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Aktivにすると何が変わるのですか。 スレッド削除
No.527-1 - 2003/03/11 (火) 14:32:28 - ぴいさん
1年前にLinnのMajik、半年前にKatanを購入した者です。
それまでは日本製ではヤマハやアキュフェーズなど、海外製では、ハーベス
などを使用してきました。
ど田舎に住んでいるため、なかなか店頭で音を聴く機会に恵まれないのですが、
この二つの製品は幸い音を聴いて購入することができました。
十分、満足しています。

ただ、どうしても欲が出てしまいます。ハイエンドには程遠いユーザーなのですが、
せっかく端子がついているのなら、Aktivに…という気持ちが湧いてきます。
そこでお聞きしたいのですが、Aktivにすると具体的に
何がどのように変化するのでしょうか。lk85を1台買って、モジュールをMajikと
両方につければ20万円弱でAktiv化が可能ですよね。
そうする価値?はあるのでしょうか。
 

音楽鑑賞にもTPO 削除/引用
No.527-23 - 2004/03/17 (水) 03:02:20 - ミストラル
ぴいさん、

アクティブ化おめでとうございます。

>イメージ的な第一印象は「音が楽に呼吸している」というものでした。
>「スピーカーが…」ではなく「音が」、あるいは「空間が」「楽に息をしている」印象です。

いい表現ですね。Katanが伸びやかに唄っている様子が目に浮かぶようです。

>余計な倍音などは出ません。まさに正確です。スイープをかけると低域から中低域にかけて
>若干特性が波打っている感じがしますが、これは部屋やセッティングのせいでしょう。

クラシックでも現代のトップレベル、例えばラトルの指揮は、好みは別として、音のピッチやタイミングの正確さといった点が昔日の巨匠たちと比べても一段と高く、その基礎の上に独自の解釈を築き上げつつあるようです。それが実感できるほど、まだいろいろ聴き込んだわけではありませんが、LINNが“正確さ(accuracy)”ということを前面に出してきている背景には、そういったことも当然考慮されているのでしょう。特に、Katanのような優れた小型のブックシェルフには、精緻さの点で価格をはるかに超えた良さがあります。

> ただ、最近のLINNはハイエンド志向が強く、安価な製品は無視されがちで
>ちょっと残念です。

御意。「音楽を聴く」という行為のポップな描写としてiPodを思い浮かべてしまう現状では、残った数少ないオーディオファンから如何に多く巻き上げる、いや失礼、如何にパイの奪い合いをするか(あまり変わらないか)になってしまっているのだと思います。iPod自体には、自分のライブラリをそのまま持ち運べるという点でこれまでとは違った意義を見出していて、私も買おうと思っているのですが(笑)、住宅事情などで止むを得ない場合は別として、それが音楽を聴く行為の中心になってしまうとしたら、ちょっと残念です。最近、ジャケ買いしたCDの中の一枚にゲルギエフの“シェラザード”があるのですが、こういうパノラマのような音楽はやはり、それなりのシステムで朗々と聴きたいですよね。

AKTIV化しました 削除/引用
No.527-22 - 2004/03/15 (月) 22:29:07 - ぴいさん
 AKTIV化して二ヶ月が過ぎました。

 質問者が行動に移してしまった以上、このスレッドの意味はなくなったのですが、
一応、自分で責任を取って報告をしたいと思います。
ひょっとして同じような関心を持っている人もいるかもしれませんので…。

 結論から言うと、何人もの方からアドバイスをしていただいたとおりです。
嘘も誇張もありません。確実に音のグレードはアップします。
AKTIV化していないKATANが決して不十分な音を出しているのではないのですが、
AKTIV化してみると「やっぱりこれがスピーカー本来の実力だったのか」と
認めざるをえません。

 たぶん、シングル駆動とバイアンプAKTIVを並べて比較すれば
オーディオに詳しくない人でもその差を聴き取れるでしょう。
スピーカーそのものを他社製品に代えたときのようなドラスティックな変化は
ありませんが、以前も述べたように「変化」というより「深化」という言葉が
よくあてはまる満足感があります。

 イメージ的な第一印象は「音が楽に呼吸している」というものでした。
「スピーカーが…」ではなく「音が」、あるいは「空間が」「楽に息をしている」印象です。
 のびのびと余裕を持って音が出てきます。必ずしも音場が広くなるわけではありません。
むしろ音の出方が正確になるため、スピーカーの外側に音は滲み出しません。
 奥行きにも同じようなことが言えます。楽器の描き分けが正確になることで
今まで引っ込んでいた(悪く言えば聞き取りにくかった)楽器の音が色彩感豊かに
描き出されます。

 低音はカタログスペックが示唆するとおり、伸びます。高域が緻密で軽やかになるため
全体の重心も下がります。どっしりとした音になります。
フリーソフトで作成したサインカーブのオーディオチェックCD-Rをかけてみても60どころか
40Hzも十分、耳で確認できます。Pich-accurateとLINNが宣伝するとおり、全帯域で
余計な倍音などは出ません。まさに正確です。スイープをかけると低域から中低域にかけて
若干特性が波打っている感じがしますが、これは部屋やセッティングのせいでしょう。
 高域も先述のとおり「緻密で軽やか」です。不規則な倍音成分がいっぱいの
トライアングルはすっきりと伸びて空中浮遊(笑)しています。
弦楽器の音の解像度も上がります。耳を突き刺すような音は出ません。
 たぶんトランジェントもかなりよくなっているのでしょう。楽器の音色の違いはほとんど
立ち上がりの鋭さが勝負なので、色彩感が増すと感じるのでしょうか。

 海外の掲示板でも、LINNのエンジニア自身が「高価なアンプに買い換えるより、
lk852台でAKTIV化したほうがいい」と書かれているものがあります。
ある程度それは事実であると思われます。

 ただ、最近のLINNはハイエンド志向が強く、安価な製品は無視されがちで
ちょっと残念です。

 以上、報告でした。

RE:「変化」より「深化」 削除/引用
No.527-21 - 2003/09/01 (月) 02:35:00 - ミストラル
>本当にそれほど違いはあるのかと疑わしくなってしまいます。自信がなくてすみません。
>聞いているときの体調や、精神状態、周囲のS/Nにも大きく左右されます
し…。

オーディオの難しさに、まったく同じ条件で聴いているつもりでも、同じ感動が得られることは滅多にない、ということがあるかもしれません。映像のように冗長性が高くない分、一つ一つの情報がクリティカルで外的な影響を受けやすいのでしょう。聴いているときの心理的、精神的要因が一番大きそうですが。

ぴいさんがおっしゃっている「深化」を私なりに表現すると、適切に行われるバイアンプ、あるいはマルチアンプは、そのクリティカルな情報の強度を、微小な信号を損なうことなく強くしてくれる手法と言っていいのではないかと思います。

私が現在、重視しているのは、場の表現力というか、演奏が始まった途端、聴いている者をその部屋からアーティストのいる空間に運んでくれるような雰囲気を創り出す力です。音場感という言葉が近いのでしょうが、それだけでは充分いい表せているとは言えない。もしかしたら、不足している部分は機器ではなく、自分で自分の中に創り出さないといけないものなのかもしれません。

PIEGAといってもいろいろなシリーズがあり、また同じシリーズでも機種によって、また駆動する機器や駆動法によってかなり印象が違うので、一概にどういうスピーカーだとは言えませんが、私の使っているC8との比較だと、Katanがカッチリした線で音の輪郭を描くスピーカーだとしたら、あくまでも程度問題ですが、PIEGAは色の濃淡や明度の違いによって輪郭を浮き彫りにするタイプといった違いはあるかもしれません。C8に比べるとC10はかなり低音の量が多くてバランスを取るのが難しく、サイズ以外の点でもC8の方を選んだ理由でもあります。ぴいさんが「おおらかなふくらみ」と感じられたのもこのあたりのことでしょう。また、C8でもシングル駆動だと、Klimax twinでも輪郭はやや甘い感があるのは確かですね。これくらいバイアンプで印象が変わるSPも少ないと思います。

「変化」より「深化」 削除/引用
No.527-20 - 2003/08/29 (金) 22:17:07 - ぴいさん
ミストラルさん、いつも貴重な情報をありがとうございます。
ミストラルさんが前に日本酒のことで書かれていた話とダブルのかもしれませんが、
いろいろ試すと確かに何がなんだか分からなくなります。

前回書いたこともあくまで短時間の、それも接続を変えた直後の印象なので
そのまま長いこと聴いていると耳が慣れてしまうのか、前はどうだったのか、
本当にそれほど違いはあるのかと疑わしくなってしまいます。自信がなくてすみません。
聞いているときの体調や、精神状態、周囲のS/Nにも大きく左右されますし…。
特にツイーターの音域は繊細で、そのうちやっぱりAV-5105が高音のほうがいいやと
思うようになるかもしれません(笑)。

ただ、今回のバイアンプ化は間違いなく意味のあるグレードアップだったと思います。
以前バイワイアリング化したときは正直言って「気のせい」程度の違いしか感じませんでした。
しかし、今回は微妙なものであることには変わりありませんが、一聴して違いが分かりました。


乏しいオーディオ遍歴しかありませんが、今までは金額的に2倍以上の製品に代えた場合でも
メーカーが違うと、一部の楽器の音色などで「前のほうがよかったかな」と思ってしまう場合もありました。
逆に半額以下のものに変えた場合でも例えば弦楽器の「つや」みないなもので若干劣るといえば
劣るかなという程度で、新しい商品のほうが解像度も厚みもあっていいやと納得していたこともありました。

ところが、今回はスピーカーと二つのアンプがすべて同じメーカーだということが
あたりまえかもしれませんが、やはりよかったのだと思います。
言葉では表現しにくいのですが、音色・音像・音場・解像度・立体感・透明度etcが
「変化した」というより「深化した」といいたくなるのです。

はっきりと音に変化を求めるなら、スピーカーのメーカーを変えるのが一番でしょう。
夏の休暇でミストラルさんが他の場所で詳しく触れていらっしゃったPIEGA(C10)を短時間ですが
聞きました。私の第一印象はKATANなどとはコンセプトの違うおおらかなふくらみが売りなのかなと感じました。
リボンのせいか、ダイレクトな音出しというより、空気感を大切にしているのかなとも思いました。
以前聞いたsonus faberも全然哲学が違う感じでした。しかし、その奏でるウィーンフィルのオーボエは
忘れられません。
いつかまた、全然違う音を求めてメーカーをがらっと変えることもあるでしょうが、
今しばらくは、「変化」より「深化」を追求します。

(無題) 削除/引用
No.527-19 - 2003/08/26 (火) 00:50:46 - ミストラル
ぴいさん、

返信が遅れてすみません。先週末からちょっとした夏休みを取っていました。日焼けが痛い(笑)。昔はどこへ行くにもラップトップとモデムを携えていたものですが、これだけ普及してしまうとむしろ、ネットに接続しなくていいというのがなによりの贅沢、というか、自分がかなりの中毒症状にあったことが自覚できました(笑)。

ご質問の件ですが、“常識的な”考え方を要約すると、
・アンプの質に差がある場合はより良質な方をトィータ(高音域)に
・駆動力に差がある場合はより駆動力のある方をウーハー(低音域)に
ということに一応、なっているようです。具体的にどこで読んだ記事かは覚えていませんが、バイアンプをキーワードに検索しても同様の記述はいくつか出てくると思います。

価格的に5105の方がMajikより良質か、という先入観がありましたが、ぴいさんの実験結果から、必ずしもそうではなくむしろ、AV用途として低音の駆動力に重点を置いたアンプなのかなと納得した次第です。そういった内容の書き込みはLINNユーザーのメーリングリストで読んだことがあるのですが、バイアンプの組み合わせとしてはぴいさんのレポートが最初です。駆動力は別として、質の面ではMajikと5105はほぼ、同程度と考えていいのでしょう。

>大音量で聴くか否かでも違いそうですね。家庭でアンプがクリップするほどの大音量を

最近、大音量でロックか何かを再生中にKlimax twinでEspekやNinkaのドライバーを飛ばした話を読みました。通常ならドライバーの負荷が高くなるとひずみ等が出るので分かるのだが、EspekやNinkaはぎりぎりまで平気な顔?している、という話で、まあLINNユーザーの一種の自慢話のひとつではあります(笑)。

私の場合、バイアンプにしているメインのPIEGAは5125駆動なので高域も低域も同等なのですが、2250やKlimax twinを入手した場合、どちらに回すのがいいのかは実験してみないと分からないですね。最後はやはり、自分が納得できる方の組み合わせにするしかないでしょう。

サブで使っているClassik MovieとMicronの組み合わせでは、Micronはシングルワイヤしか出来ないのですが、壁コンをHubbellに、スピーカーケーブルをバナナプラグから直付けに変更したところ、全体的にかなり駆動力が増して、これまででは一番いい感じで鳴っています。スピーカースタンドはぐらぐらの状態なんですが(笑)。一般論、基本といったものはありますが、セッティングまで含め、自分のシステムで何を変えるとどう変化するか、っていうのは実際、やってみないと分からないことが多いですね。

私は邪道? 削除/引用
No.527-18 - 2003/08/22 (金) 22:50:54 - ぴいさん
バイアンプ化してまだ一月も経っていませんので分からないことばかりなんですが、
出力の違うアンプをどちら側につなげるかということについての研究はあるのでしょうか。
まあ、自分の耳で気に入ったほうを選べば、それでいいのでしょうが、
何か根拠みたいなものがあれば御意見をうかがいたいなと思います。

私の場合は<33W/8Ω、66W/4Ω>を高音側に、<100W/8Ω、200W/4Ω>
を低音側につないで主に聴いています。KATANはトールボーイ型などと比べると
どうしても低音の量感ではかないません(解像度はすばらしいと思いますが…)。
情報がないので間違っているかもしれませんが、AV−5105はLINN製品の流れの中では
多少ヴィジュアル用にチューニングされていて低域を厚く、あるいはパワフルに聞こえるように
なっているのではないでしょうか。
そのせいか、この組み合わせで聴くと、AV−5105を高音側に持ってきた場合の変化と
低音側に持ってきた場合の変化とでは、素人耳には後者の違いのほうが大きく感じられるのです。
ティンパニがスピーカー中央奥にずしんと芯のある音像で鳴り、その音が自然に広がっていく
様子だとか、チェロ単独とコントラバスがオクターブで重なったときの重量感の違い、
急激なフォルテシモへの変化でも余裕があって音が崩れたり音場が平面化しにくい点などが
後者のほうがよくわかる(強調されている)のです。

一方、倍音成分の部分の違いはデリケートで、まだはっきりと聴覚上の結論は出せません。
どちらの接続でも、シングル駆動よりトランジェント等が良くなるためか、
楽器の音色の違いが鮮明になる、立体感が強まる、曲の終わりで残響が消えていく際に
音場が狭まらないなどの違いは出てきます。どうも今のところKATANのツイーターの
駆動に関してMAJIKがAV−5105より明らかに劣っているようには聞こえないのです。
元々KATANの高音域の充実度が高いからかもしれませんが…。

まあ、こういった問題はスピーカーが変わるなどの条件で話が大きく
違ってしまうのでしょうね。聴く曲によっても違いが出るのでしょうか。
大音量で聴くか否かでも違いそうですね。家庭でアンプがクリップするほどの大音量を
出すことはないでしょうから出力よりアンプの音作りの個性のほうが問題なのでしょうか。

やりすぎると音楽が楽しめなくなりそうなので控え目にしたいと思いますが、
バナナプラブを付け替えるだけでできる実験なのでこれからも聞き比べて
行こうと思います。

オーディオとお酒 削除/引用
No.527-17 - 2003/08/20 (水) 22:23:15 - ミストラル
ぴいさん、

AV5105導入&バイアンプ化おめでとうございます。効果がはっきり感じ取れたようでよかったですね。一般的には駆動力のより強力な方のアンプを高音部に持ってくることが多いようですが、5105は低音部の駆動に適しているのかもしれません。

>解像度が増したという表現をすべきなのかもしれませんが、平面的に

定位とか解像度とか、便利な言葉があるのでつい、乱用しがちですが、感じたことをより正確に表現しようとすると、どこかしっくり来ないことが多いと思います。

>しばらくはこんな調子で新しい発見を楽しんでみたいと思います。

私は日本酒好きなのですが、調子に乗って一度に4種類も5種類も試してしまうと何がなんだか分からなくなり、損した気分になります。ひとつひとつの味をじっくり楽しむのが吉、ですね(笑)。

バイアンプになりました 削除/引用
No.527-16 - 2003/08/19 (火) 22:51:14 - ぴいさん
8月上旬に中古でAV-5105を入手しました。おかげでやっと
バイアンプ化を果たせました。AKTIV化はまだですが…。

接続の仕方をいろいろ試してみましたが、今のところMAJIKを
高音、AV-5105を低音につなぐのが一番落ち着くように感じます。
AV-5105単独で鳴らしてもMAJIKとの違いはありますが、やはり
バイアンプ化したほうがはっきりとグレードアップ感覚を
味わえます。

一番大きな違いは音に芯ができたことでしょうか。それぞれの楽器の
音色や音像が明確になり、識別がしやすくなったように思われます。
今までは何となく音色が変わっただけのように感じていた部分が
例えば、「チェロ単独のところに途中からビオラが加わっていたのか」
といった聴き取りがしやすくなりました。
解像度が増したという表現をすべきなのかもしれませんが、平面的に
クローズアップするわけではなく、もっと自然に、見晴らしが
よくなった感じです。
目をつぶるとスピーカーの背後に奥行きのある仮想ステージが
できたようです。広がりはそれほどありませんが、密度と奥行きと
自然な立体感が感じられます。

しばらくはこんな調子で新しい発見を楽しんでみたいと思います。

(無題) 削除/引用
No.527-15 - 2003/07/14 (月) 04:56:11 - falcon+11
ぴいさん、

私の前のレス、ややデリカシーに欠いていたようにも思いました。もし、お気を悪くされていたら、お許しください。

せっかく例示していただいたCDは、どれも日本においてきてしまったので、今手元になくて聞けないのですが、Philipsでコンセルトヘボウの音がいいとおっしゃったのは、言われてみればそうかもしれないと思いました。というのも、コンセルトヘボウをよく録音していた当時のPhilipsならば、いい音で録れているものも多かったでしょうし、私も今のシステムにしてからは、より優秀な録音で演奏のよさそうなものを求める傾向が強くなったように思ったからです。結果として、過去の歴史的録音はあまり買わなくなっていますし、買ってもあまり聞いていません。前のレスではピアノの話をしましたが、オケもので、今のシステムで最も聞く機会が多いのは、前述のラトル指揮のシベリウスと、ヴァント指揮ベルリン・フィルのブルックナーの交響曲第8番です。どちらの曲もスケールの大きさが求められますが、これらはデジタル期に入ってからの録音で、指揮者がオケのバランスを大切にし、その上で緻密な表現と微細な音色をオケに要求しているのは、ご存知かもしれません。個人的には、こうした録音が、aktivの利点をもっとも生かしているように思います。カラヤンであれば、DG録音で、シュトラウスとかチャイコフスキーとか、ムターとの伴奏ものをもっていますが、カラヤンらしい、ここ一番での迫力はよく出ます。音は他よりは当然分厚いのですが、透明感も感じさせる音が出てくるので、ともすると思ったより軽いと思われるかもしれません。

では。

本当の音 削除/引用
No.527-14 - 2003/07/11 (金) 21:58:04 - ぴいさん
ミストラルさん、いつもありがとうございます。
falcon+11さん、はじめまして。
とても具体的でイメージしやすいお話を聞かせていただき、参考になります。
それにしても、皆さんの実音楽体験が豊富なご様子をうらやましく思います。
私は日本の最果ての居住し、職業柄、田舎に住むことが多いものですから
生の音を「名ホール」で耳にした経験がありません。
バブルが終わってもまだ、日本には世界の超一流オーケストラがやってきますよね。
でも、飛行機代、宿泊代、高いチケット代を払って一晩の愉悦に浸ると
下手をするとLK-85くらいなら買えてしまいます。
人生で何度かはそんな贅沢もしてみたいと思いますが、いつもというわけにはいきません。
私の心の中ではオーディオはオーディオとして自足してしまっていて
ホールの生の響きとは関係なくなっているのかもしれません。
基準の音がないのです。不幸なのでしょうか…。

何か話がペシミスティックになったので切り替えます。
falcon+11さんのお話でふと思ったのですが、Katanで聴くとEMIの音が
非常によく聞こえるような気がします。ロストロ、カラヤンのドンキホーテのart録音など
ものすごい奥行きと透明感のある音場がスピーカの背後に広がります。あと、Philips。
ここは元々すばらしい録音が多いと思うのですが、コンセルトヘボウOの音が見事。
Katan購入後まもなく聴きかえしたDGのバーンスタインの録音にもハッとさせられたのですが、
今まで退屈で敬遠してきたハイティンクの録音を聴きたくなってしまったのはびっくりです。
とりわけどの音もクローズアップしないというKatanの長所(短所?)が彼の作る
特徴のない(長所?短所?)バランスのよさを魅力にしているのでしょうか。
Aktivにするとまた違って聞こえるのでしょうね。

しまった 削除/引用
No.527-13 - 2003/07/11 (金) 11:32:03 - falcon+11
プニプニさん、すみません。下の記事でプニプニさんだけ、呼び捨てにしてしまってました。お詫びします。

横レスですみません 削除/引用
No.527-12 - 2003/07/11 (金) 11:30:10 - falcon+11
ぴいさん、ミストラルさん、CVDさん、プニプニこんにちは。

久しぶりに見たら、このスレがトップだったので、思わず返信したくなってしまいました。横レスですみません。

私はつい最近、classik+av5125+katanを購入した者です。RCBケーブルはav5125付属のもの(linnの黒ケーブルと思われます、米国では中古で$40前後、新品で$75で手に入ります)、SPケーブルはnordostのflatline gold mk2(米国で新品は$100)を使っています。購入に際しては、こちらの掲示板でミストラルさんに大変お世話になりました。

私の個人的な印象で言わせていただければ、シングルワイヤとaktivの比較になるんですが、やはり全く違います。私もクラシックを聞くことがほとんど、しかも管弦楽とピアノが中心なのですが、一言でいえば、再生音の雑味がなくなり、もやもやがとれて、ナマの音を残響やや少な目のコンサートホールの1階中央で聞く状態にかなり近くなった気がしました。出てくる音の特徴としては、細かいニュアンスや音がよく聞き取れるようになった、定位が向上した、「ここ一番」での迫力が増し、しかも濁らず無理なく音が出てきた、などがあります。例えば、EMIのラトル指揮フィルハーモニアのシベリウス交響曲第5番なんか、すごくダイナミックレンジが広く取られていて、これまでだと弱音は埋もれてしまっていたかぼやけていたのが、(ある程度音量を上げる必要がありますが)弱音もクリアに出て来るようになったし、ラトルが、各パートから出てくるシャープな音を積み上げて音響を作っていることがよくわかるようになりました。EMIは巷では音が悪い、とされているようで、私も今のシステムをそろえる前まではそう思っていたんですが、このCDを聞く限りはそんなに音が悪いとも思えませんでしたし。

ただ、クラシックファンの方には良くいらっしゃると思うのですが、ウィーンのムジークフェラインや東京のサントリーのような残響の豊かさ、美しさの向上を求めると、SPのキャラクターにないような気がするので、求めるほうが酷、と思います。ホールの残響音の癖にたとえるなら、あえていえば大阪のシンフォニーホールのようにすっきりクリア系で、そういったところはaktivにしても変わらないと思います。

あと、個人的に面白いのは、DG、EMI、その他の録音会社固有の音の出し方が顕著に現れるようになりました。EMIなら、ビーチャムでもラトルでも、EMIのトーンというのが明らかにあって、それは再生音が作る音の広がり(音場感というのでしょうか?)にもよりクリアに反映されているのが、よくわかります。

ここからは余談ですが、私のシステムで言えば、ピアノでステレオ録音以降のものの再生が気に入っています。例えばホロヴィッツとかは、音の繊細さやニュアンス、ダイナミクスが命なのですが、そういうところをうまく再生してくれるので、最近はホロヴィッツばかりCDを買っています。

あと、お部屋の事情で大音量は難しいとのことですが、個人的には、ある程度音量を上げたほうが、aktivの有無の差はより顕著になるように思います。音量が小さいと、ダイナミクスの大きいオケものでは、弱音が生活の雑音に埋もれるかもしれません。でも、官舎だと、オケを大音量でというのは難しそうですね。

ぴいさんが、aktivにUGして、どういう音を求められるか、ですよね。今の音色で、より生々しくクリアに、というのなら、予算との相談ですが、aktivにする価値はあるようにも個人的には思います。ちなみに、私の場合は、クラシック音楽を、(ある一定の予算で、米国から機器を持ち帰りやすい条件で、)ナマで聞いたときのように再生できないか、と思ってミストラルさんに相談させていただいてましたら、結果として上のようなシステムになってました。

思いつくまま、書いてしまいました。
ではでは。

修行?! 削除/引用
No.527-11 - 2003/07/10 (木) 23:22:27 - ミストラル
ぴいさん、

>このまま、Aktivに突き進むとケーブルもLinnでなければだめだとか、オカルト的深みにはまりそうで恐ろしい…。

鋭いですね(笑)。ケーブル類で音が変化することは事実ですが、その理由については万人が首肯できる決定的な科学的説明は無いのが現状で、深入りすると羅針盤無しに海原を漂うことになります。それ自体を楽しむのも趣味のうちでしょうけれど。

>今は何度も聞いてきたCDを新鮮な気持ちで聴きなおしたり、今までパッとしない録音だなと
>思っていたCDがとてもキレイに響くのに驚いたりという毎日を送っています。

いい感じで楽しんでらっしゃるんですね。いつか、今のシステムに具体的な不満が出てくることがあったら、その時点で改めてアクティブなり何なりをお試しになったらいいと思います。私自身、Classik+Katanといったシンプルなシステムで満足出来るようになるのが理想なのですが、まだまだ修行が足りないようです。

バイワイヤはすでに 削除/引用
No.527-10 - 2003/07/10 (木) 19:49:36 - ぴいさん
ミストラルさん、私の要領を得ない質問にいつも丁寧にお答えくださり
本当にありがとうございます。
実はバイワイヤは既にやっています。というのも昨年まで使っていたHarbethが
バイワイヤ対応だったのでケーブルをそのまま使っているわけです。
ただ、ケーブルはとても安いもので、定価でも多分1,000/mしません。
家電量販店でもドラムに巻いて普通に扱っているようなものです。
ケチ臭い話ですが、まだ金銭感覚が麻痺していないのでしょうか。(笑)
このまま、Aktivに突き進むとケーブルもLinnでなければだめだとか、オカルト的深みにはまりそうで恐ろしい…。
そもそも、MajikとKatanのコンビに変えたのは引越しが楽そう(本音)な上、
安価でいい音が聞けるというのがきっかけでした。本末転倒路線に向かいませんように…。(大苦笑)


CVDさん、はじめまして。大変参考になりました。
新しい機器がほしいとか、こんな風にチューニングしてみたいといったん思い出すと、
実際にそうしてみるまで居心地が悪くなるのは財布の中身を考えると本当に困ったものですね。
まあ、でも、Bi-amp,Aktivにはそのうちしてみたいと思っています。
今のところは、皆様方のお話を聞きながら空想にふけってみます(変?)。
今回、人生何度目かの引越しで、部屋が変わっただけで響きが大きく変わることも再確認しました。
今は何度も聞いてきたCDを新鮮な気持ちで聴きなおしたり、今までパッとしない録音だなと
思っていたCDがとてもキレイに響くのに驚いたりという毎日を送っています。
これもオーディオ機器をいじる楽しみですね。

合理化?! 削除/引用
No.527-9 - 2003/07/08 (火) 22:56:27 - ミストラル
CVDさん、

>しかし、今読み返してみると、私の金銭感覚が半年前に比べて壊れてきているのがわかる。。。。(苦笑)
>Activに興味を持つと、こういう考え方をするようになる恐れが、Linnにはあるということには、気をつけてください。

私なんか、完全に壊れてしまいましたねぇ(爆笑)。

でも、最近は考え直して、車一台分ぐらいならいいか、と思い始めています。車にも色々あるのがちょっと怖いんですが、今、自分の乗っている車一台分ぐらい(笑)。

好きなボーカリストや演奏家たちが自分の目の前でパフォーマンスしてくれる(という錯覚を与えてくれる)ことを考えれば、オーディオって随分、贅沢な趣味だと思います。現実には、お金だけでは実現出来ないことですからね。(これが心理学でいう「合理化」なのだろうか)。

Aktiv! 削除/引用
No.527-8 - 2003/07/08 (火) 21:21:59 - CVD
はじめまして、 ぴいさん
僕もKATAN持っていて、5125でバイアンプしています。

http://sumire.sakura.ne.jp/~outlaw/audio/hyperbbs.cgi?mode=view;Code=494

話題に上がるSPがNINKA、ESPEKとなっていますが、
先にミストラルさんが書き込まれたスレッドと、
このスレッドをあわせて読んでいただければ
少しはActiv化の効果を少しはイメージしていただけるかもしれません。
音を文章で表現するのがへたくそなのと、ネタがエンヤばかりなのはご容赦ください。


クラシックを1000枚もお持ちでいらっしゃるのなら、
バイワイヤ→バイアンプ→アクティブバイアンプとすると、
まず間違いなく聞こえ方が変わり、感動すると思いますよ。
ちなみに私は次は5103Dを、秋頃には導入しようと意気込んでいます。


しかし、今読み返してみると、私の金銭感覚が半年前に比べて壊れてきているのがわかる。。。。(苦笑)
Activに興味を持つと、こういう考え方をするようになる恐れが、Linnにはあるということには、気をつけてください。

バイワイヤから試されては 削除/引用
No.527-7 - 2003/07/08 (火) 20:06:10 - ミストラル
ぴいさん、

引越しお疲れ様でした。

私もこの4年間に2度引越しをした教訓から、出来るだけ家財道具は少なくしたいと思っているのですが、現実は全くその逆で、特にAV関連機器は増える一方です(笑)。

私自身はこちらのスレ http://sumire.sakura.ne.jp/~outlaw/audio/hyperbbs.cgi?mode=view;Code=564
にも書いたように、PIEGAのC8というスピーカーを新しく導入してバイアンプにしているのですが、シングル駆動との差は歴然としていました。音の透明感が増し、粒子がより細かくなり、定位(オケの場合だとバイオリン、チェロ、ヴィオラ、コントラバスなどの位置関係のこと)がより明確になり、安定します。こういった効果はLINNでも同じですし、アクティブ駆動にすればより以上の効果が期待できます。特に、LINNのスピーカーを使うならアクティブまで行かないと、充分に実力を発揮させているとは言えないんですよね。

論より証拠、手始めにバイワイヤを試されるのも一つの方法かと思います。Majikならスピーカー出力端子が2組ありますから、スピーカーケーブル(とプラグ類)をもう一組用意するだけで他にコストは掛かりません。Katanのプレートをバイワイヤ用のもの(確かあったハズ)に交換し、指示通りに繋ぐだけです。バイワイヤの効果はバイアンプやアクティブに比べるとちょっと微妙なことが多いですが、それなりの変化は確認できると思います。

出来のいい小型スピーカーによる再生は、定位や音像といった点で大型システムを凌駕することが多いですし、鳴らし込みが進むと驚くほどの音場の広がりも出てきます。また、一般にヨーロッパの人々は、意外なほど小音量で音楽を楽しんでいるという話も聞いたことがあります。やはり、最後は心で聴くものなのでしょう。

遅くなりました 削除/引用
No.527-6 - 2003/07/04 (金) 23:05:36 - ぴいさん
ミストラルさん、ご教示どうもありがとうございます。
4月1日付で転勤、引越したのでこの3ヶ月ほどあわただしく、
インターネットもゆっくりできる状態ではありませんでした。
こちらのホームページも全然見ていなくて、
感謝の返事をすることもできずに失礼いたしました。
確かに、機器との出会いは理屈ではありませんよね。
わたしも今LINNをメインに使っている理由を言葉で
説明することはできません。
表現しにくい何か?に魅かれたんですよね。

プニプニさん、貴重なお話、ありがとうございます。
このようなお話を聞くと、いつかAKTIVにしないと
大損−宝の持ち腐れ(笑)−になるのではと思えてきました。
転勤族の公務員なので官舎の六畳程度の部屋で遠慮がちに聴く日々
なのですが、そんな聴き方でも違いが分かるのでしょうか。
ご経験をお聞きできればと思います。

所有CDは約1,000枚。全部クラシックで、遠慮がちといいながら
大編成のオーケストラを聴く機会も多いのが実態です。
アドバイスをいただけましたら幸いです。

AKTIVにしたほうがお得なのでは、、 削除/引用
No.527-5 - 2003/05/31 (土) 11:36:11 - プニプニ
どうもはじめまして
私もLINNのKATANをつかっています。
AKTIVにすると全然、音の出方が変わりますよ。
迫力が違うし、情報量が増して、断然、元に戻れなくなるでしょう。
導入する価値ありですよ。
私も店で試聴してびっくりしたので。

(無題) 削除/引用
No.527-4 - 2003/03/12 (水) 18:05:16 - ミストラル
>でも、結論は「自分で聴いて確かめるしかない」(笑)のですかね。

もし、最初に書いたレスが押し付けがましく聞こえたらごめんなさい。そう
いう意味ではありません。むしろ、お気持ちはよく分かります(笑)。

ただ、私の経験からすると、オーディオ装置との出会いは本などと一緒で、
そのとき自分に必要なもの、ピッタリはまるものは、向こうからこちらに呼
びかけてくると思っているんですよ。つまりC/Pは重要だけれど、最後は
自身の直感、感性にどれだけ訴えてくるかで決まるもので、理詰めだけでは
なかなか踏み切れない部分があるものだと思います。そういう意味で、最後
は自分で確かめ決断するしかない、と考えます。あるいは、音の好みや(自
分にとっての)良し悪しを金額に換算するような関数を自分で定義してみる
のも一興ですけれど。

>意味がないのかもしれないと思いつつ、比較して聴くことのできる(できた)
>人の感想をもう少しお聞きしたいような気がします。

出来る限り多くの人の意見を聞いてみたいですね。前のレスにも書いたよう
に私自身、現在のスピーカーをこれからどうするかという点でとても興味の
ある話題ですので、多くの方のレスがつくことを楽しみにしています。

参考になりました 削除/引用
No.527-3 - 2003/03/12 (水) 15:12:45 - ぴいさん
ミストラルさま。どうもありがとうございます。

こういう所に文章を掲示するのは初めてでして、誰かに返事をいただけるのか
考えるだけでドキドキしておりました。
そんなところへ、長文の詳細な投稿をいただき、感謝しております。
とても参考になりました。

早速、「Dr.クドウの研究室」も見させていただきました。

でも、結論は「自分で聴いて確かめるしかない」(笑)のですかね。
意味がないのかもしれないと思いつつ、比較して聴くことのできる(できた)
人の感想をもう少しお聞きしたいような気がします。

大雑把な説明ですが 削除/引用
No.527-2 - 2003/03/12 (水) 00:45:01 - ミストラル
ぴいさん、

視聴した限り、(同一スピーカーを)Aktiv駆動にして得られる具体的な
効果は、分解能の向上、音の力強さ、ステレオイメージの鮮明化など、オーデ
ィオ的な特性全般に渡るものだと感じます。より具体的には、例えば「Dr.
クドウの研究室」をキーワードにGoogleなどで検索してみてください。
この掲示板にも立ち寄られるLINNのパワーユーザー、Dr.クドウの分か
りやすい説明があります。

費用対効果の面で価値があるかどうかは、実際に試聴されてぴいさんご自身が
判断される以外にないでしょうが、そのための交通費は、大抵の場合、かける
価値があると思います。

Aktiv駆動はひとことで言えばプリアンプからの信号を、パワーアンプに
入る前の段階でウーハー、トィータそれぞれの周波数帯域(N Wayのスピー
カーならN分割)に分け、専用のパワーアンプで増幅する方式です。分割する
装置をAktivモジュールと呼んでいます。フルアクティブならN個のステ
レオパワーアンプが必要になります。

通常は、パワーアンプで増幅してからスピーカー内部のネットワークで同じこ
とを行うわけですが、すでにスピーカーのマグネットを駆動するだけの大電流
に増幅されているため、分割の際、不要になった部分はネットワーク内部で熱
として消費されることになります。

つまり、アクティブ駆動はパワーアンプをスピーカーの各ドライバ(ユニット)
の帯域ごとに専用化し、効率よく利用するための方式だといえると思います。

これ以外にも、内部ネットワークを利用する場合には避けられない逆起電力の
問題を回避できる利点もあります。逆起電力というのは、スピーカーが振動後、
元の状態に戻ろうとするときにボイスコイル内に発生する電力のことです。
ウーハー、トィータのいずれでも発生しますが、駆動に力を要するウーハーで
発生する逆起電力がトィータに与える影響のほうが一般的には大きいようです。

これがネットワークのアースを通してトィータに流れ込み、音質を悪化させる
原因になりますが、パワーアンプを分けるアクティブ駆動ならこの悪影響は自
動的に回避できます。ただ、この目的のためだけならバイワイヤリングにする
だけでも同等の効果が得られます。

勘違いや理解不足の点があるかもしれません。お気づきになった方は遠慮なく
ご指摘いただけると助かります。

Aktivモジュールに当たるものを一般のスピーカー用に開発しようとする
と、ユニット間のクロスオーバーやパワーアンプごとに調整しなければならな
いため、膨大な手数とコストがかかってしまうわけですが、LINNの場合は
Aktiv駆動を前提としてスピーカーその他、システム構成を考えているた
め、比較的ローコストでマルチアンプ化が実現できるようになっています。

こんな分かった風な説明をしている私自身がまだ、Aktiv化出来ていない
のはお笑い種なのですが(笑)、それは単に最初に気に入ったスピーカーが他
社製品でまだそれに未練がある、という理由からです。

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