逸般人の方々紹介コーナー

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『舟橋一様の紹介』

AUDIOに感じること

戦後、ST管の6C6、6D6、6ZP1,42等がようやく出回ってきて、高2、5球スーパーに始まるラジオ作り以来、50年以上のAUDIOファンです。AUDIOを趣味とする人には音楽を聴く目的のほか、音を分析的に聞く音マニヤやハードの設計製作測定に情熱をつぎ込んだりコンポーネントの解析、所有が目的のハードマニアと多様である。

音楽は生であれ、再生音であれ、どう聴取しているかは、聴いている本人しか判らない。聴けるのは本人の耳だけで他人が本人に変わって聴くことは出来ない。

生の演奏会では演奏家で無い限り、演奏に立ち入ることはできない。聞く側はその場にいることで、会場の雰囲気により音楽への一体感を促す。そして演奏の聞こえ方は席によって大いに変化ずる。例えば大ホールでの管弦楽演奏は、直接音が多く聴かれる一階の比較的前の方の席と、ホールトーンが多く感じられる2階の席では違う。JAZZやポピュラーなどは比較的小さいホールでショウとして飲食しながらの演奏会もあり聴く姿勢も異なるが、レコード作成のための収音はマイクの設定が楽器に近い場合が多くホールトーンより直接音が多く聞かれるような収録が多いと思う。

再生音について言えば、人、夫々に音楽の種類、音色や音量、聴く環境も違っており、良い音の基準を明確にすることは難しい。原音再生は不可能な目標であり基準にはならないと思う。 そして再生音は、個人の 手で、好きなように加工ができるが、そこにはは演奏会場の雰囲気はないので、音楽をより味わうためには演奏会での経験や、解説等からイメージを描いて、音楽を聴く雰囲気を補うことになる。中には純粋AUDIO的に音楽より音を分析的に聞く音マニアもいて一概には言えないが、音楽を聴く目的では部屋の構造、ラックの配置、スピーカーの置き方等室内の配置物で残響、反射定位等で大きく音響特性は変わり、特にスピーカーは誰もが知る顕著な個性(歪み)をもっている

結局、再生音は好みや原音に似せて加工した自分のシステム固有の音である。そして納得できる(楽しめる)音出しができるようコンポーネントの評価も気にしながら(自分の音だからと天狗になってもやはり客観的な評価も気になる)コンポーネントを選びシステムを整えることになる。

音楽志向ではある程度納得できる音になれば音楽を聴きたい欲求が強くなり、ハードに目移りするよりソフトに目が向くと思う。音楽が楽しめないと音そのものが気になって次々とハードに目移りして絶えず新しい機器の発売やスペックの美辞麗句に魅せられて欲求不満がつのることになる。

私もその昔、真空管時代にアンプもスピーカーも自作が主流であった頃は、作ること自体が楽しみであったことや、(HEATH KITのオッシロとバルボル、CRオッシレ−ターで静特性は確認していた)自作できるために目移りが災いして落ち着いて音楽を聴く雰囲気にはならなかった。

そして、27年前にスピーカーをTANNOYの38センチランカスターにし、アンプをQUAD405にしてスピーカーの音を意識することなく音楽が聴けるようになった。   その後、鉄筋のAUDIO専用の部屋が確保できてR/Yに変えたが、古典的な音, 電蓄の音と評されながら私がこのスピーカー、アンプを選んだのは、クラシックが好きだったことと“STEREO SOUND”誌でJBLの4343を絶賛した故瀬川冬樹氏が、R/Yの評価で「テストを忘れて小沢の指揮する第九を聞きほれてしまった」と書いていたのも理由である。ダウンライトをほのかに点けR/Yを照らし、この38センチSPで出力メーターが40Wを振り切るボリュームでマーラーのシンホニーを聴きながら心地良さに居眠りしたり、曲が終わって思わず拍手したりすることがあるが、私には気に入った音で以後24年間メインの座を守っている。

レコードはアナログ、CDが約870枚でポピュラーな曲は大方揃っており、ここ3年は買ってない。今はマーラーやストラビンスキーのもの、ポピュラーでは特にキースジャレットのピアノソロが好きでよく聴く。ピアノに頭を突っ込んで聴くようなキースジャレットも十分楽しめます。

他に、衛星放送開始でチューナーを導入し、気分転換に10“2ウエイSPにビクターAXZ911と自作2A3PPを追加してBモードを楽しんできた。AXZ911は直接デジタル入力時のみ純A級動作、アナログ入力時は普通のB級動作するものでBSやCDプレーヤーからの光または同軸によるデジタル入力ではA級アンプで動作させ、普通のアナログ入力時の音との比較を楽しんだり、更にはビクターHR−Z1ビデオデッキを追加して、BSのデジタル音声をでデジタル録音して再生はHR−Z1やAXZ911のD/A変換を切り替え比較して楽しんでいる。切り替えても大きな差は感じないが、気分転換になる。

NHK衛星放送が無料の試験放送の頃、BS11でAUDIO GRAPHICの映像を見てこのようなビデオを作りたいとビデオカメラとVOS(Video on sound)機能のある HR−S10000で、旅行で撮ったビデオをその地に合った音楽に乗せてAUDIO GRAPHICもどきのビデオを作ったりしたがアナログではダビングで画質低下は避けられず残念です。(撮ってきたビデオはDV出現以前のものが殆どである)

最近は、アナログビデオをA/D変換してビデオCDを焼いたりしてPCでキャビネ版位のサイズで楽しんでいます。TVはハイビジョンやNHKのスペッシャル番組とスポーツ、特定の映画以外は見ないのでDVDは今のところ計画はありません。なお自宅はケーブルTVが使用できるので(6年前に一時契約したが今は解約)2001年4月からのデジタルハイビジョン取り扱い開始で番組内容によっては契約を考えている。

↓AV機器の紹介↓
入り口
オーレックスのDDプレーヤーを改造しジャンクDDモーターとグレースのオイルダンプの
パイプアームにカートリッジはシュアーV15TYPEB、東芝404Xコンデンサーカー
トリッジ、サテンM11,オーデイオテクニカAT−15S、同じオーデイオテクニカ.の
AT−F3U、

CDプレーヤーはソニー557ESD

アンプ
QUAD405,ビクターのAXZ911、自作2A3PPにパイオニアのSA910プ
リメインのプリアンプ部のみに改造したもの(テープデッキの切り替えとトーンコントロ
ール用)、自作プリアンプ(QUAD405用)

スピーカー
TANNOY R/Y、自作2WAY(コーラルの10“ウーハー+3“コーントゥイーター)
ビデオデッキ,チューナー類
ビクターのHR−S10000とHR−Z1,ビクターのBSチューナー(BS放
送開始時のもの)

その他 
テイアックA−4010Sオープンリールデッキ、同じA−2400改造2TR10“
オープン、リールデッキ、ソニーのTC―K555カセットデッキ、

TV
ソニーのKV29DR5
ビデオカメラ
松下M−50,ソニーのTR−705,松下DE−3とMX3000
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