算はかなり大切なものだと思いますし、そ
の範囲内で満足できるもの、という風に考えると、現時点では残念ながら、
私の選択したものくらいしか考えつかないですね。10年前ならまだ多少は
選択肢もあったでしょうが(数年前まで製造していたケンウッドやヤマハ
のプレーヤーだって選べたはずですから。外国製ならDualだって選択肢に
入ったでしょう)、現時点では、ちょっとどうしようもないですよ。それ
から、プロ・ジェクトのカートリッジ交換の点は、「気に入ったカートリ
ッジの音色を聴き込みたい」というユーザーでもない限り、ちょっと・・
・ですね(私はモノラル用カートリッジも使用するから、最初からパスし
ます)。質問者の方がお気に入りのカートリッジをお持ちであれば、その
点は障害とはいえないでしょうけれども、私には「当分はこのカートリッ
ジを使いなさい」とまでアドバイスはできないですね。
 あと、この点は推測になりますが、おそらくTo Henさんは「アナログな
らではの音色」こそがアナログレコードを再生する主要な目的であると考
えておられるのに対し、私はそうではない、という点。私の考えるところ
では、通常のアナログ盤は普通に再生しても中音域の太さというか、厚み
の要素がCDとは違うので、かつてアナログ盤で発売されていたレコードが
CDで発売されたのを聴いてもどこか違和感があります。おそらく、録音段
階から既に、アナログレコードの特徴を加味した音決めがなされているの
でしょう。「CDの器はこのような音の特徴を余すところなく収容するほど
には大きくない」という言い方もできます。だから、アナログ盤を再生す
ることは、その録音当時予定されていたであろう音を再生することにつな
がる、というのが私のスタンスです。あえてデジタル盤と比較して特徴の
ある音色を追求するまでもない、ということです。ただ、この点は、「せ
っかくのアナログ盤だから、CDと対照的な音質で再生してやらないと面白
くない」という立場(おそらくTo Henさんはそのお立場)もあるかな、と
は思いますね。なお、私の推薦したテクニカAT-15Ea/Gは明快な音色で、
アナログ臭さとは無縁です。シュアーの方が少しはアナログ的かも?と思
います。

 それから、To Henさんはテクニクスの製品やおそらくDDドライブ一般が
音質が良くないというお考えをお持ちのようですが、私には全く同意いた
しかねます。この点は既に書いたところなので繰り返しませんが。
 なお、私の書込みの文章が悪かったのかも知れませんが、私はフローテ
ィング構造のベルトドライブのセッティングが難しいなどとは書いたこと
はありませんよ。トーレンスの例を見るまでもなく、完成品のプレーヤー
でセッティングが難しいものはほとんど皆無です。ただ、私はフローティ
ング構造のプレーヤーと国産に多いリジッド構造のプレーヤーとの音質の
比較に興味があった(国産プレーヤーの音質が良いとか悪いとかの議論は、
おそらくこの点に原因があると見ている)ので言及したまでです。

 To Henさんの議論に対してはこのあたりにして、下の方でソニーのプレ
ーヤーに言及されていたので一言。たぶんコストパフォーマンスがよい選
択ですが、あまりに多くは期待してはいけないとは思いますよ。アナログ
全盛時代の平均的なプレーヤーは、この程度かもっと落ちるくらいのもの
だったから、この製品でも別にLPレコードを再生するのに差し支えはない
し、レコードを痛めたり、ノイズに悩まされることもないと思われるので、
「お買い得」ではあります。ただ、重量が明らかに軽い、ということは、
筐体が弱いことを推測させるのと、ハウリングに弱いのではないか、とい
うことをも推測させます。ある程度割り切って使うのであれば、よろしい
でしょう。その場合でも、カートリッジは交換された方がよろしいと思い
ますよ。このクラスのプレーヤーでもちゃんと違いは分かると思いますの
で(カートリッジによる音質変化は非常に大きいものです)。

 それから、中古のプレーヤーの購入という選択肢については、私はリス
クが大きい、と述べておきます。トーンアームというのは案外デリケート
なものですから、前主が乱暴な使い方をしたのであれば、精度の低下がさ
けられません。予算があるのなら、新品を買われる方が安心できますよ。

なーんだ、SHUさんもPRO-JECT欲しかったんじゃないですか。 削除/引用
No.65-26 - 2001/04/22 (日) 21:58:41 - To Hen
でもね、わたしがSHUさんの姿勢で疑問に思うのは、

>現時点で10万円という予算では「これくらいしか選択肢はない」と言っているわけですよ。

という形で、SL1200以外の選択を全て潰して、否定する所なんですが、お気付きになりませんか?傍から見るとものすごいSL1200マニアに見えてしまうんですよ。あと、「どうせ初心者でフロート構造のベルトドライブのターンテーブルなぞセッティングすら満足に出来ないだろうから、無難に誰が買ってもハム音なく針飛びしにくいSL1200にしておけば良いんだ」というような、そんな姿勢もちらりと感じたりもします。

>明らかにユニバーサルアームではないから、カートリッジの交換が可能であるのか、という点。

カートリッジレスで販売しているターンテーブルのアームでカートリッジの交換が出来なかったら大変ですよね。SL1200がかわいいのは分かりますが、もう少し冷静に、、、
PRO-JECTの製品哲学は、「シンプル メカニズム」、つまり、如何に限られた予算枠の中で、単純な構造による良い音を実現するか。今回のデブナッチさんの「思い」にマッチしていると思いませんか?たしかにユニバーサルの方が簡単に色々なヘッドシェルを試せたり、カートリッジを交換出来たり、リード線を銀や金、銅、OFC色々試せて面白いかも知れませんが、「10万円の枠内で一番良い音でLPを楽しみたい」という希望からすれば、マイナス要因として働きます。そんなにアクセサリー揃えていたら、それだけで何万円もしてしまいますし、、、

また、「低価格で良い音」という設計理念からは、接点がその分増えるユニバーサルタイプよりも、PRO-JECTのやり方の方が有利に働きます。

>交換の度に一々配線をつなぎ変えたりねじを締め直したりはしていられません
ごもっとも。「いろんなカートリッジをとっかえひっかえ試したい。でもめんどくさい事は願い下げ」という方には確かにお勧め出来ないですね。でもね、10万円という枠内ですから、どこで妥協するかなんだと思いますよ。まして、おそらくこれからアナログレコードに取り組まれようとしているデブナッチさんが、既に様々なカートリッジをお持ちになっているとは考えにくいですから、、、

それに、シュアーの高い物を買っても、針が交換出来なければ、結局長くは使え無いですよね。いまからLP始めようとする人に、寿命の話をしてもしょうがないんじゃ無いですか?既にある意味寿命がつきて10年たって、トーレンスも撤退し(520はもう生産完了、在庫完売状態で入手不可能、廉価製品が一部ラインに残る物の、トーレンスの安物よりは、PRO-JECTの方がC/Pは上。トーレンスの安物は私なら買いたく無い)そんな中、

>ベルトドライブであるから、ベルトを定期交換しなければならないのをどうするか、という点。これはストックしておくわけにはいかないから、長く使用するためにはリスクがあります。

なんて、ナンセンスだと思いませんか。「いつでも味わえるSL1200、今しか味わえないPRO-JECT」、わたしならPRO-JECTに食指がそそられますよ。

それに、もしPRO-JECTを気に入って、惚れ込んだら、ストック用にベルトだけ発注して、密封して冷暗所に入れておけば、かなり持ちますよ。それに、10年後の事を気にして、

>「これ(SL1200)しか選択肢はない」
というのも、

>少々極端ではありません?

>仮にプロ・ジェクトを購入するとして、カートリッジは「シュアーの数千円の針」(M75/6あたりでしょうか)では完全に位負けでしょうから、シュアーならM95かM97あたりになります。そうすると、フォノイコライザーアンプには予算が回りませんから

これも逆なんですよ。針はね、興味がもっと出て来て、懐に余裕が出来れば、「買い足す」事は十分に考えられる。でも、フォノイコライザーをもう一つ買って使っているのに、「買い替える」なんて言うのは、よっぽどのマニア以外考えられない。だから、最初にある程度のグレードのモノを買っておかないと、という事なんだと思いますよ。それに、

フォノイコライザーの付いたプリメインアンプは少なくなっていますし、10万円や20万円程度のアンプのフォノイコライザーなんて、本当のおまけにすらならない程度の物なんですから、それに比べれば、3万円クラスのもの(上を見れば、24万円とか切りが無いですから。)で十分すぎる最高の物が買えると思って良いんじゃ無いんですか?

針は、一番変わる所でもありますが、定価2万4千円くらいの針も今は9千円くらいの実売価格となって居ますから、全然位負けしませんよ。取りあえず、一つ買ってみて、それを聴き込んで、ベストなセッティングを出して、音がある程度耳に馴染んで差が分かるようになってから、友だちの家にある旧いカートリッジを借りてみたり(ダンパーのゴムがいかれて無ければ)、出張先で立ち寄ったオーディオショップで試しに一つ買って交換してみたり。

エージングも必要ですから、レコード一枚毎にとっかえひっかえとかするのではなく、リード線を繋ぎ替え、ネジを締め直し、針圧を調整し、一つの針でじっくりと聴き込んで欲しいですね。

SHUさんの視点もそれなりに宜しいかとは思うんですが、
SL1200以外の選択肢に対するその徹底的にネガティブな姿勢というのは、どうにかならないもんなんでしょうか?

わたしは、SL1200でもPRO-JECTでもトーレンスでも、デブナッチさんが気に入った物を買って、使い込まれるのが一番良いと思いますよ。

私ならマイクロを特注で自分の使いたいアームに合わせて発注します。2本アームなので、2つのカートリッジの違いを「とっかえひっかえ」味わえる楽しみもありますし、フロートと違った、リジッドな構造の重量級ターンテーブルの味わいと言う物にも興味がありますから。

人それぞれだと思いますよ。あくまで主役はデブナッチさんなんだから、To Henがどうのこうのとこだわらず、もっと自由に色々な意見を書込んだら良いんじゃ無いかと思いますよ。あまり変にこだわらずに。

話し広がったじゃ無いですか。3回目よりも4回目の書き込みの方が、ずっと良くなりましたよ。

SHUさんも本当にPRO-JECTが欲しかったら、下らない事で思い悩まず、買ってみては如何ですか?そんなどうなるか分からない先の事なんて、それこそ「杞憂」に終わるかも知れないし、よしんばその通りでも、今しか楽しめないのが「アナログ」の世界ですから、うじうじしていたら、「チャンスの神様」の3本の髪の毛をスルリと掴み損ねてしまいますよ。後に残るのは、、、やっぱりSL1200だけですかね。

お後がよろしいようで。

別に個人攻撃のつもりはありませんがね 削除/引用
No.65-25 - 2001/04/22 (日) 19:14:26 - -SHU-
 ただ、To Henさんの結論にしても理由付けにしても、少々極端ではあ
りません?プロ・ジェクト製品についても、「熱い思い」は十分分かるの
ですが、その理由付けとして「定評のある製品を購入するのはつまらない
選択である」という風に読めてしまいますから、これでは初めてこの領域
に足を踏みいれようとする人は引いてしまいますよ。それに、テクニクス
のプレーヤーやDDドライブのターンテーブルの音質が悪い、としている
点は私には同意できませんね。レコードプレーヤーの音質はカートリッジ
を装着して初めて評価が可能になるもので、簡単に「音質が悪い」と決め
つけるには慎重であるべきですよ。それに、プロ・ジェクトを薦めるのに
テクニクスをこき下ろさなくてもよろしいでしょうに。「思いこみ」が強
いのはマニアとして優れた素質ではあるのですが・・・(私はオーディオ
に関してはまったくのぐうたらですよ)。
 ところで、DDドライブの音質については、ある種の「神学論争」になり
かねない話題ですので詳しくは触れませんが、このようなDDドライブの欠
点を種々主張しておられる急先鋒である江川三郎氏の論に、私はかなり疑
念を抱いているわけです。もっとも公平のために申しておきますと、この
点については、「未だ決着が付いていない」(つまり、To Henさんや江
川氏の所論も必ずしも否定することができない)問題であると思いますよ。

 それから、私のプロ・ジェクト評ですが、私がこのようなメーカーが新
しくプレーヤーを設計してかなり良心的な価額で発売していることを知っ
たのは2年くらい前のことで、かなり関心は持っていたのですが、しかし
・・・どこにも置いていない!私は田舎に住んでいて秋葉原や日本橋にそ
うそう行けるわけではありませんが、年に2〜3回は出張で出かける機会
があるのに、見たことなかったですね。最近輸入商社が変わったように思
うので、これからは見かけるようになるかも知れませんがね。
 そういうわけで、雑誌の簡単な知識だけから類推することしかできま
せんが、プロ・ジェクトの一番安い製品は、かつてのARのプレーヤーの
ように「音楽ファン向けの信頼が置ける安価な製品」を目指したもののよ
うに受け取れるので(もっともARのわが国での売価はえらく高かったで
すが)、私にはかなり好感が持てる製品です。ただ、少々気になるのがア
ームですね。明らかにユニバーサルアームではないから、カートリッジの
交換が可能であるのか、という点。不可能であるとすると、交換の度に一
々配線をつなぎ変えたりねじを締め直したりはしていられませんから、ち
ょっと願い下げにしたい。専用ヘッドシェルを用いて交換可能なものであ
ったとしても、正直なところいつまで輸入が続けられるのか分からないか
ら、将来のカートリッジ購入のために数個程度のヘッドシェルをあらかじ
め購入しておかなければならないのではないか、という点はマイナスでし
ょう。それに、カートリッジに合わせてシェルを選ぶこともできないです
しね。
 あと、ベルトドライブであるから、ベルトを定期交換しなければならな
いのをどうするか、という点。これはストックしておくわけにはいかない
から、長く使用するためにはリスクがあります。
 ・・・というわけで、私としては「プロ・ジェクト」は「注目すべき製
品であるが、輸入元がどれほど真剣にサポートしてくれるか、製造会社が
潰れないで存続するか」をしばらく様子見、というのがよろしいと思いま
すよ。
 仮にプロ・ジェクトを購入するとして、カートリッジは「シュアーの数
千円の針」(M75/6あたりでしょうか)では完全に位負けでしょうから、
シュアーならM95かM97あたりになります。そうすると、フォノイコライ
ザーアンプには予算が回りませんからやっぱりヤマハ程度のものしか当て
られません。まぁ、最初のフォノイコライザーアンプはこの程度にしてお
いて、将来アンプを買い換えるときに考慮すればよいと思いますが。レコ
ードプレーヤーの寿命はアンプよりも長いですから。

 私は何も松下電器の回し者なんかではないわけで、ただ、現時点で10万
円という予算では「これくらいしか選択肢はない」と言っているわけです
よ。それに「その選択は必ずしも不幸な選択ではない」とも言っている
わけで、後者の点はおそらくTo Henさんと意見が分かれるところでしょ
うね。
 To Henさんが最初のころに「ごく安価なプレーヤーを購入してソフト
を充実させてはどうか」と提案しておられたのには、賛成。実は私自身
が、ず〜っと前に別のスレッドで同じことを言っています。ただ、問題
は、アイワのプレーヤーの完成度でしょうね。変なプレーヤーでレコード
盤を削ってしまったら大変だし、そうでなくてもハムやゴロ対策で音楽に
没頭できないのでは気の毒だし、簡単に薦めるのはためらわれるわけで、
やはり「試聴のうえ」となってしまいますね。

 私としては、質問者がどのようなスタンスでアナログ再生に臨まれるの
か、がかなり重要であると思っています。今後定期的に幾ばくかの予算を
投じてソフトを買いそろえられるのか、既にソフトをお持ちであるか、誰
かから譲り受けるご予定があるのか、たまたまアナログのソフトが安価に
手に入るから再生システムをそろえてみたいと考えられたのか、といった
点ですね。つまり現時点では、幸か不幸か選択できる製品の幅が極めて狭
いので、その用途により購入すべき製品が決まってしまう、というのが現
実でしょう。
 私やTo Henさんのご意見が参考になればよろしいのですが。

なぜ聴いた事も無いSL-1200をそこまで人に押し付けられるのでしょうか? 削除/引用
No.65-24 - 2001/04/22 (日) 12:14:52 - To Hen
音楽って、自分の好みの世界をいかに創り上げるかで、
100点満点の世界があって、全員がそこを目指すようなものではないですよね。

SHUさんがお使いのADCは、私はXLM MKIII、XLM IMPROVED MKIIぐらいしか持っていないのですが、私には合いませんでした。オーディオテクニカのAT-15Ea/Gも持っていましたし、(ずいぶん前にあげてしまったが。)デンオンのDL103もありますが、私にとっては面白みの無い音で退屈でした。でも、それを「良い音」として聴いている人を攻撃したり、否定しようとは思いません。和食が好きな人も入れば、イタメシが好きな人も入るし、そういう趣味の世界の話ですから。

なにがなんでも、昼飯は吉野家の牛丼で無くてはならないという法は無いのでは無いでしょうか。

>海外のオーディオメーカーは、(良い意味で)ガレージメーカーに毛が生えたようなのが多く、そのようなニッチ的な要求に的確に応えることができる・・・という点はうらやましいところでありますが。

とおっしゃっているように、日本でもCDプレーヤではCEC、アンプでもローテルのように非常に評価の高い素晴らしい製品を生み出しているメーカもあります。100万円のアキュフェーズのアンプよりも、ゴキュッパのローテルの方が、周波数帯域毎のスピーカのインピーダンスの変化に対する追従性が高い為低音と高音の位相差を押さえられ、広い音場感と正確な定位を得られると言うケースもあるように、大メーカであれば良いとか、日本で有名だとか、一流とよばれているからとかは、「音を聴く」上では無関係です。

SHUさんのテクニクス論は十分3回に渡る詳細な説明で皆さん分かったと思いますが、

>オーディオや音楽に関心を持つ層の中にかなり保守的な傾向の人たちが一定程度おり、従来と連続性を有する製品を強く求めている

そういうイギリスを始めとしたヨーロッパでSL-1200よりも高く評価する人も多いPRO-JECTが日本でも手ごろな値段で容易に手に入るのでどうですかという提案を

頭ごなしに否定するような書き込みは正直「つきあってられないな」と感じます。これは別のスレッドで、原音再生主義やDJのスクラッチの話でも自分のせまい理解とちょっとでも相容れないとその自分の世界観だけを人に押し付けようと一種異様な反論をされる方を見受けますが、それに通じる物を感じてしまいます。もっとおおらかに受け止めては如何ですか?

「PRO-JECTは如何ですか」
という書き込みに対して
「テクニクスSL-1200でなくてはダメ!」という前2回の長文の書き込みの繰り返しでは無く、
「PRO-JECTについては、、、」という、SHUさんなりの評価が聴ければ、その方がよっぽど建設的かなと感じます。でないと広がりませんよね。「あなたの書き込みは極端だ」と個人攻撃に走られても、デブナッチさんが知りたい、

>これ以外にもアイデア募集します。未聴でもアイデアだけでもけっこうです。
>よろしくお願いします。

という問いかけには全然答えていないですよね。もうテクニクスSL-1200についての情報は十分伝わったでしょうから、それ以外にどういう選択肢があるのか、そういう書き込みをお願いします。もう「テクニクスSL-1200以外の選択肢」を攻撃するのはお止め下さい。板の主旨から外れています。

と、言うのが、私の雑感です。失礼しました。(余談ですが、今の1200MK3Dは純然たるDJ専用モデルとして作られている物です。30年前のモデルが今も生産を続けてられるのは、まさにこの用途で他に操作性、スクラッチに対する耐久性で選択肢が無いからなのです。もう20年前の御記憶にあった時代とは違います。それに、わたしは1200MK3Dを否定していませんよ。ただ、ほかにもっと面白い選択肢があるのでは?と提案しているつもりです。あと、DDはへたらないので、中古でも性能は変わりません。なので、後で、9千円くらいの中古を見つけて、それを買って聴き比べしても面白いと思いますよ。)

私には同意できないですね 削除/引用
No.65-23 - 2001/04/22 (日) 06:44:45 - -SHU-
 別のスレッドでも感じたことですが、To Henさんのご意見は、少々極端
に流れすぎる傾向があるようです。アナログ初心者にはまず安定的な製品
を薦めるのがよろしいかと思いますね。また、製品に対する若干の事実誤
認もあるようです。テクニクスのターンテーブルの音が悪いというのは、
一部の風潮に流されたものでしょうが、前にも書きましたが、その音質を
いうなら、リムドライブの音質は最悪・・・となってしまいますよ。なお
音質の点では、わが国のプレーヤーで主流のリジッドな構造の製品と、
海外製に比較的多いフローティング構造の製品とで比較するのがよろしい
のですが・・・。

 また、テクニクスSL-1200がDJ向きの頑丈なだけの製品だなどというの
は、とんでもない事実誤認です。書き込んでおられる内容から推察するに、
To Henさんはその初代の製品発売の時にはまだオーディオには関心をお
持ちでなかったと思いますが、初代のSL-1200が発売されたときはかなり
の注目を集めた製品で、各オーディオ誌や音楽誌はこぞって取り上げたも
のです。DJに愛用されるようになったのは、その歴史のほんの一部に過
ぎません。まぁ、SL-1200Mk3D用のターンテーブルシートは、DJ用を意識
したものかもしれないので、パイオニア製に交換した方がよいのかもしれ
ませんが・・・。私はテクニクスSL-1200はわが国が誇るロングセラー製
品として十分敬意を払うに値するものだと思うし、これが松下電器という
大企業から発売されているということ、その価格が内容からすれば驚くほ
ど安価であることは、「わが国の企業も捨てたものではないナ」と思いま
すがね。

 これは全く予断になりますが、海外のオーディオ文花云々の部分の私の
解釈は、To Henさんとは異なります。LPレコード全盛時には海外では音
の悪いオートチェンジャーが全盛を極めていたのに対し、わが国では一枚
がけの通常の(まじめな?)レコードプレーヤーを発達させていった経緯
がありますし、英国ではかなり長くLDが普及しませんでしたし(クラシッ
クのオペラなどもVHSビデオで発売されていました)、カセットミュージッ
クテープなども、つい数年前までわが国とは比べものにならない豊富な品
揃えがありました。海外でLP用のプレーヤーがある程度発売されているの
は、オーディオや音楽に関心を持つ層の中にかなり保守的な傾向の人たち
が一定程度おり、従来と連続性を有する製品を強く求めているからではな
いか、と思いますよ。もちろん、海外のオーディオメーカーは、(良い意
味で)ガレージメーカーに毛が生えたようなのが多く、そのようなニッチ
的な要求に的確に応えることができる・・・という点はうらやましいとこ
ろでありますが。わが国のオーディオを支えている人たちはやはり壮年
止まり・・・であるのが特徴になるでしょうね。

PRO-JECTはいかがでしょうか? 削除/引用
No.65-22 - 2001/04/21 (土) 22:52:54 - To Hen
テクニクスの1200MK3Dは新品が実売3万円台、中古なら只同然で入手出来る大変コストパフォーマンスの良いものだと思いますが、あれが人気を得ている要因は、決して「音楽性が高く、レコードの世界に浸れる」からではなく、DDモータ(これ以外のターンテーブルは殆ど全てベルトドライブです)でゴリゴリした音作りの代わりに、とにかくタフで、メンテナスフリーで、ほったらかしでも、やたら正確な回転制御でワウフラッターが非常に低いという点です。(なので、CDも全てこの方式が採用されています。一部CECのベルトドライブCDトランスポートを除いて。)DJのタフなスクラッチングにびくともしない、ヘビーデューティさが受けているから、1972年の発売以来30年間のロングランを続けているのでしょう。「音楽性」が高く評価されたピュアオーディオ用のターンテーブルは殆ど死滅しましたが。

「音楽性よりも、タフさ、DJ等の業務用、メンテナンスフリー、超寿命」を重視するから、1200MK3Dを買う意味があるのであって、「正確な回転でレコードを再生したい」なら、ダイナミックレンジも狭く、チャンテルセパレーションも悪く、CDに比べれば平板、良く言えばほっとする音、イコライジングで低音をいじって聴けるようにしているレコードなんて、CDを聴きなれた人からは単調ですぐに飽きられるのでは無いでしょうか?

アイワのターンテーブルでは嫌だ、少しでも良い物を、限られた10万円の予算枠の中で精一杯工夫して選びたいという思いがあるのであれば、

いつでも買える、3万円の1200MK3Dで妥協しては、何の為のこだわりだか、ちょっと理解しがたいように感じます。3万円のデンオンのCDプレーヤをベストバイに選ばれたから(メーカーが雑誌社の大スポンサーで評論家に金をばらまき捲っただけの事)と買うような物に通じる所があるようなつまらなさを感じます。

わざわざこの「ピュアオーディオ」の板に投稿された「思い」というのは、そんな選択をする為の物では無かったのではと感じたので、

私なりのお勧めを、、、

日本は文化としてのオーディオのあり方がアメリカ、ヨーロッパと若干違うようで、CDが良いとなると、あっという間にCDが席巻して、レコードがほとんど廃れてしまいました。ヨーロッパとか、アメリカでは、レコードはレコードの良さがあり、CDはCDで良い。どちらか一方だけで後は捨てるという極端な選択にはすぐに移行せず、共存の関係が日本よりも長く続きました。そんな中、低価格のレコードプレーヤで音が良いと評判が良い物で、現在日本に販売代理店があるものが、非常に限られており、その中でも、

オルトフォンジャパンが輸入販売を行なっているターンテーブル「PRO-JECT」シリーズは、なかなか良い選択では無いかなと感じました。

日本に入って来ているラインとしては、
1)PRO-JECT PERSPECTIVE 16万(アクリル製でカッコが良いので人気)
2)PRO-JECT 2.9 WOOD 12万(オーソドックスな木製ターンテーブル)
3)PRO-JECT RPM-FOUR 8万円(2001年発表の新製品。MDFたんテーブル採用でコストダウンを図った「シンプルメカニズムで良い音を」の廉価製品)

がありますが、10万円で全て揃えるというのであれば、3)のRPM-FOURを6万円ぐらいで入手して、あとはSHUREの5、6千円の針を買って、クレルの3万円のMMフォノイコライザーを組み合わせると言うのは如何でしょうか?

DJをやる為にターンテーブルを買うので無いなら、なにも音の悪いDDドライブを今さら選ばなくてもとわたしなんか思ってしまいます。

2,480,000円では? 削除/引用
No.65-21 - 2001/04/20 (金) 10:42:26 - 通りすがり
http://www.rakuten.co.jp/avfuji/420894/424729/

NOTTINGHAM(ノッティンガム)
Anna Log

定価:\2,850,000
欲しくても、ちょっと手が出ない。

例えば、、、 削除/引用
No.65-20 - 2001/04/20 (金) 07:13:34 - To Hen
10万円のAnna Logを買う(これも魅力的なターンテーブルだと思います。)
5万円足してPrestageを買う(数十万円出さなくても、これでHi-Fiアナログレコード再生環境が手に入ります。)

こだわるならこういう手もあるかと。元レスの「10万円の予算で全て揃える」からは外れますが、満足度から言えば、C/Pは高いかも。

HNに突っ込みは必要? 削除/引用
No.65-19 - 2001/04/19 (木) 02:26:39 - ふむふむ
前に私が書き込みしたやつの型番を思い出したので…DP-DJ100です。
うろ覚えなのですが、78回転のが再生できたような。でも、いらないか…
一通り検索してみましたが、売り切ったようでどこにもなかった模様。
ところで、これが松下のOEMとは知らなかったです。
土日のヘルパー部隊なんてこんなもんすよ。
デンオンのDVDはパナのOEMなのが多いけど、なぜなんでしょう。日立系なのに。

私が10万持ってたら、もちっと貯めてSACDとよさげなヘッドフォン買います。

いい情報ですね 削除/引用
No.65-18 - 2001/04/19 (木) 00:21:53 - へーすけ
>ベルトドライブのベルトですがベルトのサイズがあえば下記で通販し
>てます。(私は近所の店で買ってますが)
>http://www.ops.dti.ne.jp/~dcs/shop/nagaoka/index2.html

これは素晴らしい情報ですね。きっと、これを見て喜んでいる
人もいることでしょう。

ところでデブナッチ。さんは、JAZZをお聞きとのことなので
雰囲気的にカートリッジはSHUREをお勧めします。
テクニカはどちらかというと、ポップスよりかと思います。
(明るい元気なサウンドが好きな人にはお勧め)

雰囲気重視の選択 削除/引用
No.65-17 - 2001/04/18 (水) 14:08:54 - MARCO
デブナッチさん、はじめまして。
ベルトドライブのベルトですがベルトのサイズがあえば下記で通販してます。(私は近所の店で買ってますが)
http://www.ops.dti.ne.jp/~dcs/shop/nagaoka/index2.html

私は15年前に購入したMICROのベルトドライブプレーヤー(アームはSAECでレコードをターンテーブルに吸着するエアーバキューム機能付)を使ってますますが買って8年位で弾力がなくなり交換しました。

>トーレンスの最下位機(TD190?)
個人的にはこの機種に惹かれますが最低3ヶ月保証は必要だと思います。

カートリッジは、針交換が簡単で使い易さをならオーディオテクニカのAT-15Ea/G。ちょっと気分的に音質にこだわるならデンオンのDL-103(MC型だけどボリュームを上げればMM用のイコライザーアンプでも使える)。
私的にはDL-103です。高校生の頃あこがれたカートリッジの王道です!

これにチョット良いフォノイコの組み合わせがオモシロイと思います。
私はいまさらアナログならば見た目や雰囲気を重視した方が楽しいと思います。
いずれにしても10万円のセットでは音的にS/N比、ダイナミックレンジ、f特性すべて5万円位のCDプレーヤーに劣ると思います。
だったら「アナログを聴いている」という雰囲気に重点を置くのも選択肢の一つに思えます。

アナログは何でも大事 削除/引用
No.65-16 - 2001/04/18 (水) 01:12:44 - へーすけ
デブナッチ。さん、こんにちわ。

カートリッジも勿論大切ですが、アナログの場合はレコードの反りなど
の問題がありますから、アームのトレース能力も大切です。
(輸入版には反りがあるものが昔は結構ありました)

私は昔ソニーの電子制御アームのプレーヤーを使用していましたが、
反りの大きなレコードをかけるとアームが宙を飛んでました...。

SL-1200は予算の中ではよいのではないでしょうか。

TD-190ですが、ベルトドライブだとベルトの供給が必要ですから、
どうでしょうか?(TD320、TD124またはTD520シリーズと同じ
ベルトであれば安心なのですが)。調べた方がいいと思いますよ。

SL-1200のOEMがDENONのDJ機 削除/引用
No.65-15 - 2001/04/17 (火) 11:10:33 - デブナッチ。
皆さんいろいろありがとうございます。
実は10万円という予算は過去ログを拝見してテクニクスSL-1200を念頭に入れて組んだ金額です。SL-1200が実売6万円ほどですから残りの四万円でフォノイコとカートリッジを検討するのが堅実な選択かなと今のところ思っています。
ただご紹介いただいたソニーのLX350(近くのハードオフで新古品が\28,000)やトーレンスの最下位機(TD190?)などのベルトドライブプレーヤーならばもうちょっと安いのでフォノイコにもうちょっと投資できるなぁとも思います。
廉価プレーヤーのノイズ問題はご紹介のリンクに詳しく書かれていますがこちらの過去ログにも報告がありました。それが廉価プレーヤーは避けようと思った理由でした。
上記のLX350やTD190?とちょっと良い(笑)フォノイコの組み合わせはどんなもんなんでしょうか。
これ以外にもアイデア募集します。未聴でもアイデアだけでもけっこうです。
よろしくお願いします。

補足です 削除/引用
No.65-14 - 2001/04/15 (日) 15:14:22 - -SHU-
 アイワ等の廉価版プレーヤーが話題になっているようなので、若干補足します。
 私は当該プレーヤーの音を聞いたことはありませんが、20年近く前に、ソニーの
「フラミンゴ」なる縦型プレーヤーを使っていたことがあります。これは逆U字形の
筐体で、上部からレコードを挿入すると、レーベル面よりも少し小さいターンテーブ
ルが逆U字の曲線の部分にあって、レコードのレーベル面をロックして回転し、カー
トリッジは下部から上部に移動しながらトレースする(リニアトラッキング)、電池駆
動、フォノイコライザー内蔵というものでした。一応、江川三郎氏の推薦機種でもあ
ります(もっとも、同氏はより低価格のオーディオテクニカの「サウンドバーガー」
をより強く推していましたが)。
 この「フラミンゴ」、フルオートプレーヤーのくせに不意に再生を止めてしまう悪
癖が治らず(返品1回、修理1回)、結局捨ててしまいましたが、イヤミのない澄ん
だ音質で、ポータブルプレーヤーとしてはなかなかのものでした。
 仮にアイワのプレーヤーがこの程度の音質であれば、価格も安いし、まぁ薦められ
るかな、とは思うのですが、ただ、「フラミンゴ」の高音質はいわば「何の変哲もな
いパルプコーンの16センチフルレンジの音質がよい」のと同じことで、「弱点はいろ
いろあっても、絶対にイヤな音を出さない」ことによって何とか成り立っているとこ
ろがありました。このようなフルレンジが「ちゃんと製造された30センチ3ウェイに
はまずかなわない」のと同様、「フラミンゴ」も本格的なプレーヤーと比較するわけ
にはいきませんから、アイワの場合もどんなものかな、と思ったわけです。
 なお、アイワの優位性として、非磁性体のターンテーブル、フォノイコライザー内
蔵などが挙げられているようですが(「フラミンゴ」も同様)、それらの優位性より
も、筐体の頑丈さ、アームの動きのスムーズさ、カートリッジの品質などの方が音質
にかなり影響力があると思いますよ。古くはラックスが廉価版のプラスチックターン
テーブルを搭載したベルトドライブのプレーヤーを出したことがありましたが、全く
話題にもならずに消えましたし、フォノイコライザー内蔵機種は、有名なEMTはじ
めいくつかありましたが、これも主流になり得ていませんからね。

 なお、To Henさんのレスを読んで、アナログに詳しくない方が誤解されるといけな
いので、老婆心ながら一言(私はTo Henさんの発言の意味は分かっているつもりなの
で、揚げ足取りではありませんよ)。
 To Henさんは「私の場合、レコードはカートリッジでかなり音が変わり、それが選
べないとなると、こだわっても意味が無いと思っているからなのです。」と述べてお
られますが、この意味は、To Henさんご自身が大好きなオルトフォンのSPUシリーズ
のカートリッジを、この予算では選択することができないから、あまりこだわっても
仕方がない、という意味と思います。ただ、テクニクスSL-1200シリーズはシェルご
とカートリッジを交換することができますから、気に入ったカートリッジを後で買い
足して交換して楽しむことは十分可能ですので、将来の追加予算さえあれば何とかな
りますね。
 なお、To Henさんが「10万円と言う中途半端な金額で、ターンテーブル、アーム、
カートリッジ、MCを使うならMC昇圧トランス、単体のフォノイコライザー、アー
ス線(これをうまく取らないとハム音がひどいです。)、シールドのしっかりしたピ
ンコード(カートリッジで起電した音楽信号は非常に微少なので、ノイズの混入なく
きちんとMC昇圧トランスなりフォノイコライザーまで届ける為には、それなりのも
のが必要です。)」とあるのは、全く正しいのですが、MM型カートリッジ(VM型を含
む)の場合は、初めから昇圧トランスの必要はありませんし、MC型でもオルトフォン
製品であれば、通常、アンプのボリュームを上げてやれば何とかなると思います。た
だし、MC型を使用したうえで音質にとことんこだわるのであれば、To Henさんが言わ
れるように、昇圧トランス(できれば純正のもの)を使用するのがよろしいでしょう。
ピンコードなどは、ある程度以上のプレーヤーであれば、相応のものが付いていると
思いますよ。アース線も、MM型カートリッジ(VM型を含む)の場合は特に難しく考え
る必要はありません(マニュアル通り付属アース線を接続するだけでハムなどは出
ません。製品によってはアース線もありませんが、それでもハムは出ません)。
 To Henさんのように、気に入ったカートリッジがあるとしても、そこまでこだわる
方は少ないでしょうし、私のようにMM型やIM型で満足している者も多いと思われるの
で、「中途半端な金額で(この点は大いに異議あり)・・・こだわっても意味が無い」
とまでは言えないと思いますよ。
 それから、To Henさんは「今どき、34gもあるSPUをまともに載せられるター
ンテーブルとアームはうん十万円するでしょうから、、、」とも述べておられますが、
確かに、現在では単売のトーンアームはほとんどありませんから、オルトフォンの
SPUシリーズに適した重量級アームを探すとなると、外国製の高価な製品しかないと
思いますし、ターンテーブルは何でも良いのですが、これも単売の製品はほとんどあ
りませんから、海外製になってしまいますね。だから、述べておられることは全く正
しいのですが、テクニクスSL-1200Mk4であれば、別売の補助ウェイトがありますから、
SPUを重いAシェルではなく標準型のGシェルで使用する(確か合計32g)のであれば
何とか可能と思われます。まぁ、針圧計と鉛板か何かがあれば、スタティック・バラ
ンス型のアームで使用できないカートリッジなどまずないわけではありますが・・・。

 私としては、10万円の予算をフルに使ってしっかりしたアナログ再生システムを構
築してみたいのであれば、私の推薦機種がよいと思いますし、「アナログレコードが
面白そうだから、一度聴いてみよう」というのであれば、極ローコストのアイワを試
聴してみられるのも面白いと思いますよ。せっかく質問者の方がアナログレコードに
興味を持たれたのですから、ぜひともよく検討されることをお勧めします。

参考までに 削除/引用
No.65-13 - 2001/04/15 (日) 13:16:26 - モぎゅー
http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Stage/1093/analog.html
ここ参考になります。

http://www.sony.co.jp/sd/ProductsPark/Models/Current/PS-LX350H_J_1/

↑これにしようと思ってましたが取り寄せになるので、私はDENONのDP-26Fにしました。ソニーのはなかなかCP高そうです。
出力が金メッキピン端子で交換可能ですし。(テクニクス、デンオンなど主要のアナログプレーヤーはケーブル直出しで交換不可能)
DP-26は価格なりではありますがアイワよりかはよさそうですアースもちゃんとありますし。
アイワは上のリンクからするとノイズ問題(アースなし)、ケーブル短い等、実際使うと不満ありそうです。

裏返すのもまた味? 削除/引用
No.65-12 - 2001/04/15 (日) 00:54:10 - ふむふむ
>どれも同じところの(台湾製?)OEMに思えるのですがいつも評価されるのはアイワばかりですね。
「デンオン以外はどこかのOEM」だとヘルパー時代にデンオンの営業さんに習いました。
どこか…がアイワだったか韓国/台湾企業だったかは忘れましたが。
半年くらい前だったら、デンオンのDJ用っぽいのが安く売ってました。
テクニクスに対抗して作ったものの、やっぱりかなわなくて生産中止、
在庫になるくらいなら安くして売り切ろうと。
当時3万位でしたが、捜せばまだあるかもしれません。
ちなみに私はアナログ世代ではないので、知識は全くナッシングです。

(無題) 削除/引用
No.65-11 - 2001/04/14 (土) 20:09:24 - しわしわ
選択肢はTo Henさん、-SHU-さんの御意見に集約されていると思います。
今さらアナログなのだから、「中途半端な中級機を買うより安い物を買ってソフトの充実を計る」のか、「アナログの魅力の入り口くらいには立てる中級機を買う」のかという選択ですね。
デブナッチ。さんは過去の資産としてアナログレコードを多数お持ちなのでしょうか。
ソフトの枚数がそこそこある、というならばSL-1200MK3Dの購入に賛成します。
もはやこの上を探すと数十万円クラスになってしまいますので。
問題はフォノイコライザーですね。
単体型の廉価品の比較試聴はしたことがありません。
カートリッジよりもここが肝のような気もしますし、どなたか実際にお使いの方の御意見を伺いたいところですね。
カートリッジは日本のスタンダード、デンオンのDL-103を挙げておきましょう。
つまらない選択、かもしれませんが。

閑話休題 削除/引用
No.65-10 - 2001/04/14 (土) 14:13:36 - デブナッチ。
アイワのプレーヤーの話が出てますが外観的にはアイワもパイオニアもテクニカも全部同じに見えます。
どれも同じところの(台湾製?)OEMに思えるのですがいつも評価されるのはアイワばかりですね。
これはやっぱり評論家のE氏が雑誌で取り上げているからなのでしょうか。
それとも外観は同じでも中身は違っているんでしょうか。
いつも展示品を見るたびに疑問に思ってます。

アナログプレーヤーの選択について 削除/引用
No.65-9 - 2001/04/14 (土) 08:48:51 - -SHU-
 現時点でふつうに新品が入手できるレコードプレーヤーの選択としては、
テクニクスSL-1200シリーズがベストだと思われます。DJに愛用されたこと
からそれ専門のプレーヤーであると誤解している向きもあるようですが、
もともとは純然たるオーディオ向きの製品で、20年近くもマイナーチェン
ジを繰り返して現在に至っているロングセラーです。兄弟機としてSL-1100
(高級機)やSL-1300(フルオート機)もありましたが、かなり以前にカタ
ログから落ちているのに、これのみが残っているのは、製品全体のバランス
の良さでしょう。
 私はケンウッドのKP1100という製品(現在は製造中止)を愛用しています
が、これを買うときSL-1200と比較検討して大いに悩んだものです。SL-1200
はKP1100に比べて価格は安いが(当時ケンウッドが\99,800、テクニクスが
確か\69,800)、アームが弱い感じがしたのでケンウッドにしましたが、現
在のSL-1200はアームが新型になっているので、弱点はないと思われます。
 DCモーターを使用しているので「回転の質が良くない」などと妙な評価も
一部であるようですが、全く気にする必要はありません(それをいうなら、
ガラードなどのリムドライブのターンテーブルの回転の質はもっと良くあり
ません)。

 カートリッジは、最初に購入されるものとしては、MM系統が無難と思われ
るので、オーディオテクニカのAT-15Ea/Gを薦めておきます。十分なトレー
ス能力と端正な再生音を兼ね備えたロングセラーで、ヘッドシェル付きだか
ら、買ってすぐに使えるのもよろしいです。

 フォノイコライザーアンプは、私には分かりませんが、たいていのプリ
メインアンプにはフォノ入力がついているので、これで大丈夫かと思います
よ。ライン入力しか付いていないアンプをお使いならば、ローコストのフォ
ノイコライザーアンプが、オーディオテクニカ、ヤマハ、オンキョーにあり
ます。どれがいいのか分かりませんが、私なら最新型のオンキョーにかけて
みるか、ロングセラーを信用してヤマハにするか、というところ。将来的に
はもっと高級な製品にしてみたいですがね。

 アナログディスクの再生機器にはやたらとアクセサリーが多いのですが、
上記でいちおうの再生環境はそろうはずです。フォノイコライザーアンプを
加えても何とか実売価格10万円で収まると思いますよ。

 アイワのプレーヤーですが、私は聴いたことはありませんが、「アナログ
レコードというものが面白そうだから一度聴いてみよう」というのであれば
ともかく、本格的なプレーヤーシステムに対抗できるものとはとても思われ
ませんが。アナログディスクの再生は「物量戦」的な側面がありますから。

 To Henさんにお言葉を返すようですが、上記の組合せであればかなり上質
のアナログ再生システムと言えると思いますよ。To HenさんはSPUをトラン
スで聴いておられるので(アナログに詳しくない方のために注釈しておきま
すと「クラシック再生のためのシステムとしては、再生音の濃密さでは極
めつき」といえるものです)、MMやVMの再生音はみな同じに聞こえるのかも
しれませんが、私には結構違いがあるように思われるのですがね(私はオル
トフォンよりもADCの再生音の方が好きで、持っているのもMM型やIM型ばか
りですが)。

Re: 補足 削除/引用
No.65-7 - 2001/04/14 (土) 08:02:44 - To Hen
視聴出来る所を探しているんですが、なかなかありませんね。
基本的に視聴して納得してからで無いと買わない(恐くて買えない)のですが、、、(ちなみに、様づけは非常に違和感があるので、できれば、、、普通にさんづけが良いのですが。)

>比較試聴の感想
これは、「どんなものだろう?」と興味をひく切っ掛けにはなるかと思うんですが、それと「購入を決意する」との間には、私の場合、あまりにも大きな断絶があります。(単に、自分の好みが、えらくハッキリしていて、実際に自分で聴いてみないと、本当に合わない場合が多々あるので。例えばボーズのスピーカと一口に言っても、機種毎にぜーんぜん音が全く違いますから(目隠しされても音だけで型番が当てられるくらい))

ただ、中古で無く、新品で10万円で揃えるとなると、正直そんなに差がでるのかなという気はします。単体のフォノイコライザーの安いのは限られて来ますし。

例えば、フォノイコライザーに3万円使ったとして、テクニクスのDJ使用でブレイクした1200MK3Dの家庭内クラシック向けオーディオリスニング仕様にマイナーチェンジした1200MK4(定価85,000)をうまく7万円程度で買えたとしてもそれだけで10万円。カートリッジは重量級が使えませんから、軽めのVMやMMの1万円前後のモノを組み合わせる形かと。

この内容で、果たしてそんなに違いが出るのかな?という気もします。10万円も使ってこの内容なら、わたしなら、アイワ+レコード100枚の方が嬉しいような。

なんで聴いた事も無いのにこんな勝手な事を言うかと申しますと、私の場合、レコードはカートリッジでかなり音が変わり、それが選べないとなると、こだわっても意味が無いと思っているからなのです。LUXMANのベルトドライブ(白いテグスみたいなヒモでまわして、外付けの電源部兼バキュームでレコードを真空吸着するというむかーしの骨董品)にSMEの3010RのアームとUTAのA10トランスで作成したMC昇圧トランス(内部の回路に手を加えて、ハム音を殆どゼロに押さえ込むのに苦労しました。)こういった構成で聴くオルトフォンのSPUのカートリッジで出すヴァイオリンの音にシビレるタイプなので、

今どき、34gもあるSPUをまともに載せられるターンテーブルとアームはうん十万円するでしょうから、、、

10万円と言う中途半端な金額で、ターンテーブル、アーム、カートリッジ、MCを使うならMC昇圧トランス、単体のフォノイコライザー、アース線(これをうまく取らないとハム音がひどいです。)、シールドのしっかりしたピンコード(カートリッジで起電した音楽信号は非常に微少なので、ノイズの混入なくきちんとMC昇圧トランスなりフォノイコライザーまで届ける為には、それなりのものが必要です。)

これを満足出来るように組み合わせて買うとなると、しかも新品で揃えるとなると、へたしたらアイワの方が音が良く聴こえる可能性もあるような気がするんですよ。(中古のレコードプレーヤはもうへたっていてワウワウ状態にすぐなる可能性があるので、昔の銘機を自分でオーバーホールして使いたいとか言うので無ければ、お勧めは出来ません。)

レコードの楽しみは、色々カートリッジを替えて遊ぶとゆうのもありますし、そこで自分の好みのものを見つけて聴き込む喜びと言うのもあります。

レスが付きにくいのに、10万円の予算枠で、
>ターンテーブル、カートリッジ、フォノイコライザー等必要なものでお勧めの製品
というのが思い付かないからというのがあるのではないでしょうか。

ちょっと変な喩えかも知れませんが、もしも「CDプレーヤ、パワーアンプ、プリアンプ、チューナー、スピーカ、接続コード、スピーカコード必要な物で総額10万円の組み合わせでお勧めのもの」と聴かれたら、どんな答えが返ってくるでしょうか?恐らく、ミニコンポあたりがお勧めとか、そんな感じになるのでは?わたしなら、ボーズの
http://www.bose.co.jp/product_cat/ams1.html
AMS-1
を勧めます。
(ただ、レコードと違って安くて良い物がふんだんにある世界なので、CDが聴ければ十分という事であれば、例えば、

CDプレーヤ)CEC21000<3万円>
プリメインアンプ)VP-Mini84 MKII<3万円>
スピーカ)タンノイ マーキュリーMx2<4万円>

もすごい良い音がします。むちゃくちゃC/Pは高いと思います。)

20万円なら、一杯出てくると思うんですが、、、
レコード新規で一式もろもろ10万円となると、、、

補足 削除/引用
No.65-6 - 2001/04/14 (土) 01:13:47 - デブナッチ。
>しわしわ様

フォノイコライザーも内蔵していませんのでプリに入力する以前に必要なもの全部の値段です。
下にあるアイワのような機種ならば何も必要ないのですが。
プレーヤーによってカートリッジが付属の機種、付属してない機種などいろいろですので
前述のように必要なもの全て込みの値段です。よろしくお願いします。

>To Hen様

過去ログによるとこのアイワの機種は良いのだが
やっぱり価格なりだということですので10万円の予算を計上しています。
本当に10万円の組み合わせと同等以上であればうれしいのですが過去ログでは違うようです。
To Hen様は実際に比較試聴していらっしゃるのでしょうか?
もし実際に比較試聴しての感想なのでしたらだまされたと思って(失礼!)
とりあえず買ってみることも考えたいと思います。
To Hen様の比較試聴の感想を他の方々の為にも是非お聞かせ下さい。
レスをお待ちしております。

アイワの9500円レコードプレーヤ 削除/引用
No.65-4 - 2001/04/13 (金) 23:11:42 - To Hen
http://www.aiwa.co.jp/exhibi/new_prod/2000/px-e860.htm
AIWAのミニコンポでLPが聴けるイコライザー内蔵レコードプレーヤー《PX-E860》
\9,500で去年の3月に発売されたものですが、非常に評判が良い様です。

過去ログにも出てるかと思いますが、
1)一番音が汚染されるカートリッジで発電された音楽信号からイコライザー迄の距離が、「内蔵」によって最短距離で接続された事で、ピアな増幅が期待出来る。
2)磁性体(金属製)のターンテーブルが回転する事によるカートリッジへの悪影響は存外大きいようで、安物の《PX-E860》は非磁性体(プラスチック?)のターンテーブル採用により、結果的に音質に寄与している。
3)ごてごてしていないシンプルな作りが音質に寄与している?

なんで1万円しないレコードプレーヤの音が良いのか色々な噂が飛び交っていますが、VM型ですから、チャンネルセパレーションもそんなに悪く無いでしょうし、ちょっと気になる存在です。

あまったお金でレコードを100枚くらい買い込むと言うのは?

本体のみの値段ですか? 削除/引用
No.65-2 - 2001/04/13 (金) 20:44:59 - しわしわ
御予算10万円というのはプレーヤー本体の価格ですか?
それともカートリッジやフォノイコライザーも含めての値段ですか?

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