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初心者過去ログ- AVログ- 検索- リンク- 【ショッピング】- オーディオ談義板- オーディオビジュアル板

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 ☆[AVM]オーディオビジュアル情報Mマガジン 2000/2/24発行 Vol,55
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☆星の数あるメルマガの中から弊誌を選んでいただき有り難うございます☆
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       ◇オーディオビジュアル新着ページ紹介◇

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        ◇◇◇本日のAV話題です◇◇◇

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▼インプレッションコーナー▼
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       [aki様のsony MDS-JA33ES]

初めまして、MDS-JA33ESを使っています。興味のある人は参考にして
欲しいです。僕は家ではあまり音楽を聴かず車で聴くことが多いので
利便性がいいMDを主に使っていて録音と再生がいいデッキということ
でがんばってこれを購入しました。

僕はラジカセのMDからだんだんとMDデッキのグレードをあげてきてい
るのでまず聴いてみていい音するなあって思いました前に使っていた
デンオンのMDデッキ(DMD-1300)に比べてよくなった点を挙げてみた
いと思います。

〜録音〜

1.高音のざらざら感が無くなった
2.低域の安定感が増した
3.音に厚みが出た(薄さが減った)
4.送り出し側のCDプレイヤーのキャラクターがはっきりと出る
5.MDディスクの音質差がはっきりと出た

〜再生〜

1.音の安定感がいい
2.低域の弾力感が良く出る
3.高域の伸びがよく感じる
4.MDディスクの差がでにくい

〜その他〜

1.録音するときにCDとのシンクロボタンと
  それを自動で録音をカットしてくれるオートカット機能
2.リモコンが大きく、曲名を入れやすい

録音の5と再生の4は正反対の意見ですが録音の差を確認するとき
は車についているナカミチのMDデッキでチェックしているのでそう
なってしまいました。よろしくお願いします。基本的に録音は24
bit入力で録音しています。現在はそれが一番いいと思っています

MDディスクでの音質差ですが僕が使っていていい音するなーって思
っているのはソニーの新しくなったESの74分と、TDKのXA-PROです
ね。新しいESはきれいな音がしますし、TDKは厚みのある音がして
いいと思っています。

CDとの聴き比べですが、うちで使っているCDのサンスイの607で
比較すると CDのほうが音場感、透明感、安定感、雰囲気等勝って
いる点は多いと思いますが、曲によっては音が整理されて聴きやす
くなる場合もありました。比べなければ劣っている点を感じないく
らいです。

今このデッキを使っていて音に対する不満はあまりありません。MD
の音全体の不満であった高音の伸びや音の安定感、音の厚みなど僕
が思う不満点をだいたい払拭してくれたのでしばらくは安心して使
うつもりです。

唯一の不満は壊れやすいことかな・・・。
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▼DVD-Audio Super Audio CDに想うこと▼
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DVD-Audio Ver1.0が規定されたようですが、SACD(Super Audio CD)
側は、絶対にDVD-Audioの軍門に下って欲しくないです。ユーザの
ためにも、統一「されない」ことを望みます。これから書くことは
、この掲示板でもかなりの少数派になると思うのですが、実は私は
、DVDは統一しない方が良かったと思っています。

「もし」を書いてもしょうがないのですが、もし、統一されていな
ければ、両陣営の合計のソフト数は今より多くなっていると思うの
です。「多い」と言うのは言いすぎかもしれませんが、少なくとも
、ソフトの数が勝敗を分けるのですから、今より少なくはないと思
います。

今盛んに発売されているソフト、特に洋画は、ワーナー系つまり旧
SD陣営からのものです。私が個人的に期待していた邦画と、邦楽の
ライブビデオやビデオクリップは、全く期待外れの数しか出ていま
せん。特に邦楽の素材はSME(ソニーミュージックエンタテインメン
ト)がたくさん持っているはずなのですが、どうやらSMEは「ビジネ
スモード」に入ってしまったようです。私の偏見ですが、ソニーは
「競争モード」になると、涙が出るほど素晴らしい製品(ベータ、
EDベータ、DV等)を開発しますが、「ビジネスモード」に入ると、
マニア向けではないが、確実に利益が望めるような物(VHS,ダブル
ビデオ)にか手を出さないようになってしまいます。

で、今のSMEは、ソフトのラインナップを見ればわかるように、完全
に「ビジネスモード」に入ってしまっていると思うのです。

DVDの時、バカなマスコミは「ベータvsVHS戦争再発」と盛んに煽り、
その圧力で統一規格になってしまったのですが、私はマスコミが無知
であることに、ほんとあきれました。DVDは、カセットの物理的形状
・ローディング方法が異なるベータ・VHSの時とは状況が異なってい
たのです。つまり、SD規格とMMCD規格の両規格をサポートするプレイ
ヤーを作るのは難しくはなかったはずなのです。現に、現行DVDプレ
イヤーは、CDとVideoCDがかかりますよね。ディスクの外見が同じだ
けで、DVD,CD,VideoCDはデータ形式が異なります。

旧来の互換性という定義に従えば、DVD,CD,VideoCDは全く互換性の無
い規格です。でも、DVDでは「レーザやピックアップを2系統持つな
ど、過去においては互換性がないとみなされていた力技の方法であろ
うと(内部でどういうことをしていようと)、同じ一台で再生出来る
ようになれば、それは互換性があると見なす。」という考え方に変わ
っています。

また、「現行プレイヤーで互換性が無くても、世代が変わり将来互換
が取れるようになるものも、互換性があるとみなす。」という考え方
もDVDにはあります。これは実に便利な考え方で、DVD-VideoとDVD-Au
dio,DVD-ROMとDVD-RAMは、互換性が無いのに(現行DVDプレイヤーはD
VD-Audioに対応していないし、古いDVD-ROMドライブはDVD-RAMが読め
ない)、互換性があるように錯覚させられてしまっています。これと
全く同じ考え方を取れば、SD&MMCD互換プレイヤーは作れたはずなの
です。

話は戻って、DVD-AudioとSACDですが、私はあれだけマルチビットDAC
にこだわっていたアキュフェーズがSACD側になった時点で、技術的な
勝敗は明らかな感じがしています。巷で言われている1bit方式の欠点
が克服されたことをアキュフェーズが認めたのでしょうか?そうでな
くても、アキュフェーズ自身が欠点を克服してくれることを期待でき
ますから。SACDはマスコミや評論家の意見など全く無視して突き進ん
で欲しいです。ソフトの数を競う状況になれば、一番嬉しいです。
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●[TS氏]

うーん、難しい問題です。 ただ、ハード的に複数の規格を飲み込め
るのだから、複数のソフト規格があっても共存できるはず というの
はかなり希望的な観測だと思います。 過去の例を見れば、ソニーの
WビデオとパイオニアのLD/DVDコンパチが類似した例に当たります。
いずれもハードの側で複数のソフトを飲み込もうとした例です。

結局、主流にはなっていません。理由は単純で、複数の規格を扱う
負担がコストに跳ね返ってくるためです。その結果、DVD規格が分
裂していた場合、MMCDのみかかるプレーヤーか東芝規格のみかかる
プレーヤーが市場の大半を占めたでしょう。

この場合のコストは、ハードウエアだけの問題ではありません。DVD
の場合で言えばMMCDは一層ディスク、東芝規格は2層ディスクである
ため、製造施設が別物となります。これはソフトメーカーにとって
リスクとなります。さらに、販売の現場で、「これはDVDディスクだ
けど、MMCDマークのない機械では映りません。」 というような状況
を生めば、販売現場でのコストがかさむことになります。

仮に規格が分裂していたら、最初に出てくるソフトの数は増えたでし
ょう。しかし劣勢にまわった規格には、ソフトのセカンドリリースは
なくなっていたと思われます。DCCがかつてたどったように。だれも
、シェアをとるのに最低限なレベル以上のコストを積極的に払いたい
と考えていないからです。

DVDが最初から10万円以下で出たこと自体、コスト圧力の強さを如実
に物語っています。(通常、新規格は15〜20万円の価格帯から出て
きました。)まして、映像に比べて、メリットが一般人には区別で
きない音声のみの規格では、リスクを負ってまで冒険したがるメー
カーがいるかは疑問です。私も、邦楽ライブものが全然DVDで発売
されないので、LDに逆戻りした経緯があるので、話すと長いのです
が、今回はこの辺で。
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●[bitstream氏]

今のDVDプレイヤーの状態を考えてみると、DTSにしても、DVD-Audio
にしても、初代のプレイヤーは対応していません。DTSを聴くには、
プレイヤーを買い直さなければならないのです。また、DTSに対応し
ている機種を持っている人でも、DVD-Audioを聴くには、またプレイ
ヤーを買い換えなければならないのです。まだ2年しか経っていない
のに、この有様です。 統一規格になったところで、本当にユーザに
とってメリットになっているのでしょうか??TSさんの考えは、ち
ょっと「売る側」に親切過ぎる論理だと思います。

DTS対応、DVD-Audio対応と買い直すはめになるのと、始めは別々だ
ったSD,MMCDプレイヤーが、後になってSD&MMCDコンパチブルプレイ
ヤーが発売されて、ユーザが買い直すはめになるのと、ユーザにと
って、どのような違いがあるのでしょうか? コンパチブルプレイ
ヤーはコストはかかりません。始めの投稿でも書きましたが、何し
ろ、現行のDVDプレイヤーでは、CD,VideoCDとの互換を取るために、
2波長のレーザ、2系統のピックアップ、ソフト次第で動作を変え
られるメディアプロセッサーなど、コストのかかることをやってい
るのです(私から見れば、DVD/LDコンパチ機や、Wビデオと同じノ
リですよ)。

これらはそのまま、SD&MMCDコンパチ機の構成部品になります。既に
部品が揃っているのですから、DVD,CD,VideoCDのコンパチブルプレ
イヤーを作るのと、SD&MMCDコンパチプレイヤーを作るコストは変わ
らないと思います。

また、規格戦争になっていたら、メーカは赤字覚悟でプレイヤー、
さらにはソフトを出しますから、統一されたことによってコストダ
ウンが進み10万円以下で発売出来たという話は違うと思います。(
でもコストの議論は、この掲示板を見ている方なら、あまり意味は
ないかもしれませんね。規格が分裂したら、結局両方の機種を持つ
ことになるだろうから^^;;高性能優先主義の我々にはあまり関係な
いかも)

翻ってAudio規格の話ですが、本当にDVD-Audioの方がリスクが小さ
いでしょうか?現状で、DVD-Audioを再生できるDVD-Videoのプレイ
ヤーはありませんよね。 従来プレイヤーと互換が取れるというこ
とも知っていますが、これは、ソフト側でDVD-Videoプレイヤーに
対応するデータを入れるなり、DVD-Audio規格オンリーの部分を使
わないようにしたソフトの場合です。

でもこの場合出てくる音は、DVD-Videoと全く同レベルで、それじ
ゃDVD-Audioという新しい規格を作った意味は何?ということにな
ります。結局DVD-Audioオンリーの高音質を聴くには、対応機種を
買いなおす羽目になるのです。 一方、SACDのプレイヤーも皆無で
すが、その代わり、こちらはCD層の存在によって現行のCDプレイヤ
ーへの対応をしています。 技術的にSACDが好きですが、技術的優
位性と普及度は全く関係が無いということも十分承知しています。
だからこそ、SACDにはがんばって欲しいのです。
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●[TS氏]

メーカーの損得と関係ないところで必要以上に議論が過熱することは
避けたいと思いますので、簡単に疑問点を挙げておきます。ハードウ
エア互換性は諸刃の剣となる可能性があります。なぜならば、圧倒的
な数の一般人には「下位互換でとりあえずでる音」と「高品位別規格
の本来の音」を区別することは出来ないからです。 DTS対応の件が一
般では話題にならないのはDDと区別不能な人が圧倒的多数だからです

このことはMDの隆盛からも明らかです。そうなると、違いが分かる極
少数の逸般人だけを顧客として商売を成り立たせなければならなくな
ります。 これは本当に高リスクだと思います。S-VHSの出荷比率に比
べいつまでたってもSカセットの販売比率が上がらないのに似ています
が、ソフトウエアの場合増産による原価の圧縮はカセットほど見込め
ないのでさらに厳しくなるでしょう。

販売数ベースで圧倒的多数であるJ-POPでは、現行CDですら、最後は一
般人のラジカセでメリハリがつくよう誇張して質を下げて録音してい
る厳しい現状があるのです。この状況においては、いたずらに新規格
を増やすよりも、既存の規格の潜在能力を使い切ることを優先すべき
ではないでしょうか。
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●[Locus氏]

bitstreamさん、今晩(日)は。私の希望としても2方式並立が宜しい
かと。なぜなら、大多数の人が現CDの音で満足している中で、上位方
式を出すと言うことは、明らかにマニアを照準にしている訳ですから
方式の違いによる優劣を比較する機会をユーザに与えて、淘汰しても
らうべきでは、と思います(ユーザを無視して決めるより)。

ただ、私としては、音質が命の方式であれば音質を悪くするとしか思
えないコンパチプレーヤはちょっといただけませんが。あと、SACDに
は従来のCDプレーヤでも再生出来るものと、そうでないディスクが用
意されるようですが、現CD互換のディスクも頂けません。互換ディス
クが出た場合、従来のCDで同じタイトルが出ない可能性が高いですよ
ね。従来と同じ価格であれば良いですが、恐らく高くなるでしょう。

そうすると、従来のCDで満足している大多数の人には必要のない出費
を強いることになり、これはマニア相手の話しではなくなります。従
って、高音質を標榜するマニアをターゲットとする限りにおいてと注
釈を付けた上で、2方式並立を支持します。その方が、マニアの楽し
みも広がりますし。DVD-Audioはマルチメディア的要素が強い印象を持
っておりますが。
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●[6no.氏]

bitstreamさん、熱のこもったご意見、非常に興味深く読ませていただ
きました。私も結局両方のプレーヤを買ってしまうと思いますので、
統一されなくとも問題ないのですが。現在はVHSとβが争えたAV器機黄
金期とは比較にならない程、AV系は市場規模も市場支持力も貧弱です
。統一した方が良いか群雄割拠した方が良いかは微妙な所だと思いま
す。DVD-audio、SA-CDの最大の敵はお互い同士ではなく、既存のCD規
格だと思いますから。「MP3で十分」という方向に流れつつある一般市
場ですので両者とも現行CDとの苦戦は免れないと思いますが、うまく
マーケティングされて繁栄してくれることを祈ります。

TSさんはバリバリの業界技術者の方とお見受けしました(^^;。DVDです
けど、確かに統一できていたからこそ米国などがついてきてくれたと
いう感じはしますね。プレスも順調、プレーヤも安価、問題はオーサ
リングだけという。でも私は現行のDVD規格ではまだ満足できません
ので、最高bitレートが30Mbps程度まで可能な新DVD規格が出るなら大
歓迎します。規格統一に関しましては、統一された規格が優れていた
とき(これはマーケティング的な事や純技術的なことをみんな含めまし
て、です)は歓迎しますが、政治力で劣った規格に統一されるのだけは
勘弁して欲しいと思います。

1990年頃から電子工学部に人気が集まり出身者がパブり、市場もパブ
りまして、多くのメーカーで技術屋の発言力が低下し、代わって銭儲
け屋に主導権を握られてしまったのが痛恨の一撃です。まぁ今のよう
な市場では「売れれば正義」でも仕方がないですけど(;_;)。AVマニ
アには厳しい時代です。実際、商品ラインナップを見ていますと「売
れれば何でも良いのか〜〜」と言いたくなるAVマニアは多いと思いま
す。でも「良いのだ」と答えるのが現在のメーカーなのでしょうね。
もう「レレレのレ〜」です。
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●[bitstream氏]

せっかくコメントして頂いたTSさんと話が噛み合わないままになるの
は惜しいので、背景から説明しますが、私は、TSさんの意見を知らな
い訳では無くて、百も承知で書いているのです。なぜなら、TSさんの
コメントは、マスコミや雑誌が書く典型的な「ユーザ擁護論」だから
です。でも、私は「本当にユーザのためという理由になっているだろ
うか。売る側のためという方が説明がつくのでは?」という疑問を持
っているのです。

ワイドテレビの存在意義についても同様の疑問を持っていたので、こ
れについては以前書きました。そういう意図で今回、規格統一につい
ても書いたので、ちょっと挑発的に過ぎたかもしれません。気分を害
されということでしたら、申し訳ありませんでした。私も必要以上に
議論を過熱させることを避けることには賛成です。

ただ、技術的な話で間違いないのは、現行のDVDプレイヤーと比較し
て、SD&MMCD(&CD&VideoCD)コンパチブルプレイヤーはコストアップ無
しに実現できるということです。再度強調させて頂きますが、TSさん
が書かれている「ハードウェア互換性」で成り立っているのは、今の
DVDファミリーなんですよ。 AV商品が、技術屋ではなくて銭儲け屋の
ものになったという、6no.さんの意見は、全くその通りだと思います

例えば、購入したLDの画質が悪いので販売店の店員にクレームをつけ
たが、全く埒が開かなかった、という話を良く聞きます。それはある
意味当たり前で、店員にとってソフトは儲けの手段であって、画質な
ど本当にどうでも良いことだからです。また、店員に「どの機種が良
いか」と聞けば、店の利ざやが最も大きいものを薦めるのは当たり前
のことです。性能を重視する最後の2者は、技術者と、いわゆるマニ
アです。

しかし性能最優先主義の技術者達が「高画質は金にならない」と社内
で徹底的に叩かれて、疲弊してしまった今となっては、最後の砦であ
る「マニア」が声を大にしなければ、誰も画質向上に力を入れること
はないでしょう。 私がわざと「統一されないことを願う」と極端な
ことを書いたのも、規格競争がないと、性能を追求した魅力的な製品
は出てこないとつくづく感じているからなのです。分裂していれば、
今頃SDとMMCDはビットレート競争になってたかもしれません。

次にAudioの話ですが、DVD-Audioは、DVD-Videoとは「似て非なるもの
」です。SACDが新規格なら、DVD-Audioも新規格です。DVD-Audioがよ
りどころとするDVDプレイヤーと、SACDがよりどころとするCDプレイヤ
ーの出荷台数は桁違いですから、SACDが下位互換性という点で、DVD-A
udioより劣っているとは思いません。 最後にLocusさんへコメントで
す。DVD-Audioはビデオ屋さんの規格なので、Audioディスクなのにメ
ニュー画面としてビデオ信号が入っているので、AVアンプやテレビを
繋ぐことを前提にしています。ピュアオーディオの観点からは、ビデ
オ信号などノイズでしかありませんので(笑)、必ずしもDVD-Audioが
良いとは限らないですよ
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●[Locus氏]

前の書込みでは、SACDにつての感想でしたので、今度はDVD-Audioにつ
いて。前にも書きましたが、DVD-Audioはマルチメディアを引き摺って
いると思っておりますので、その意味でSACDとは方向を異にしている
と思います。小形で高音質のスピーカを利用したDVD-Videoで作られた
ホームシアターで、現CDレベルの(非圧縮のリニアな)多チャンネル
音場を手軽に楽しむことが目的かと。

かつての4チャンネルステレオを連想してしまいましたが。ミニコン
ポでSACDの音質の違いは分からなくても、多チャンネルの違いは分か
ると思います。マーケティングから言うと、アナログLPからCDへ移行
したのは音質以外の要因の方が大きい訳ですから。従って、大衆うけ
する可能性はあります。私としては、それに引き摺られてSACDが規格
の乱発にならないで欲しいです。
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●[pooh氏]

技術的なことはよく分かっていない立場で発言します まずどういっ
た状況を仮定されているのかよく分かり兼ねます 2つの規格でスタ
ートしてもマスコミ云々の前に企業は自社選択フォーマットによる
利益確保しいては同様な目的の他フォーマットをつぶす方向に進の
が企業の論理ではないでしょうかまた統一されたはずのDVDの亜種
が初期型プレイヤーと互換性がないのは VHS と VHS Hifi や SVHS
を例に挙げてみても当然でしょうPC互換機と呼ばれるものも同一で


そして2つの規格がそれぞれの亜種を持つことは想定されないのでし
ょうか そうなるとここで複数フォーマット存在意義の論点の一つと
なっているコンパチブルプレイヤーは難しくなってきます DVD / Vi
deo CD の互換は Video CD の発展を目指しているのでは決してなく
上位互換のマーケティングによる判断でしょう コンパチプレイヤー
が両方のフォーマットの発展をめざすことはありません DVD / LD
にしても LD から DVD への乗り換えをねらったものでしょう

わたしは PC互換機 や VHS の標準フォーマット上での企業努力がユ
ーザーの多大な利益につながると信じてます それと最大の疑問はそ
れほど音質にこだわるユーザーがコンパチプレイヤーで満足すること
はなく専用機をもとめ、統一フォーマットを望む一般ユーザーが(わ
たしはマスコミ誘導とは思いません)コンパチプレイヤー利用するこ
とになるのでしょうか
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●[bitstream氏]

技術論でない話なら、マスコミや雑誌が(嘘もまじった話を)さんざ
ん書いているから、規格統一について技術的な点に話を絞りたいので
すが。(って何回も書いているのに、頭を切り替えて理解してもらえ
ないようですね)poohさんは規格統一後の亜種は「当然」ということ
ですが、なぜ「当然」になるのですか?それと、この結論がどうして
規格統一すべし論と結びつくのでしょうか?あと、私はPC歴15年です
から、PCの歴史も知っていますよ。まず、そんな簡単にPCの世界と比
較することは出来ないと思います。

PC互換機の世界って、「AV機器の世界でいうところの生易しくて平和
な規格統一」はされてませんよ。製造・販売側には大変な競争があり
、ユーザ側には、「相性問題」で動作しないボードやバグ付きデバイ
スドライバが山のように存在するというリスクがあるんですけど。私
もPCの世界は好きですが、AV機器をPCの世界に近づけたいのならば、
poohさんとは全く正反対に、規格統一せずに競争するべきだと思いま
すね。

また、大きく異なる点として、PCの世界は、ユーザの自己責任の上に
成り立っていることも指摘しておきます。(SDとMMCDのディスクは買
うときに区別できるけど、PCの世界では、互換性があるはずのモノが
本当に動作するか、買ってみないとわからない。規格統一派なら、相
性どころか、パッケージで区別できるディスクが2種類存在すること
も許さないはずですが。)

また、poohさんは、コンパチ機が両規格の発展をめざして発売される
ものと考えておられるようですが、それは様々な背景で出現するコン
パチ機のほんの一種類に過ぎませんよ。一般ユーザが購入し始めた頃
に第3者メーカがニッチ的に、そのようなコンパチ機を作って成功す
ることもあるだろうし、規格戦争の敗者が作るコンパチ機だってあり
ます。

もちろん、1規格だけに対応し、性能を重視した専用機も存在するで
しょう。 私は、規格統一は今でも販売側(製造側というより販売側
)の保護という目的が一番で、ユーザ保護は2番目以降だと思ってい
ます。もしユーザ保護が第一だったとしても、少なくともマニア保護
ではないですね(保護して欲しいとも思いませんが)。金融自由化で
銀行もつぶれ、どの銀行を選ぶか自己責任が重視される時代なのに、
無くても死ぬことは無いし、生活必需品でもなく、預金に較べれば桁
違いに少額のAV機器くらい、自由に選択させてくれ(もし規格がつぶ
れたらそれを選んだ自分の責任)と思います。     
-----------------------------------------
●[pooh氏]

bitstream さんいつもいろいろ当方の質問に答えていただきありがと
うございます さて "また、poohさんは、コンパチ機が両規格の発展
をめざして発売されるものと考えておられるようですが、それは様々
な背景で出現するコンパチ機のほんの一種類に過ぎませんよ。

"これはまったくの誤解です そうではないとの意見です技術論抜きで
というのは bitstreamさん最初のご意見で "ユーザのためにも、統一
「されない」ことを望みます。"というご意見からです ここでいうの
ユーザーの対象があいまいなような気がしますがそれを bitstreamさ
んのいう "バカなマスコミは「ベータvsVHS戦争再発」と盛んに煽"ら
れたユーザーを含むものと考えたためです

その上で規格統一であるはずの PC互換機でさえその互換度に非常に問
題があるとの認識は共通なのですが一規格でさえ統一しきれないのに(
これを私は"当然"としましたが"過去の経験"とでもするべきした)なぜ
複数規格の容認につながるあたりに意見の相違があるような気がします

マスコミが規格統一をいうのはVHSとベータがその覇権を争った結果敗
れてしまったベータユーザーがVHSに乗り換えざる得なかった点であり
その"技術競争" 自体は不毛だとは思いませんがベータによって不利益
を受けたユーザーがいた事実でしょう たしかに今回 bitsteam さんが
期待される複数フォーマットが健全に発展する可能性があるでしょう
がその逆も然りです

このあたりは当然 bitstream さんやここに出入りされる皆さんも同様
な認識であるなか、あえて bitstream さんが別の道を期待されている
ことは十分理解できるのですが統一フォーマットを否定できるほどの
ご意見ではないように感じます

また "PCの世界では、互換性があるはずのモノが本当に動作するか"
これはハードウェア互換に関してでしょうがソフトウェアの自由度は
非常に高いです 世界は Win VS Mac より Win Vs Linuxとなってきて
ることからも理解できるでしょう 繰り返しますがコンパチ機は"エミ
ュレータ" でありソフトウェアの規格分裂の弊害を受けるのは一般ユ
ーザーです

少額のAV機器くらい、自由に選択させてくれ(もし規格がつぶれたら
それを選んだ自分の責任)と思います" これはある意味でも賛成です
が PC と高度に連携していくであろうAV機器の規格統一は非常に重要
だとも思います。そのために家電メーカーはWinCE に目をつけている
のではないでしょうか

私も個人的には複数フォーマットを触わってみたい方ですがそれはあ
くまでも "マニアの利益" にしかならないと思います
-----------------------------------------
●[bitstream氏]

前に書いた通り、PCの世界と単純な比較は出来ないのでそれについて
のコメントはしません(なぜ今の議論でLinuxやWinCEまで持ち出す必
要があるのだろう。。)一番最初の投稿で書いた「ユーザ」は「一般
ユーザ」というより、「マニア」のことを指しています。「あくまで
も "マニアの利益" にしかならない」って、マニアの利益についての
投稿だと長々と説明したはずなのですが、、、、。

コメントを読解されていないのでしょうか?個々の機種については画
質・音質が悪いという意見が毎日のように掲示板に載るのに、一般論
になると、どういう訳かSVHSは普及していない等の論理を「マニア自
身」が持ち出し、マーケティング・コスト・儲けを優先するべき(だ
から現状は仕方ない、あるいは当然の結果)という話になって、性能
を優先する声がなくなってしまうんですね。

状況を理解する上でマニアが一般人の立場になるのは必要ですけど、
理解ではなく発言するのなら、性能優先論の立場でも良いのでは?で
ないと、先に書いたようにどんどん性能重視モデルは無くなっていく
んじゃないかなあ。あと、規格統一派は「一般ユーザの利益」に幻想
を抱いているせいか、「規格分裂派は規格が分裂することによって一
般ユーザにも利益があると考えている。」と誤解しているようです。

私は一般ユーザの利益など規格統一・分裂に関わらずどこにもないと
思っています。規格の統一過程を経験したことがありますか?高度に
政治的なものであって、「一般ユーザの利益」という言葉は駆け引き
の道具であり、それが第一優先ではありません。私の投稿の目的の一
つは、この欺瞞を明らかにすることでもありました。

「一般ユーザの利益」があるとすれば、各企業が自社の利益を第一と
して競争をした結果、間接的にもたらされるものでしょう。その利益
の度合いは、規格統一・分裂とは関係がないと思います。「自己責任
」という言葉で説明した通り、AV機器を購入する一般ユーザは守られ
るべきだと思っていること自体、考え直してみたらいかがでしょう。
私が分裂を願う技術論以外での根拠は、規格統一してもしなくても、
一般ユーザの利益など、誰も第一に考えていないのだから、マニアに
とって利益がある規格分裂の道を支持したい、ということです。
-----------------------------------------
●[pooh氏]

自己責任はある一定のルールに基づきます アメリカの"自由な金融"を
想定されて自己責任をおっしゃっているのでしょうがアメリカの金融
に関する規則や政府の干渉は日本以上です 大和銀行が追い出されたの
は記憶に新しいと思います あくまでもある規則の上での自由な競争で
す。

この規則成立(規格統一)は政治的な手順を踏み、またマスコミに干渉
されることは仕方がないことです。これ否定した議論はあまり意味が
ないように感じられ、いつまで立っても支持は得られません(少数派
であることを自覚なさっていることは承知なのでここまで書いたとこ
ろで以後を書くべきか悩みました) また性能優先論は自動車業界を見
ても機能重視に最終的にはなるでしょう。

環境問題も今後十分問題となります マニアもこれらに無関係ではい
られません "「自己責任」という言葉で説明した通り、AV機器を購入
する一般ユーザは守られるべきだと思っていること自体、考え直して
みたらいかがでしょう。私が分裂を願う技術論以外での根拠は、規格
統一してもしなくても、一般ユーザの利益など、誰も第一に考えてい
ないのだから、マニアにとって利益がある規格分裂の道を支持したい
、ということです。

"というご意見は本来なら統一もよいがその決定プロセスも疑念がある
から分裂を支持するという意味でしたらあまりにも消極的意見としか
いわざるを得ません 見方を変えてみると、ユーザーの利益を企業が考
えるからユーザーに利益がもたらされるのではなく"ある一定のルール
上で自由な競争が行われる" からユーザーの利益になるのです。

そのルールが規格統一であったほうが一番メリットがあるのではない
かという説明のために PC などを引き合いに出してみました このあた
りは多分平行線をたどるかも知れませんが他の意見を否定するもので
は決してないことは理解願います。また喩えで怒られそうですが性能
追求の "レース" の場があればよいのですがレーサーは非常に高価に
なるのでセミ(似非、自分のことです)マニアがあまり規格のころころ
変わらない手ごろな市販車をと考えるのは自分の所得の限界ゆえでし
ょうか。

どちらにしろ未だ見ぬものなので楽しみですね この件に関してはご
希望がない限りここで終わりにしたいと思います ありがとうござい
ました またいろいろ質問しますのでよろしければ相手をしてやって
ください。
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●[6no.氏]

規格の統一には確かに多くのメリットがありますね。でもデメリッ
トも皆無ではありません(^^;。規格の乱立も、多くのメリットとデ
メリットを内包しています。どちらのメリットの方が嬉しいか、又
はどちらのデメリットの方が痛いかは、多分ユーザー一人一人によ
って違うと思います。どちらが正しいと言うものでも無いと思いま
す。

逸般マニアは「自分たちの支持率によってデファクトが決められる
」PC市場型の乱立規格の方を好みやすいでしょうし、一般素人は「
必要となる知識が最小で済む」統一規格を好みやすいのでしょう。
メーカーはただ利益が最大になると思われる道を選ぶと思いますが
(^^;。

PCが最初から「統一規格であるMSX(1)に決まりました。[完]」だっ
たら、PCなんかいらない一般素人にはどうでも良くてもマニアには
悲しい話だったと思いますよ〜(^^;。
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●[pooh氏]

コメントがついたので少し私も原則6noさんの意見に賛成です 結局
メーカーが決めてしまうことをマスコミの責任との bitstreamさん
の記述に過剰反応してしまいましたメーカー及び技術者が確固たる
意志を持っているのであれば自分たちのゆきたい道を進めばよいは
ずですが最終的には売らなければならないメーカーの論理に行き着
くわけです。そこにはマスコミをさえ利用しようとするメーカ間の
裏駆け引きも当然あったでしょうbitstream さんが技術者でしたら
そこに純粋な苦悩があったのではないかと想像するのですがどちら
にしろどこまで行っても "たられば" としか言えない議論ですこし
深入りしすぎたことを反省しています
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【ごにょごにょ話】

Homer-Cの技術担当している大宮です。普段表へ
出ることはありませんが、今回マガジン発行を
頼む、と言ってボスのHomer殿が昨日から女性の
所へ行ってしまいました。

たまには息抜きせんとのぅ〜と言いながら消え
まして

まだ帰ってきません・・・・

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