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---------------------------------------------[本日の発行部数:3629]----
☆[AVファンのみ購読?]マガジン音と映像とAV機器 2000/10/1発行 Vol,104
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□Audio & Visual 投稿インプレッション□
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●『satomi』様の声-->SONY SLV-RS1

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まで使っていた粗大ゴミで入手のSONY SLV-7・・・(つづきはクリック)

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   □Audio & Visual 過去のピックアップ□
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▼ケーブル性能について▼

●[あい氏]

ハイビジョン伝送用色差ケーブルを物色していた時に思ったので
すが、ケーブルの特性値として記載されている「静電容量」とい
うのは、ケーブル性能をどの程度表すものなのでしょうか?たと
えばテクニカのAT6HD33(\9,800/1.3m)が67pF/m、AT7DV33(\5,400
/1.3m)が59pF/mとなっています。2種類共にインピーダンスは75
Ω、伝送帯域100MHz以上というのが宣伝文句ですが、実際にこの
2種類のケーブルの性能がどれほど異なるのか、非常に気になり
ます。

●[ありまりあ氏]

理屈では、静電容量が小さければ高い周波数での特性がよくなり
ます。だから AT7DV33 の方が AT6HD33 より周波数特性はいいは
ずです。だがしかし、67pf と59pf との差ってのは特にビデオ信
号帯域程度では誤差のようなものではないでしょうか?3万円で
出力100Wのアンプと5万円で出力80Wのアンプはどっちが音がい
いんでしょうか?という質問に似てるような気もしますね。

●[あい氏]

どうもありがとうございます。…他のページに、ケーブルについ
ても掲載されていましたね。(しかもわざわざInfoseekで検索し
てたどり着いた^^;;;)いやぁ、 灯台もと暗しでした。お恥ずか
しい。 というわけで、テクニカ6HD33あたりを考えてみる事にし
ます。7DV33はなんとなく安っぽそうだから(と言っても現在のH
R-W5付属品と比べたら天と地ほどの差があるけど…)

●[6no氏]

ケーブルもLCRフィルタとして機能しますので、LCR成分によって
周波数損失特性の他にも群遅延特性 (伝送信号に含まれる正弦波
の位相速度を周波数で微分した特性で、これが一定であるほど波
形の崩れ方が少なくなります。フィルタの設計では必ず出てくる
スペックです)なども異なってきます。 HiVision用クラスのケー
ブルでしたら、こちらの性能の方が重要だと思います。 勿論LCR
成分は全て0に近い方が高性能となります。

導体の種類でも群速度が異なりますので、 材質もLCR成分と同様
に重要です。導体結晶の境界では屈折などが発生し群遅延特性を
悪化させる原因になりますので、結晶の方向や構造も重要になり
ます。 また、LCR成分は一定でないとVSWRが低下し反射の原因と
なり、波形歪率が劣化します。

で、67pf品と59pf品の差ですが、1m程度でしたら「ニュアンスの
違いがわかる」程度でしょう(^^;。しかし5mを越えますと「明ら
かに差がわかる」くらいにはなると思います。

●[あい氏]

…6no.さん、ありがとうございます。(なんか召還してしまっ
たようですね)群遅延特性ですか…。そういう特性値は記載がな
いのですが、多分6HD33の方が良いのかな?(高価だからという
理由で勝手にそう思っているだけですが)しかし静電容量だけで
見ると、安いケーブルの方が性能が良いという事になってしまい
ますね。1mで「ニュアンスの違いがわかる」という事は、結構
差があるという意味にも取れます。ちなみに、テクニカの高級品
は、ほとんど全部が67pF/mなのですが、これはどう解釈したら良
いものやら…

●[2001:a 氏]

ぼくもケーブルのグレード(価格)と静電容量の優劣が一致しない
ことをフシギに思っていました。たぶん、その差は実際には問題
になるていどのものではなく、その他の要素のほうが大きいとい
うことであろうと勝手に解釈し、以降、静電容量は気にしないよ
うにしています。ですので、6no.さんのご説明に納得です。 あ
りまりあさんの「3万円で出力100Wのアンプと5万円で出力80W
のアンプはどっちが音がいいんでしょうか?という質問に似てる
ような気もしますね」というおことばにも、なるほど、とうなず
いてしまいます。

●[6no.氏]

ケーブルの特性ですが、2001:aさんのおっしゃいます通り、私も
1つのパラメータだけこだわりましてもあまり意味はないと思い
ます。他にも様々な信号劣化原因がありますから…。電気信号の
伝送は、微視的には荷電粒子の移動ですから完全な線形などあり
得ませんし、異金属接合部の微小ダイオードも非線形の要因です
。非線形になってしまう所では高調波等のスプリアス妨害が発生
し信号を汚します。また、抵抗成分は熱雑音に直結です。シール
ド漏れによる誘導電磁界の影響も無視できません。それら1つ1
つは小さな差でも、積もり積もりますと結構な差になってきます
。「0.1dB、10ヶ積もれば1dB」です。

あと群遅延特性ですが、何故かあまり取りざたされませんね(^^;
。音響では位相特性はあまり重視されなかったため、言葉として
広まっていなかったためかもしれません。

材質や結晶構造、均密度、長さが同じケーブルでしたら、普通は
静電容量の小さなタイプの方が群遅延特性も優れます。67pF/mと
いう数値そのものには特別な意味は無いと思いますよ(^^;。

音響ではご存じの通りスピーカーのディバイティングネットワー
クでも位相特性は周波数の関数で、位相が反転してしまうような
帯域が発生したりします。ツイータを前後したりして高域の位相
を調整したりしますが、かなりラフでいい加減です。音は左右の
位相さえあっていましたら、ある帯域が逆相でもそれなりに聞こ
えてしまうのです。しかし、音はそれで良くても映像では劣化と
してかなり目立ってしまいます。

位相が逆なら本来なら白であるはずのところが黒になってしまう
のですから当然ですね。輪郭エッジ信号のフリーリエ級数展開か
らも自明ですが、正確な映像のためには、位相特性もキッチリ管
理されていなければならないのです。しかし悲しいことにケーブ
ルを含みますLCR伝送路では、周波数によって抜けられる速度が
結構違います。BSチューナのリンギングも、IFフィルタの群遅延
特性が効いていると思います。安いセラミックフィルタなどは特
に選択度特性と群遅延特性の両立が難しいですから。まぁアンテ
ナケーブルやフロントエンド部の影響も多少はあるかとは思いま
すが(^^;。

蛇足ですが、ディジタルフィルタには群遅延特性がリニアである
FIR型フィルタが作れます。これは共振系など通常のIIR型フィル
タに比べて波形崩れも少なく通過信号のリンギングが極めて少な
いです。

●[2001:a氏]

レスありがとうございますというのはこちらのいうべきことであ
ります。 ひさしぶりに6no.教授の名講義に接することができま
して。例によって、理解度ははなはだ低いのですが、「映像信号
、みんなで遅れれば怖くない」という感じなのですね。
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▼やはりLDソフトは劣化する▼
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●[kenp氏]

92年製の『サイバーフォーミュラ11』のLDをちょっと見て
みたら、頭の出だしに、やけにノイズがのっていました。だいた
い、LDはどのぐらいで劣化していくのでしょうか。ちょっと気
になったので。いままでに、劣化で完全に逝っちゃったディスク
をおもちの方、いらっしゃいますか?

●[アッキー氏]

LDが登場した頃には「100年は劣化しない」と言う謳い文句を聞
いたものですが、実際には劣化の声をよく聞きます。詳しい方の
お話を私も聞きたいです。

●[タッキー氏]

CDでも、音飛びが増えたという話をよく聞きます。樹脂のコーテ
ィングが不良で、アルミ蒸着膜が錆びたと思います。樹脂の劣化
で、アルミ蒸着膜が錆びる可能性もあります。

●[とった〜氏]

私も手持ちのLDが結構劣化しているのを発見してショックを受
けた事があります。 やはりLDのアクリル樹脂が水分を通す以
上、錆びによる劣化は避けられないのでしょうね。

初期の頃は接着剤の影響でアルミ蒸着層の劣化が激しく進んだ例
があったとか…ちなみに、水分を通しにくいポリカーボネイト製
の20cmLDやCDなどは、私の手持ちに関しては特に劣化は見ら
れません。

●[珍言采氏]

私もよく知りたいのですが、錆びのメカニズムをご存知の方いま
すか?蒸着タイプのフイルムコンデンサでは、加湿試験等を行な
うと蒸着膜が加水分解してなくなるのは経験済みです。LDと似
たような話しでは、一時期MOなんかがまだなかった頃、追記型
の文書保存用の光ディスクなるものがありました。

商品名では東芝のトスファイル、松下のパナファイル、日立のヒ
ットファイルというものでした。(三菱やNECも商品化してい
たと思います)それも構造的にはLDと似たようなものと聞いて
いましたが、そちらは加水分解で10年以上は保証していなかっ
たように記憶しています。今から15年くらい前の話しで、LD
は既に存在していました。知りたいのは本当に錆びでしょうかと
いうところと、そのメカニズムです。

●[タッキー氏]

>錆びのメカニズム

金属の酸化物を錆びと言います。鉄の酸化物 Fe2O3が世間一般で
言う錆びです。アルミは錆び易く、空気に接するだけで表面が酸
化され、薄い酸化アルミ Al2O3の層を作り、金属光沢が失われま
す。この状態を不動態と言います。酸化アルミの薄膜で覆われる
と、それ以上アルミ内部を酸化をすることはありません。アルミ
サッシが腐食しないのは酸化アルミの薄膜のおかげです。丈夫な
酸化アルミですが、酸やアルカリの存在下で溶け出します。これ
を加水分解と言います。

CDの場合、水が触れることは無いですが、接着剤に酸やアルカリ
が存在したりするとアルミは侵されます。また、コーティング樹
脂にピンホールがあったり、コーティング樹脂が劣化してヒビが
入ると、そこから空気が入りアルミを酸化します。このため、ア
ルミの金属光沢が失われて、レーザーが反射しにくくなり音飛び
やノイズの原因になります。

CDが出始めの頃、金蒸着のCDがありました。金は王水にしか侵さ
れないので、コーティング樹脂が劣化しても錆びないので全く問
題ないです。金蒸着ではコストが高いので、コーティング樹脂の
改良が進みました。それで、最近のCDやLDは劣化しにくくなった
のです。でも、100年も持つか分かりません。

●[ひろみっく氏]

きっちりもつのは数年(希望的数字ですが)がいいところでしょ
う。少し前の補正能力の低いプレーヤーでかけたら、既にぼろぼ
ろである可能性は高いですね。そういう意味で、MDP777だ
ったかな、こいつを1台とってありますが。普段はX1で見てる
ので気付いていない可能性が高いですから。

経験的には、出たばかりのものが1年でスノーノイズ降っていた
ことがあります。94年くらいの話ですから、別にそう珍しい話
ではないかと。技術が進んでいてもそれをどこまで採用してどこ
まで実現しているのかはメーカー格差もありそうですしね。

今の最新の技術はたぶんもう採用されることはないでしょうし。
CDの劣化は傷以外はなかなか判別難しそうですね。エラーカウ
ンタでも持っていればいいんですが。

傷がひどくてまともに再生できなくなっているものは何枚かあっ
て困っていますが。まあ、手で触るわ室内に出すわでは水がつい
ていると考えるべきでしょうし。VHDでも厳密にはだめでしょ
うからねえ。気密性ないし。

●[NEO* 氏]

プレスメーカーの力量に寄るようです。LD内周の刻印末字がK の
ものは、 多くが1年〜数年でノイズだらけになります(近年プレ
スしたものは改善されたとのこと)。逆に末字が Pのものは、パ
イオニアがプレスしたもので、かなり保存性は良いようです。

原因は接着剤中の水分だったような・・・これはちょっと不確か
です。DVDも WAMO と刻印のある一部の片面2層ディスクが、再生
できなくなっていると聞いています。何にしても、安定するまで
には時間がかかるということですね。

●[ライダー氏]

「アルミは錆び易い」という表現にはちょっと語弊が・・・。錆
び易いというのは異種金属の混ざったアルミ、すなわちアルミ合
金のことで、純アルミは極めて錆びにくい(酸化しにくい)んで
す。余談ですが、純度99.99%以上の高純度アルミでは、自
然環境下においてほとんど錆びないと言っても過言ではないくら
い錆びにくいです。

●[kenp氏]

結論からみると、劣化が始まったら死の宣告を受けるに等しいわ
けですね。うーん。おもわず、使っていなかった除湿機の電源を
入れてしまいました。ところで、LD中心の穴のふちに、ちょう
ど指ぐらいの大きさの、浸食だか蒸着していないんだか、分から
ないようなあとが、レーベル内側から少し覗いているのですが、
これは、製造過程上できてしまうものなのか、それともほんとに
手の油分や汗で浸食しているのか、どちらでしょう。
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 □オーディオ&ビジュアル素朴な疑問にお答え□
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【Q】

ブロックノイズとは、どのようなノイズのことをいうのでしょう
か?実は、所有しているある音楽ライヴ物DVDソフトでは、背
景全体が妙にノイズっぽいんです。黒っぽい粒子のような物が不
規則に移動するような感じで、斑(まだら)とかザラザラという
ような表現しかできませんが・・・。

これがブロックノイズ?このソフトはDVDプレーヤーの発売と
同時に発売(96年11月)されたV社の第1号ソフト(規格番
号:VIBL−1)なんですが、LDに見られるような劣化じゃ
ないですよね?初期のディスクは製造技術が安定していなかった
のかな?画面に近づいてよ〜く見てみると、再生ボタンを押して
から映像が映し出される前の、TV画面色の時点から何やら斑模
様の移動が認められます。これって、ソフトの不良?

【A】[6no.氏]

ブロックノイズとは、DVカメラなどで早送りをしました場合に見
られますような、四角形の領域境界が線状に目視できてしまうと
いう画像の歪を指します。『粒子のような物が不規則に移動する
ような感じ』ですと、モスキートノイズの方が近そうですが、ど
ちらにしましても『再生ボタンを押してから映像が映し出される
前』に出るような性質のノイズでは無いはずですので、どちらも
違うような気がします。他のソフトで問題がないのでしたら、ソ
フトのエンコード、又はソフトとハードの相性の問題では無いで
しょうか。
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 ◇全国のAV機器マニア、技術者、販売店、放送関係の方々の楽しい◇
 ◇AV談話をメールでお知らせ致します。  (発行人:Homer伯爵)◇
 ◇つきなみではございますが本誌の無断転載を禁止させて頂きます。◇
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→次回もお楽しみに。 


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【とうとうVHSテープも1本100円時代に】

VHSが発売された当初は1本5000円以上
していましたのに、ホント安くなりましたね!

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